絵本講師

終わった後はすっきりした講座でした(感想)

2022-12-04

 

 

新潟県刈羽村図書館さん主催の絵本講座でした

開始前に準備を終えたので図書館の担当者さんとしばし絵本談義

あんなことやこんなことなど話は盛り上がり、絵本講座第一部を終えた感じとなりました

開始前に熱く語ったのでテンション上がったまま講座に突入しました

今日は持ち時間一時間なので最初に参加者さんに疑問点をあげてもらい、それにこたえる形で進めました

「いろんな講座に参加したが一番すっきりした講座だった」

とのアンケートもらいました、楽しく、分かりやすい講座を心がけているので、ありがたい感想でした

 

以前とある業界の職員さん向けの絵本講座を担当したことがありました、何人かがが講座会場に入りながらぽつりと「今日も眠むけと格闘だ」などと言っていました、このセリフこの業界では数度出くわしました

きっと勉強会があるたびに、難しい話を聞いているんでしょうね、担当の講座では幸いどの会場も眠たそうな人は見当たりませんでした。なぜなら受講者に時々問いかけて(話しかけて)いるので寝ている場合ではないからでしょうし、難しい話はしませんので

 

今日のテーマは「どんな本をどうやって読むのか」という古くて新しいテーマでした。

答えは「好きな絵本を好きなように読む」のだがそう言われても難しいのでわかりやすく納得できるようにお話をさせていただきました、ただ具体的な疑問に読んでいる途中に聞き手が質問をしてきたときはどうするのか? という質問がありました。

これは「こうだ」という正解はないと思います、その場の雰囲気で読むのを中断して答えるときもありますし、スルーする場合もあります。その時の雰囲気によって選んでよいと思います

自分もそうでしたが講座で教えてもらうとそれがさも教科書のごとく頭に入って、臨機応変に進めるということが苦手になってしまうと思っています。「決まりごとは」なぜそうなのか? という疑問を常に持つことが大事かなと思っています

などとややこしく説明をすると講座の質問に答えていないことになりそうですね、すみません

「斬新な意見」とのご指摘もあり、自分の言葉足らずではと思っています

 

講座開催感謝で「ありがとうございます」

最後に紹介したらリクエストがあり読みました「おならうた」

 

2021 年6月以前の絵本らいぶ記録ブログは こちら から

 

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