福島はるお活動プロフィール
絵本楽語家 福島はるお
絵本の楽しさ・必要性・絵本とは、などを伝える仕事をしています。
「パパと絵本de子育て参加の会代表」
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絵本講師とは
子育てをしている皆さんは「自分の子どもに絵本を読む」事は良い事だと知っています。
しかし現実には日常的に自分の子どもに絵本を読んでいるのは非常に少ない世帯だと言う事があまり知られていません。
なぜ我が子に絵本を読んであげた方が良いのか?
なぜ絵本を読んでいる親御さんが少ないのか?
どんな絵本を、どんな風に読めばいいのか?
実は難しい事ではありません
そんなお話をわかりやすく、楽しく伝えています。
絵本講座は様々な場所で開催いただいております。
スケジュールが合わない
開催地まで行けない
などの人向けにはオンライン絵本講座をおすすめします
30~120分と時間もご希望に合わせられます
zoom・FB・LINE など利用できます
保育士・幼稚園課程の学生さんに絵本授業
市民団体 「にいがた絵本セミナー」代表保育園・幼稚園・支援センターなど子育てをしている親御さん保育士・幼稚園教諭のみなさん・図書館など主催の絵本講座など多くの絵本に携わる皆さんに向けた絵本講座をしています。
主にこどもを持つ父母に我が子に絵本を読んであげてください、との話を、現場を体験した経験から講演をします。読み聞かせ活動をしたい人達に、その方法や心がまえなどを講演します。
これから幼児教育に携わる人達に子供にとっての絵本の大切さを講演します。講演・講座の時間は30~120分間など、相談させていただきます
大人が絵本を楽しむ絵本セラピー®
「絵本セラピスト協会認定・絵本セラピスト
絵本らいぶ
ゼロ歳児から上は上限のない年齢層の人達まで楽しめる絵本らいぶをしています。
◯保育園・小学校・中学校・公民館・デイサービスセンター
◯開放型ステージ・子育て支援センター・各種団体・図書館
◯居酒屋・レストラン・など。
どこでも可能
居酒屋・レストランなどでお酒を飲みながら大人が絵本を楽しむこともできます。
絵本らいぶを見た人からは「絵本はこんなに楽しいものだったのか」と言う感想を多数いただいてます。
絵本らいぶの形式
一人で生声で読みます、保育園の異年齢全員対象の絵本らいぶ
年齢別クラス・マイクを使わない絵本らいぶは保育園などの親子一緒の現場では100人以上でも楽しめます。
特定のグループに分けたクラス・母親・父親向け・高齢者向け・大人向けなど、いろんな形で出来ます。
ピアノ・ギターさんなどを入れた絵本らいぶ
歌付絵本を楽器をいれて読み歌います。
年齢対象は選ばず絵本だけで最大90分間の絵本らいぶが出来ます。
音響装置使用(スピーカー・マイクなどは持ち込み可能)
絵本講座のチラシは右側の項目「絵本講座チラシダウンロード」からPDFデータがダウンロードできます。
料金について
絵本講座・絵本セミナー講師
30000円(税別)
公共交通機関使用の場合は往復実費が必要です
高速道路での移動は目的地往復費用実費が必要
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絵本らいぶ
ピアノまたはギターさん付バージョン
40000円(税別) 移動費用は同上
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ふくちゃん一人バージョン
30000円(税別) 移動費用は同上
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絵本講座 個人版 (ひとりで受講)
10000円(税別)
出張の場合は新潟市以外は同上の移動料金
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行政様・各種団体様などご予算が決まっている場合はご希望金額をお知らせください。
絵が描けない?

参加者が一筆書きを交代で加えていく作品です
蒲原幼稚園・蒲原食堂の絵本らいぶでお世話になった願浄寺さんの「はなまつり」に呼んでいただきました
子どもも大人にも絵本らいぶを楽しんでもらいました
終わった後参加者から「味のある読み方ですね、参考にします」とお褒め?いただきました。絵本の読み方についてあまり褒められたことがないのでうれしいですね
イベントのひとつで参加者ひとりづつ一筆書きで絵を書いて、次の人に替わる、お題は最初に決めておきます、今回は「象」です、子どもたちも大人も一筆加えて交代します、最後に子どもたちから色をつけてもらいました。
総じて子どもたちの発想力が素晴らしく大人では考えつかない一筆を加えてくれました、成長するごとに「常識」という知識を得て大人になって行き、感性というものを減らすことになるのかなと感じました
この一筆書きをふくちゃもどうぞ、とおすすめいただいたのですが丁重に辞退しました。というのは「絵または絵もどき」を書くという行為にはコンプレックスと言うか恐れというかトラウマを抱えている身と思っているのです
今や日常生活でこのような機会はほぼないので特別困ることはありません、でも時々そのようなシーンがやってくると言い訳に悩む事になります
振り返ると小学生になる前、小学生になってからも「絵」を書くという環境がありませんでした、クレヨンで日常的にチラシの裏などに何かを描く習慣もありませんでした、そんなことは親も含め兄弟も教えてはくれませんでした
もっとも小6まで自分の兄弟が何人いるか分からなかった身なので、というとどのような理由かと聞かれますが、自分は一番下の男ですぐ上は五歳上の姉でした、よって兄弟で遊ぶという事もあまり記憶に残っていません。そんな環境故何かの絵を描くという日常も記憶していないのです
未就学児が良く書く、「人」や「お母さんの顔」など今は二歳児さんでも上手に書いていますが、この絵さえも自分で書いていた記憶がないのです、今でも人の顔は書けません
追い打ちをかけたのは小学生の図画?の時間、ほんとはそんなもの書きたくないのに授業なので仕方なく書いたところ先生にある部分の修正を言われたのです、とは言っても土台が難しいので書き換えることはさらに難しく半泣きしながら提出したことが決定的になり以後「絵」というものを身近に感じることはなくなりました
もっとも義務教育期間勉強も嫌いで中学生時代は数学で〇点を取ったり、通知表五段階評価でかなりの教科で「1」の評価をもらっていました、要するに学力がなかったという事ですね、絵同様勉強も日常的にするという習慣がなかったという事です
とは言えこの歳まで生きているので義務教育時代や高校時代の「学び」は自分にとっていかほどのものだったのだろう、などと思ったりもします
小中学生時代のこの手の話はたくさんありますが、また別の機会に書きたいと思います
R7年の予定
4月12日(土) 願浄寺 絵本らいぶ
4月23日(水) こやす保育園 年齢別クラス 絵本らいぶ
4月26日(土) 田上町公民館主催事業
5月22日(木) こやす保育園 年齢別クラス 絵本らいぶ
6月14日(土) 新潟県加茂市保育会 絵本講演会
6月25日(水) こやす保育園 年齢別クラス 絵本らいぶ
7月23日(水) こやす保育園 年齢別クラス 絵本らいぶ
8月6日(水) こやす保育園 年齢別クラス 絵本らいぶ
図書館らしくない図書館
新潟県弥彦村立図書館 「らいわ弥彦」のイベントに参加してきました
小千谷市立図書館 「ホントカ」
長岡市立図書館 「互尊文庫」
上記三館を手掛けた三人による鼎談イベントです
図書館らしくない図書館
飲食が出来る図書館
話声を出してよい図書館
子どもが走り回っても良い図書館
などのキーワードが印象的でした
今日参加した らいわ弥彦は初めて入った図書館ですが玄関を入ったとたんに感じる空気がとても暖かく柔らかいのです、入り口に置かれたテーブルを囲んで小学生低学年がおやつを食べながら世間話?をしています、その奥にはコーヒーの香りが漂うミニカフェがあります
スタッフの皆さんも笑顔が見えて、対応も来館者によりそうように丁寧でした
本棚のレイアウトや位置などそれぞれが特徴を持っていて、例えれば一日滞在していたくなる図書館だと思います。村民に本を好きになってもらいたいという強い意思がみえるかのようです
小千谷・長岡も早く行ってみたくなりました
図書館というのは本好きでなければ縁のない所とおもっていましたが、こんな図書館だと本を読んでみたくなる気がします
こちらでぜひ絵本講座や絵本らいぶを開催していただけないかと担当さんにお願いをしてきました
あの場所でみんなと絵本を楽しむ事が出来たらいいな~
ブルーライトヨコハマ
いしだあゆみさんが亡くなった
このブルーライトヨコハマを聴くと浮かぶのはある光景だ
中学生のころだと思うが、夏のある日まだ眠っている六時頃だと思うが
トランジスターラジオからこの曲が流れてきて、
それを聴きながら家の掃除をしている姉の姿だ
農家の広い廊下を雑巾がけをしながらこの歌を歌っていたのかもしれない
それ以後ブルーライトヨコハマを聴くたびに、あのけだるい朝と新鮮な
空気が明け放された窓から入ってくるのを気持ちよく感じていた
ことを思い出す
それほどこの曲は中学生ながらインパクトの強い音楽だったのだろうか
たぶんヒットしている曲で一日数回流れていたので聞く機会も多かった
せいもあるのかもしれない
今やこの空気を感じた部屋はだれも住んでなくて物置と化している
雑巾がけをした廊下も、手入れが行き届かないのでホコリマミレ
になっているようだ
後何年かすると世代交代となる家なので、その時には部屋も家も
なくなるのかもしれない
ブルーライトヨコハマはもう耳から聞こえなくっているのかもしれない