理想の学校とは
映画「夢見る小学校」の自主上映会に行ってきました
学力を点数評価する「通知表」はない
先生:こども
ではなく
大人:こどもの関係
公立小学校でも点数評価の
通知表はなくせる
など羨ましい限りの学校
のように思えた
映画が終わってからグループに分かれて感想を述べるシェア会となった
自分のグループの参加者さんの自己紹介を見ていると、様々な人達がいるのがわかった。
今の立場からこの映画を見た時の感想などが面白い、なるほど自分の事として置き換えると、つまり自分がこの学校に通っていたならばどうだったのだろう、と考えるのかもしれない
グループワークの大きなテーマに
「理想の学校」という言葉が投げかけられていた
自分の主観では
理想の学校とは・・・
毎朝目覚めた時に 「あー今日も学校に行けるなー楽しいな~」と思える毎日である
こんなふうに思える子どもは今どのくらいいるのか、ほとんどいないのではと思う、子どもに
今日学校に行かなくてもいいよ、などと言ったら(もちろん何も支障がない事を理解してもらい)みんな休む選択をするのかもしれない
学校は楽しい所か?・・・・
否、学校とは楽しむところではない、という教育者も多いかも知れない
人生の礎を築くところが、楽しい所でなくてこの先の人生はどうするのかとも思う
自分の投げかけで・・・
今地域の学校に通うべき小学校と、映画に登場する小学校があり保護者にどちらに子どもを通わすか自由選択をしたもらうとなると答えはどうなのかと
たぶん従来の学校を選ぶ保護者が圧倒的多数ではないかと思っている
決まった授業がなく、受験対策もなく、絶対的評価の通知表もなく、校則も無縁
そんな学校に通わせる保護者はそれなりの価値観を持たないと無理ではないかと思うのです
しかし日本にこの小学校は存在している、地域の学校がこうなるにはどうしたら良いのか
それは
家庭→地域→学校→市町村→県→国 と変わって(変えて)いかなければならない、と思う
朝の始まりが、「今日も楽しい事が始まるぞ」だといいな~