あれこれ

自分が進む道は

2018-04-12

NHKのドキメンタリー番組で
 
「失跡 若者行方不明3万人」
 
という番組があった
 
実親との対立で自ら
 
家を出てしまう若者が
 
多いとのこと
 
その理由が進路や勉強を
 
親からの過干渉なども
 
原因のひとつとされている
 
 
親の価値観を我が子に
 
押し付ける親だと
 
子どもは自分の人生
 
を自ら選ぶことが
 
難しくなる
 
 
こどもの価値観は
 
どうやったら広く
 
することができるか
 
そのひとつが
 
幼少のころからたくさんの
 
大人に接することが
 
大事ではとおもう
 
さらにその大人たちが
 
自分の価値観をきちっと
 
持った人たちであれば
 
なお良い
 
 
自分のことだが
 
20年前にある市民団体
 
に入った時に
 
そこにはそれまで自分の価値観
 
で計れない人たちが多くいた
 
正職を持たない(自分の意思で)
 
結婚しない
 
好きな道を行く
 
 
そんな人たちの集団だった
 
その人たちの考え方にふれて
 
自分もかなり価値観が
 
変わった気がする
 
 
いろんなことをしている人に
 
接することは自身の考え方を
 
変えることがあるものです
 
何とか子どもたちにも
 
そんな経験を早くから
 
させてあげることが
 
できたら良いなと思う
 
地域の保育園・小学校
 
に通ってせっせと絵本を
 
読むことも子どもたちにとって

他人の大人に接することになるのではと

考えると意義深いことだと
 
思うのでした

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