映画も楽しい

「奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』

2021-08-14

お盆休暇につきGAYOで無料映画鑑賞

に努めています

手に負えないクラスを持つことになった

担任がある提案をします

「アウシュビッツ」についての

発表会を提案します

当初気乗りしなかった生徒は

担任と司書の導きで段段と

クラスがひとつになり

最後はなんと・・・・

というお話です

教える・学ぶではなく

どうしたら興味を抱いて

くれるかという先生の熱意

それを的確に助言して

存在を示す司書さんには

憧れを覚えた

こういう先生と生徒もいる

んですねー 面白い作品です

余談ですが、生徒がひとつに

なる場面とラストの感動シーン

で、ドビッシーの「月の光」

BGMとして使われていました

暗闇から漏れる月の光をイメージ

して使用されたのでしょうか

生徒たちは雲をはらってやれば

月の光になれるんでしょうね

この先生は何と幸せな

先生ですね

話は変わり

中学の時の通知表が五段階

評価でほとんど「1」と「2」

しかなかった身にとっては

この手のお話に出てくる先生

を見ると己の無能を棚に上げて

先生との出会いに恵まれなかった

などと今でも嘆いています

おかげというか、相手に思いを

伝える、ということには社会に

出てからは気をつけるようにな

りました

自分がわかれば相手も分かるわ

けではなく、相手が分からなければ

伝えたことにはならない

などと常に思っています

勉強とは

「学んだことを知らない

人に教えること」

自分の中の柱にしています

画像は「てつがくかふぇ」

のテーマにしてもらった

「学び」のボードです

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