石田衣良
2006-05-30
もともと読書はコミックしか読まなかったのだがひょんなことから図書館に足が向くようになって本を借りるようになった。
映画「4TEEN」を見て「石田衣良」と言う作者を知ってからは何冊か読んだ中で結構お気に入りの本がこの「約束」です
短編がいくつか収録されて読みやすいのも気に入った理由かもしれない
突発性難聴になったこどもが電話の音だけには反応することができ、亡き父親から電話でメッセージが届く話は泣けました。
他の話も自分はなかなか良かった、実はこの本は一度図書館で借りて読んでいたのですが、先日子どもの部屋の本棚にあるのを見つけ、以前読んだのをすっかり忘れていて、また読んでしまいました、どうもどこかで読んだことがあるなーと思ったのですが頭の中にストーリーの映像が浮かんでくるのでてっきりドラマか何かを見たのかなと思っていたのですが、持主に聞いたら「おやじに勧められた」とのことでした
何のことはなく自分が読んで気に入ったので子どもにも教えたら子どもはその本を買って読み本棚に置いていたのです、そしてそれをまた手に取り読み感動したということですねー
しかし読んだ本のストーリーがまるで映画をみたように頭の中で映像化して浮かぶなんてことはあまり記憶がありません、それほど気に入った本だったのかな〜
最近読んだ中では一番のお気に入りだったので先日知人1人を相手に朗読をしてみました、相手もあまり経験のないことらしく照れておりましたが面白かったと言ってくれました。
そんなこんなで今日の絵本読みはこちらから
http://blog.livedoor.jp/fukuchan117/
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