絵本は「絵」を楽しむ、今更ですみません
2022-07-13
絵本を日常としている皆様には「何をいまさら」と嘲笑されることを覚悟で書きます
林明子さんのたぶん名作と言われている「こんとあき」です
表紙の絵は知っていますしタイトルも知っていました、でも読んだことはなかったのです
「はじめてのおつかい」は我が家の本棚にあります、がこれも読み聞かせでは出番がありません
なぜ有名なこの二冊を絵本らいぶでは読まないのか、理由は絵柄が可愛くて自分のキャラで読むにはどうなのかと言うことと、これはやはりお母さんや女性に読んで欲しいなと個人的意見ですが思ってきたからです
今日偶然「こんとあき」の中国語版を見つけてパラパラと開いてみました、もちろん中国語など分かるはずもないので絵に合わせて自分なりにストーリーをつけてみました
なんとこれが素晴らしい絵という事に気がつきました今更です、やっとです、すみませんこんな名作を今まで読んで来ませんでした、さらに気がつきました。絵本は文章、文字ではなく「絵」を楽しんで欲しいとの事、文字の読めない小さな子どもたちは「絵」を見てさらに読んでもらって絵本を楽しんでいます
そうなんです、絵本は「絵」なんですねー
すみません、今まで何回も講座でお話をしていましたが、実感として思う事ができました
絵本の世界、知ってるようで知らないこと気がつかなかったことがたくさんありますね
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#絵本は絵を見る
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#ふくちゃんの絵本らいぶ
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