読み聞かせ こんな世界にだれがした
2024-03-22
自分が絵本の世界に入ったのは19年前の「読み聞かせ講座」
を受講したことから始まった
それまでわが子にも絵本は読んであげたことがなくほぼ
絵本とは無縁の生活をしていた
立場が変わり
その後絵本講座を自分がすることになって、いつも初めに話しているのは
「就学前の子どもがいる世帯で日常的に親子が絵本を楽しむのは何割か?」
ということです
10年以上講師業をしていますが、これは今でも変わりません
とあることで19年前に読み聞かせ講座を受講して分かった事は
絵本のことを全く知らなかった身なのでそうだったと思うが
とても不思議な世界でした、最初は素人なので教えてもらったまま
保育園で子どもたちに絵本を読んでいたのですが、教えてもらったことに
疑問を持つことが多くなりました
それは今でも読み聞かせの教科書と言われていることです
絵本は抑揚をつけず淡々と読む
声色は使わない
良い絵本を読む
選書(受講して初めて聞いた業界用語)に気をつける
服装は派手なものをさける
読む人は装飾品を身に着けない
などなど、今も読み聞かせ方法を検索すると
簡単に出てくるものだと思います
今自分は「絵本らいぶ」という読み聞かせイベントを
オファーをもらって行っています
上記のお約束事はほとんど無視をしています
それが良いという皆さんに呼んでもらっています
正しいのか違うのか、両方あっても良いのか
どうしたら良いのか
これから数回に分けて書いていきたいと思います
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