先生も興味を持つ絵本らいぶ、なのか?
新潟青陵大学の公開講座 「SEIRYO サイエンスカフェ」に参加しました
シリーズで企画されてる講座今回は「絵本」ということで受講させてもらいました
テーマは「絵本から平和を考える」です
担当講師は 福祉心理こども学部 こども発達学科の準教授さんがお話をするということで大学の先生から絵本についての話を聞かせてもらうのは久しぶりなのでとても楽しみです
最初は講師よりこの絵本について紹介いただき、絵本の各ページについての意味を解説してもらいました、自分は初めて出会う絵本でしたよ
ノアの箱舟を描いているとの話も出てなーるほど、でした
講師の話のあとはグループに分かれている参加者の席に学生さんがそれぞれついて、本人おすすめの絵本を紹介してもらいました、上記の三冊です
担当学生さんから読み聞かせをしてもらい、あとはそれぞれ意見交換となりました
長谷川義史さんの絵本はなじみがあります、絵本らいぶでギターさんに入ってもらい読ませてもらいましたね~ この絵本は確かに平和について考えたくなります
今回は「絵本学」の先生ということで話も絵本で平和を考えるものなので難しい話になるかと思っていたのですが、わかりやすく楽しめました、このシリーズの講座はいずれもわかりやすく参加しやすい講座なので親しみがわきますね、良い試みです
さて話はここからです
講座終了後に先生にご挨拶をさせてもらおうと名刺を持ち話かけたら
「わたしふくちゃん知ってます」
「昨年の絵本らいぶに参加していました」
とのことなんです
え~びっくりです、ふくちゃん知っていてくれただけでなく絵本らいぶに参加したことがあるとは
いゃー驚きです、なんせ絵本についての研究をしている大学の先生がまさかふくちゃんの絵本らいぶに興味を持ってくれたとは感激ものです
なんせこの道に入る時に絵本について深く学んでいる人達を知り、とても違和感を感じてしまった身なのです
それは親が我が子と一緒にお家で絵本を楽しむ、とは少し遠いことのように思ったからです
その様子を知ってからは今の「絵本は楽しい・楽しもう」というスタイルの絵本らいぶをするようになりました、今のスタイルで絵本を読み始めた頃は「邪道」などの呼称?を密かに使ってもらったことが風のうわさで聞いたりしました
それも15年以上続けていると耳には入らななくなりました
実は「絵本らいぶ」そのものをだれかに批評してもらったことがないのです、感想を述べようがない読み聞かせ、という事かなと思っていますが近年「漫談読み聞かせ」「読み聞かせのようなもの」という看板ももらったりしてますます「普通の?」読み聞かせからは外れて? いるのではと思うのですが
いやいや、ふくちゃんの方が普通でそれ以外の方が、少し変わっている
などとひとり勝手に思っている次第です
今度お会いした時にぜひ「絵本学」から見る絵本らいぶを分析してほしいものだとこれまた勝手に思っています
【大学の先生が興味を持った絵本らいぶ】
なのか
何だかとてもうれしい出会いがあった講座でした