あれこれ

新潟の夜は

2010-07-31

七月最後の夜は絵本作家「飯野和好」さんのもう一つの顔「ブルースハープ」奏者として自身のバンドを率いて新潟にやってきてくれました
昨年絵本講座に来ていただいた機に実はこんなこともやっている・・とライブの話を聞き東京のらいぶまで新潟メンバーが聴きに言ったのを機会に「ぜひ新潟でも」となり今夜実現しました
画像は前座?いや本人達はゲストとよんでいるらしい?新潟の、ふくちゃんにとってはみんな恩義のある三人娘+その他バンド(ちゃんとバンド名はある)のものです
彼女達の歌が段々ステージを重ねるごとに上手くなり、ちゃんと立派な歌をうたうグループになってきました、この傾向は良いのかはたまたどうなのか微妙なところです、つまり歌だけではなくそれぞれが持っている味が歌がうまくなるほどに薄くなっていくのかもしれません
しかしステージに立つと輝いて見えるのはさすがといえましょう、そしてその後いよいよ飯野バンド登場です、画像をのせられないのは残念ですがプロの演奏です、絵本作家としての飯野さんをしらない人は「ミュージシャン」なんだなと思って見ていたと思います
90分のステージはあっという間に終わってしまいます、興味のある人はCDまでだしていますのでお買いください、ステージは飯野さんの個性がにじみ出て楽しい90分でした
そして実はその後場所を旅館に移して打ち上げ会をしたのですがこの時間が今日のハイライトかと思えるほど楽しい時間です、音楽・映画などクリエイター達が集まると真面目に会議をしている時よりも打ち上げ会での話の方が実の多いことがあります
飯野バンドの「宴会芸」はその粋を超えていて、なんとちゃんと営業ステージをやっているとのこと詳細は書きませんが打ち上げに参加していた青少年にはいかがなものかと言ったものです、宴会場にあるステージで披露してくれた出し物はライブ本番でぜひやって欲しかったと個人的には悔やまれました(笑)
ここでも飯野和好さんは大サービス「エァーーハーモニカ」まで疲労してくれました、飯野さんは会うほどにその「人の良さ」を感じさせてくれます、ひらたく言うと面白いおっさんとでも言いましょうか、大広間での宴会がタイムリミットで部屋に移動してさらに時は続くのですが虚弱体質のふくちゃんはフェードアウトさせていただきました
その前にさらに驚くことがありました、部屋の一つの空調が不調とのことで何と飯野和好さんがワイヤレスリモコンの電池を交換して試していたました、これもめったに見れない光景です客人で主役で絵本作家でミュージシャンが器用にに電池交換をしているのですあくまで良いおっさんでした、またぜひ新潟に来てもらいたいものですが氏曰く「新潟に来ると引き回しツァー」にされてしまう・・・とのことなのでどうでしょうか
さー明日からは8月です絵本らいぶもツァー?が始まります

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