絵本らいぶ

助っ人読み聞かせ

2011-11-02

かくれんぼ かくれんぼ
作・絵:せな けいこ / 出版社:鈴木出版絵本ナビ
いただきバス いただきバス
作・絵:藤本 ともひこ / 出版社:鈴木出版絵本ナビ

新潟県 新潟市西区 市立保育園 3歳児クラスで絵本を読む
知人グループが月に一回こちらの保育園で年齢別クラスで一斉に読み聞かせをしているが
今日どうしてもメンバーが一人足りなくなったということでおはちが回ってきました
三歳児さんと楽しく二冊読んできました、よい機会なのでボランティアで保育園などで活動するということを考えてみました
定期的に、例えば月に一回訪問をして絵本を読ませてもらう場合、何が一番重要かと言うと、契約した期間欠かさず訪問をするということだと思います、特にグループで参加している場合は全員がその日参加しないと待っている方は困ることになります
不参加になる場合の例としては
1)他に予定が入ってしまった
2)絵本読みよりも優先する事がある
3)ボランティアなのでそんなに一生懸命に行かなくても良い
4)グループ参加なので自分一人くらいは行かなくても良い
などが考えられます、言ってしまえばその人の価値観になってしまいますが、相手がいることなので自分の価値観で活動をされても困る場合があるのです
緊急事態などはやむを得ないとして、事前に日程は分かっているので最優先で絵本を読みに行かないといけませんが、ここが一番難しい所だと思っています、少し考えると社会的には当たり前のことだと思います、二の次とは言いませんが絵本そのものを学ぶ前に本来はそのへんのことを考えないといけません
絵本を学ぶ機会は多々ありますが経験した中では、そんな事をきちっと教えてくれるところはなかったと感じています、そろそろそんな事柄を絵本セミナーの中で話しても良いかなと思いました
たかが絵本(などと形容してはいけないが)
されど絵本なのです

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