パパと絵本de子育て参加

正統派読み聞かせ?とは

2016-12-09

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新聞の余波が続いています

長きに渡り子どもたちと接していて
絵本も好きで読み聞かせについても、思いを持っている
人のお話を聞かせてもらいました

『数年前に「ふくちゃん絵本らいぶ」を見て
とても違和感を感じた、自分の中では絵本をあのように
読むと言うのは、表現は悪いが「邪道」ではないかと思った
とのことでした

その後、今度は毎月絵本らいぶを見ることになり
小さな子どもたちが目を輝かせて、まさに食い入るように
ふくちゃんの読む絵本を見ている姿を目の当たりにして
思ったそうです

子どもたちがこんなに絵本を楽しく見てくれるんだから
これで良いのでは、自分が長く思っていた「読み聞かせ」
だけが正しいのではないのかもしれない、と

しかし長く自分の中にあった「絵本の読み聞かせ」と言うものと
ふくちゃん流の絵本らいぶを比較して葛藤があり悶々としていた
が最近やっと自分の中で整理が出来た
と話してくれました

すごい話です、この人ならではの思いです、それだけ
絵本を読むと言うことに思い入れがあると言うことです

別の話ですが、初めてふくちゃん絵本らいぶを見たお母さんが
話してくれました

「衝撃的」な読み聞かせだった、絵本をあんなふうに読んでも
いいんだ・・・

このお母さんもわが子に絵本を読むにあたり、それなりに
思いを持っていたのだと思います

こんなふうに書くと「ふくちゃん絵本らいぶ」って一体どんな
読み方をしているのだろう、と思う人もいるかもしれませんが
本人としては極めて「普通」に読んでいるつもりです

例えて言えば
あまり絵本を読まないお父さんか家でわが子に絵本を読む
場合に似ています、

お父さんは好きなように読みます
親子で楽しむツールとして絵本を読んでいます

「ふくちゃん絵本らいぶ」は
日常的に絵本を楽しんでいない親子に伝えたい
絵本の楽しさに触れたことがない子どもたちに伝えたい

親が絵本を楽しめないとわが子に絵本は読めないのです
大人に絵本の楽しさを知ってほしい
そんな思いを持って読んでいます

「おならうた」は我が読み聞かせの原点でこれで絵本の楽しさを知りました

ぜひパパに読んで欲しい一冊です

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