ゆきちゃん・せいちゃん
2007-03-06
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新潟市新津美術館で「田島征三と田島征彦の半世紀」展のイベントの「ゆきちゃん・せいちゃん トークショー」を聞いて来ました
兄弟の息もぴったりあった(笑)トークで爆笑のトークショーとなりました、二人の熱い絵本の思いやら、キラリと作家の心意気などを聞かせてくれたりで楽しめました、最後に征彦さんが自分の絵本「あつおのぼうけん」を読んでくれました、作者が自分の絵本を読むのはどうやって読むのか気になったのですが「読み聞かせ」の一般の読み方とは一味違い、作家の思いがにじみでる読み方です、絵本を読むのはこれも良しとの見本かもしれません
前日、知人の企画によるコンサートに田島征三さんも来てくれて、打ち上げにも参加してくれた田島さんの楽しい飲みっぷりを見ていたので、この日のトークショーはまた一段と楽しめました
そしてこのコンサートの会場にいつも絵本を読ませていただている保育士さんが来ていたのでここぞとばかりに自分の絵本読みについて感想を聞かせていただきました、その中で「今の子ども達はたくさんの大人に育てられなければいけない、ふくちゃんの絵本読みも毎週保育士ではない大人が絵本でこどもと触れ合うのはとても良い事で子ども達もとても喜んでいる」との話はとても説得力のある言葉でした
ともすると「絵本を読む技術」だけにとらわれ過ぎていた感がある自分で本来の絵本読みの姿とは「子ども達とのコミュニケーション」のツールであることをすっかり忘れていました、これからもその事を忘れず行きたいと思った次第です
そして今日の絵本読みはこちらで読んでね
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