なんと、なんと・・・
[[pict:item9]][[pict:item8]][[pict:item2]]
知人に初孫が誕生して八ヶ月、その時を今か遅しと待ってそれとなく触れておいた絵本の読み聞かせをしている事、そして孫の子守だと言うこの日知人宅に遊びにいくことになりました[[pict:car]]
もちろん書店に行っておみやげに絵本を二冊買っていきました[[pict:gift]]、到着後世間話をしてそれとなく絵本も贈呈したのですが、てっきり「読んでくださいな」とリクエストをされることを予想していたのですが全くその雰囲気はありません[[pict:nose4]]、心の中では「世間話はいいから早く絵本読まして!こっちは読み聞かせ修行の身なんだから」[[pict:niko]]といった感じになっています
そこへ若いおばあちゃん登場[[pict:right]]「まー絵本買ってもらったの」どれどれと取り出して孫相手に読み出してしましいました[[pict:horori]]、あららいいのかな〜と思い黙って聞いていました、するとあらーびっくり[[pict:bomb2]]、なんとまた上手なんでしょう、これなら自分が読んでいたら恥をかくところでした、きけば絵本などはあまり読んだことがないとのことでしたが・・・[[pict:break]]
それならなんでそんなに上手なんでしょうか・・・そこでやっと気がつきました、孫に対する愛情なんですねー孫に触れることの喜びと相手をしてもらう子どもの安心感、それらが相乗効果となっているのです、つまり絵本がなくても二人の関係はとてもすばらしいのです、だから絵本も全く読み方など意識しなくてもいつものように孫に接するようにしているだけで絵本も読めてしまうのですね[[pict:sun]][[pict:futaba]]
おもちゃも絵本も同じと言えばわかるでしょうか、それを二人で楽しむには特に決め事なんてないのですねー持ち方・声の出し方・・全く関係ないのですよね、いゃー絵本の真髄を見たような気がします、なんだみんな上手なんだ・・・・[[pict:hi]]
それを変に誤解をして絵本を読むのは難しいとおもっているんですね、むろんわが子に読むときと大勢の子ども達を相手にするのは違うのでしょうが、特にお母さんならわが子に絵本を読む時愛情があれば手法は必要ないと感じました、少し乱暴な考え方かもしれませんが[[pict:wink]]
いゃー貴重なひと時でした[[pict:niko]]
今日の絵本読みは こちら で読んでね
コメント2件
ふくちゃん | 2007.05.30 14:22
junさん こんにちは
いゃーほんとたまげましたわー
ほらほら○○ちゃん絵本だって、ほーらブーブーがいるよー
てな感じで読み始め自然体でこれがまた良いのですよ、親子・家族の絆としての絵本、目からなんとかでした
ラジオの読みお褒めいただき恐縮至極でございます(^^♪
jun | 2007.05.29 22:18
ふくちゃんさん 今晩は
そうなんですよね。一緒にボランティアをやっている方が、みんな素敵に上手なんですよ。主任の先生は、私たちにいつも、読み方のことはいいません。それぞれの読み方がとってもいいから、とおっしゃるのですが、(私以外)私の好きな方もホントに、孫を膝に乗せているように読むのですよ。いいですよ、とっても、それが。
ももんちゃんの作者の先生が、
「最近、読み聴かせブーム。編集者もそれに合うような本作りをしてしまいやすい。でも、読み聴かせの基本は、膝に乗せて孫や子に読んでやるもの。それを忘れて、ブームに乗らないように自戒そている・・・」みたいなこと言われていたのが心に残っています。
でも、前にラジオでお聞きしたふくちゃんさんの読みはお上手でしたよ。