お宝SPが押し入れに?
我が家のメインSPを何とかしたいと思っていたらまたまた思い出しました
30年ほど前にメインシステムの部屋が倉庫化していたときがあり、やむなくリビングにサブシステムを組んだことがありその時のSPが画像のものです。高さ30センチ程度のブックシェルフタイプと言われるSPです。倉庫となっていた部屋がその後はシアタールームとなり100インチスクリーンと天井取付のプロジェクターで映画三昧となった時期がありました、その時の5.1CHサラウンドのセンターSPにこのSPの片方を使っていたのです、そしてもう片方の一本は押し入れに入れておいたのです、そのことはすっかりと忘れてしまって、今回のSPを何とかしたい・・・から思い出しました
押し入れのSPは哀れウーハーの周りのエッジ部と言われるところが穴が開きボロボロになっていました、試しにアンプをつないで鳴らしてみたら、あら不思議それなりの音が出ました。周囲1/4くらいがなくても音が出るんです、結構いい音ですよ
悩みましたが自分でもエッジ交換ができるようですが、復活作戦なのでここは専門家にお任せいたしました、上段画像のHPの業者さんがそうです。丁寧なお仕事で感謝です、実は時期は忘れましたがメインの38センチ口径のSPも20年以上前にエッジを交換しています、それで今も無事に鳴っているのかもしれません
エッジ交換が済んでワクワクと鳴らしてみたら、なんと素晴らしい音が出ました、メインの大型SPのように低音部はその差が明瞭ですが、ボーカルと高音部はこちらの方が好みかなと思うほど良い音が出ます。当時はセットで買ったアンプでリビングなのでそう大きな音を出さなかったせいか分かりませんが音量をそこそこ大きくするといい音を鳴らしてくれました
BGMとして鳴らしておくにはこのスピーカーで十分ではないかと思って
高価なSPを買う話から随分と変わってきてしまいました