良寛記念館で朗読
新潟県三島郡出雲崎市にある良寛記念館
良寛といえば国上山の家しか知りませんでした
出雲崎と良寛の関係はまたの機会に
海の見える記念館が60周年で朗読イベントを行うとの事で出かけてきました
今回声優でもある 永宝 千晶(ながとみ ちあき)さんが出演との事で
声優が朗読って今まで聴いたことがなかったようで、とは言っても朗読イベントはそんなに聞く機会を設けて来ませんでした、絵本の読み聞かせと朗読は時々「絵本の朗読をする人」などと自分の事を呼ぶ人もいるくらいで違いが自分も説明が出来ません
今回はピアノの 川崎祥子さんと 俳優やギターリストと多才な 荒井和真
さんの三人による朗読イベントです
宮沢賢治の「よだかの星」開始間もなく永宝さんのセリフの部分が自分にはスクリーンかテレビ画面の中から聞こえてくるような声で耳に入ってきました
声優という職業ゆえなのか自分だけがそう聴こえるのか、とにかく本人の声というよりはキャラクターの声がそのまま出ているように聞こえます、彼女の声が聞ける作品は全く知りませんが例えばアニメ作品だとするとそのキャラクターの顔が浮かぶかのように声とキャライメージが見えてくるのです
さすがプロの声優さんと言えばよいのでしょうか
セリフの所ではない箇所は普通に声を出していたので、セリフだけの時の発声?なのかもしれません
そのことの是非は全くわかりません、朗読のなんたらを発言することもはばかられますし、絵本を読んでいても読み方褒められたことがないと言っている身です
たぶん朗読の世界は奥が深いのでしょうね、荒井さんの低音ボイスがなんとも心地よい音として耳に届きました、個人の好みでしょうが、二人の声の対比が結果として良い関係となっているようでした
川崎さんのピアノの入り方、いいですね 朗読でのピアノ その世界観が聞こえて来そうです
良寛記念館の中身はこんどまたゆっくりと見に行きたいです