映画も楽しい

異動辞令は音楽隊 宮使いはつらい?

2022-08-29

映画 「異動辞令は音楽隊」を見ました

そこそこの規模の企業に勤めているならば異動は避けられません

転勤となり遠方に行ったり支店に行ったり、はたまた前職とは全く違う部署に行くこともあります

バブルの終わり頃「転籍」という言葉を初めて知りました、それまでは「出向」というものがあったのですが、いつのころから「転籍」になりほとんど違う会社に異動をします、大抵が本人の意とは関係なく行われていたようです、しがない自営業の身には縁のない世界です

映画はバリバリの刑事が音楽隊に異動させられます、嫌ならば辞職となるのでしょうか

最初はふてくされているのですが、やがて「アンサンブル」に魅せられて仲間とともに演奏会に臨む事になります、よくあるパターンですね

平日の日中のせいもあろうかと思うのですが、結構込んでいて珍しくスクリーンに向かって左端の席で見ました、終わった後場内をみたらほぼリタイヤしたと思われる顔ぶれでした、いくらこの時間とは言え、やはり作品性でしょうか、皆さん「異動辞令」には思い入れがあるのかもしれません

演奏は吹き替えなしとのことで、さすが役者の皆さん根性が違います

25歳の時に勤めていた会社の社長と意見が合わなくなり、やむなく脱サラして今に至り

自分には異動辞令のある所では仕事は出来ないなー、などと思いました

五つ星満点で四つ星にします

 

 

 

 

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