絵本らいぶ

辛口講評の講座

2005-06-30

今日は読み聞かせ講座のA会場が二週間の蔵書点検のための休講があけ再開しました。
先回「おれさまはねこだぞ」を読んでへこんだ実習の続きです、自分の番は今日ないのでひたすらじっくりと他の人の読み聞かせを聞かせてもらいました、こちらの会場は一人が読み終えると講師の講評が入ります。
で「おまえうまそうだな」を読んだあとの講評です。
で、出ましたーいきなり辛口の講評です、そうなんですおやじが選んだ本だけじゃなかったんです。
「おまえ・・・」はどうなんでしょう、読み聞かせに適した本なのでしょうか肉食恐竜が自分より小さな恐竜を食べないのは変でしょう、最後に「自分みたいになるなよ」と恐竜が言うのも納得できないですよね・・・
おやじは正に目が点になってしまいました、この本を選んだ人もさすがに少し合点がいかないようでしたがみんな講師に押されてしまい「そーなんだ・・・」と言った雰囲気になっていました。
確かに正論かもしれないけど肉食恐竜の食べるものまで引っ張り出したらもう絵本の世界などいくらでもつっこみを入れられるでしょう、この本で始まり分かってきました、この会場での講師の立場は「減点方式」で批評をしていることです。
各ページの細にいり、あるラインから外れている絵本は全て「読み聞かせ不適格」の烙印を押してしまうかのようなのです。
そしてついに出ました「読み聞かせは選書で八割以上がきまります」とのお言葉です、オオオーどこかで聞いたことがあるようなセリフだよー
続いての餌食、いや講評は「どんぐりぐりちゃん」

これについても「話も絵ももっと良いものがありますよね」とのこと
さらに「やまのじぞうさん」
に至っては「外国で何かの賞をもらつているらしいがどうなんでしょうね」との批評
気のちいさなおやじとしては「もー勘弁してくれ白旗上げるよ講師の絵本の博識の凄さは分かったのでこのくらいで許してよ・・」などと心の中で叫んでいました(ちとオーバーかな)
この日2つの読み聞かせ講座への参加、ブログを立ち上げ様々な人達からのアドバイスをもらう事が出来た、ことにとても感謝をするべきという事に気がつきました、今日のA会場だけへの参加で読み聞かせを心ざしていたら確実に挫折したと容易に想像が出来るからです。
この講座の初日に「開催図書館推薦絵本一覧」をもらっていましたが受講生の多くはこの中からではなく自分で選んできました、おやじもそうでした、それなりに考えて実習にそなえたのでしょうがほとんどが不適格となっています、他の受講生はどのような思いで今日の講座を受けていたのか、気になる1日でした

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コメント2件

 donburakokko | 2005.07.01 8:11

 また、お邪魔しています。
 「開催図書館推薦絵本一覧」どんな本が推薦されてるんでしょうか???興味深々。「だいくとおにろく」ははいってるんですよね?
 講師は、かなりのベテランさんで読み聞かせ年数も年季のはいったスジガネ入りの方なのでしょうね???「絵本一覧」から選んでほしかったのかなあ?むむむ。
 新しい絵本は、特に個性の強い作品ほど、評価が分かれがちですから(「おじぞうさん」「おまえうまそうだな」なんか。)。「入門講座」やから、スタンダードなところからはじめて、目をより肥やして欲しいって思いがあったのかとスイサツ。(講師のしかたはまあ個性なんでしょうか。)失礼しました。

 harry | 2005.07.01 18:45

う〜ん、私から言わせると、その講師は…。
きっと「花さき山」なんか大絶賛なんだろうなぁ。
あのね、聞くのは子ども。子どもの心に寄り添った選書をすればいいんです。私のブログでも書いたように、選書は「プレゼントを選ぶように」なんですよ。「おまえうまそうだな」いいじゃないですか。男の子は恐竜が出てくるだけでOKなんですから。アンキロがもってくる”赤い実”って、きっと甘いんだろうなぁ…そこだけに注目する子がいるかもしれない。
 ただね、最近の絵本には「大人の(特に若いおねえちゃん)癒し」を目的にしたもの多く、しかも児童書の棚に並んでたりするんです。子どもに「癒し」なんてまだ必要ないので、この辺を選ばないように注意した方がいいですね。
 それから、もうひとつ。絵本のおしまいのページに「奥付」といって、初版の年月が書いてある部分があります。20年以上たっていて、何版も刷られているものは、たいてい「当たり」です。お手元に絵本があったなら、見てくださいね。「ねずみくんのチョッキ」なんておそろしいですよ〜。
また、生意気言いました。すみません。m(_ _)m

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