絵本らいぶ

良い絵本

2005-07-04


「ろくべえ まってろよ」を図書館で借りてきました、裏表紙をみたらそこには「厚生省中央児童福祉審議会推薦図書」「全国学校図書館協議会選定図書」「日本図書館協会選定図書」「よい絵本選定図書」などなどの表記がありました。
そしてなんと図書館の管理ラベルの端にその図書館が貼ったと思われる小さなシールで「よいえほん」の手書き文字がありました、おー初めての発見です、地域図書館自体が「よいえほん」の認定をしているのでしょうか、それとも単に「よい絵本選定図書」の絵本をわかりやすいようにシールを貼ってくれているのでしょうか、これは次回図書館に行った時に聞いてこようと思います。
とすると自分のような読み聞かせ初心者は今後の現場ではとりあえずこのシールを貼ってある絵本を探してきて使う、そうすれば選書はまずは無難で「あぁこの人は良い本を選んでくれたなー」てなことになるのでしょうかねー
何か釈然としないところがありますが、この世界の入り口はそんなものでもOKでそのうち自分の絵本の世界観ができてきたら好きな絵本を選んでいけばよいのでしょうか、おやじは今日も悩むのです。

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コメント6件

 yumiha | 2005.07.04 21:40

「よい絵本」という便利な?シールはありがたいですね。でも、それは、その図書館の考えであって、読み手にとってどうか?聞き手にとってどうか?は、それこそ人それぞれだと思っています。でも、ふくちゃんさんにとっては、迷いは尽きないでしょうね。ただ、1冊が全てではないし、参考程度にされたらいいのでは?たかが読み聞かせ、されど読み聞かせ、と私は割り切っています。
 『ろくべえまってろよ』は、2年前に一度読み聞かせをしたことがあります。その時、子どもたちは、けっこう喰いついてくれたと思いました。だから、そんなに悪くはない印象を持っています。
 『おまえうまそうだな』の講評をありがとうございました。そんなとらえ方もあるのかと、びっくりでしましたし、絵本から想像力を排除してしまうのは、疑問に思いました。

 donburakokko | 2005.07.04 23:04

「よい絵本」の手書きシールには恐れ入りました。それがその図書館の見解として貼ってるなら、少々押し付けがましいのでは?笑っちゃうわ。もうすこし表現の仕方を考えてくれいといいたいですが・・・。
 わが図書館では「よい」ということばは極力避けるべしが鉄則です。それぞれの人のそれぞれの時期にあった本があることを尊重したいからです。毎年、夏休みには、おすすめ本の小冊子を作りますが、「もう読んだかな?」というタイトルです。
 私も「ふくちゃん」さんの感性で選ばれたらよいと思いますよ。でも、「選定リスト」掲載の絵本、とにかくスタンダードという印象を受けましたので、全くみないというのではなく、読み聞かせを実際にされなくてもよいので、ざーっとひととおりなめてみると、また選定の幅がひろがるかと思いました。また、先生にたとえば選定リストから一冊選んで、この絵本のどこがよいのか具体的にきかれてはいかがでしょう?案ずるより生むが安しってこともありますしネ?

 mikapapa | 2005.07.05 2:50

灰谷健次郎ですよね。色の強い、大変評価の分かれる作家で、好きな人は、信者的にほれ込んでたりするので図書館に熱烈な信者がいるのかもしれませんね。絵が長新太でなければおそらく・・・。
 でも、何千冊もの絵本を読んで、目を養っていく時間の短縮として、そういう選書の方法がベターであることは確かですから、自分の世界と、絵本の世界と、講師の世界のずれが感性の違いだけといえるにはキャリアが必要なのも確かだし。あせってもしょうがないよね。

 donburakokko | 2005.07.05 7:26

どうもまたおじゃましてます。
mikapapaさん、こんにちは!HPかわいいワンちゃんの姿とキリンさんの絵にはビックリ!思いもよらぬ展開になってきましたね。詩人ならぬ絵描きさんでしたか?
えっと、図書館でリストを作ったり、シールを貼ったりするときは、基本的に一人だけが選定しているってことはふつうはないはずと思います。リストもグループで討議しながら選定を進めるのが通常のスタイルなので、「私、これすきだから」というだけではリストにのらないし、シールもはらないはずです。お客さんがこっそり自分のお気に入りの絵本にはってるなら別ですが、ちょっと想像すると怖いですね。(笑い)
 図書館で「よい絵本」シールが貼ってある本がいっぱいあるとするなら、(「よい」というのはセンス無いと思いますが)職員は、ニュートラルな立場から選定してると思う。「ろくべえまってろよ」は、かなりさまざまな場所で選定されたり、教科書に載ったりした事もあるので、そのリストに載っていても図書館としては妥当な線と思います。たしかに灰谷健次郎は、くせがありますが(「太陽の子」とか評価まっぷたつで大荒れでした)「ろくべえ・・」には、その色はまだあまり出ていない時期の作品と思います。
 リスト・シール等にしても、他の本も載っているので、バランスを考えて、さまざまな種類・性格の本が取りそろえてあるはずと思います。その中の1冊という見方でよいのでは・・・。
 いろいろ申しましたが、すいません。

 yumiha | 2005.07.05 17:30

『おまえうまそうだな』を1年生に読んでみました。1年生にとって、草食と肉食の区別があるのかどうか、確かめもせずに読みました。ときどき笑い声や「あれ、お母さんだ」というつぶやきも感じながら、読み終えました。
 すかさず男の子から、「感動したから、もう1回読んで」と最高の言葉をもらいました。とてもうれしかったのですが、「本を置いていくから、次は自分で読んでね」と答えました。
 国語の読解の授業なら、言葉の一つひとつの意味に添って読み深めるのでしょうが、読み聞かせは、そんなことはどうでもいいのではないかと、思った次第です。
 また、いい本、それは、子どもの心を揺さぶる本なのではないかと思いました。
 

 ふくちゃん | 2005.07.05 21:01

みなさんコメントありがとうございます
絵本の評価はやはり様々なようでそれを読む方と聞
く方の感性しだいで評価が分かれたりする物なのか
も知れません。
自分が絵本の入り口に立ったときその評価をしてく
れる人がかなり個性的な感性を持っているのではと
も思うようになりました、ことによったらその評価
をそのまま受け入れてしまったかも知れませんがこ
うやってみなさんにアドバイスをいただくことで
「たくさんの見方」があることを知りました。
ありがとうございます。

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