あれこれ

「しつけ」と「虐待」の違いは

2016-06-15

新潟日報朝刊 座標軸
興味あるタイトルが目に付いた
しつけと虐待の境界はどこかということです
自分の理解では現代では「しつけ」はあり得ないと考えます
何か事件になった時に聞かれる言葉「しつけのため」
事件となり明らかに「しつけ」ではない場合は
世の中は「虐待」と認める
ところが悲惨な事件となることがなかった場合「しつけ」
との表現を受け入れる場合がある
「しつけ」ではなくちゃんと相手(多くが子ども達)
に理解されるように
言葉で教えてあげることができれば「しつけ」は、いりません
言葉が理解出来ない乳幼児にでも親は言葉で諭しているのです
その「教えるちから」が足りない場合に「しつけ」が登場します
そして「しつけ」と言い訳をします
そろそろ「しつけ」という表現を使う場合には
それは「虐待」だという認識を持つことができる
世の中になってほしいものです
「しつけ」と「虐待」の境界はないのです

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