読書ボランティアとは
2017-02-01
自分は現在地域の小学校で時々朝学習時間に
ボランティアとして他の方と一緒に絵本を読む
ことを数年前から行っています
地域の保育園では週一回のペースで年齢別クラス
を回って子どもたちと絵本を楽しんでいます
「自分の子どもにさえ絵本を読まなかった」
などと言うキャッチコピーを公言して様々な
所で絵本を読ませてもらっています
保育園で絵本を読ませてもらうことになった
10年以上前は「子どもたちに絵本を読む」行為
とは、などと言ったことは全く考えたこともなく
ただ毎週せっせと読んでいました
五年間続けることで正に身をもって感じた事や
学んだことが多くあり、今の活動の原点となり
ました
読み聞かせとはなんぞや、など知らない者に週一回
子どもたちとの絵本の時間を許可いたたいた園長先生
には今も感謝をしています
【ボランティアは自己満足】
【気をつけよう、暗い夜道とボランティア】
画像書籍のP116の表題と作家さんの言葉として
書いてあるものです
読み聞かせボランティアを評した言葉として幾度も遭遇
します、なぜそうなったのか、どうしたら良いのか
との事はこの書籍を読んでもらうことにしますが
読み聞かせボランティアの皆さんにもお話をさせて
いただく事もある立場にいる一人としてはこの書籍が
発刊された20年近く前に出会っていたらよかったなと
思うところです
「読み聞かせボランティア」研修・講座は当時から
全国的に現在も行われ続けていると思われますが
未だに本質の「読み聞かせボランティアとは」
を学ばないといけないと言うことは「読み聞かせ」が
世間一般のものになりえていないのでしょうね
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