講座受講 障がいのある人の尊厳を考える
2018-11-24
新潟国際情報大学のやオープンカレッジを受講して来ました
障がいのある人の尊厳を考える
〜津久井ヤマユリ園事件をめぐって〜
関心のあるテーマだったのでどのように
お話ししていただけるのか
との思いで受講しました
障がい者の大量殺人というとてもショッキングな事件でしたが
被害者の名前は公表されずにいつもならば「被害者像」を連日
とりあげるメデアも沈黙を守っていたようです
正直に言えば自分も障がい者に対する偏見や
差別感を少なからず
持っていると自覚している
今日の話の中で
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「差別したい私たち」がいて
「差別したくない私たち」もいる
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とのことで、あーそうなのかと少し救われました
大量殺人の動機は「孤独と絶望感」自暴自棄とのこと
孤独と絶望感は大小あるが皆その経験は
あると思うが大量殺人はしない
テレビ番組の街頭インビューで「
あなたの人生のどん底は」
との質問を一般の人たちに聞いていた、
結果的に皆さんはどん底を
抜けることができたのは
「周りにだれかいて共感してくれた」から
かもしれないと感じました
孤独と絶望
普通に暮らしていれば住みよい社会と思っていたら
孤独感も絶望感も救うことができない社会なんでしようか
ただ一人で良いと思うが、よりそい話を聞いてくれる人は
いなかったのでしょうか
今日の話で
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価値観を持ち
その価値観は振り回さず
価値観の違う相手を尊重する
そしてコミュニュケーションを深める
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とのこと
やはり鍵は「コミュニュケーション」でしょうか
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