映画も楽しい

痛くない死に方

2021-02-28

人間誰しも死ぬときは痛くないように旅立ちたいものです

そんな想いは誰もが持っていると思います

「在宅医療」という言葉は知っているがその実際は

知らない

「標準医療」という言葉も出てきた

一度救急車で病院に運んでもらうとその治療からは

患者の都合で止めることはできない

本作の中でも在宅医療の患者さんが苦しんだとき

どうするかが描かれている

「ガン難民」などとも言われている現状

もあるとのこと

「リビンクウィル」で自らの意思を表明して

置くことも必要だと説いている

「生きることは食べること」

との話はそうだよなーと共感した

普段何気なく食べているが、健康を害すると

食べれることに深く感謝する、が回復すると

そんなことも忘れて、好き嫌いを言ったり

するが、改めて食することに感謝したい

お年頃になったのを機に関係者には

誕生日を迎える毎年

延命治療はしない

人工呼吸器はつけない

不要な点滴はしない

などと宣言しているが

その時になったら関係者は

はたして意をくんだ行動を取れるかは

わからない

専門的なところは医療関係者も意見が

別れることもあろうが

願わくば PPC(ピンビンコロリ)と行きたい

痛くない死に方、考えさせられました

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