絵本らいぶ

ママの為の癒し絵本ライブラリー

2010-03-17

毎月一回絵本らいぶをしてもらっている「子育て支援センター」で以前お母さんだけに集まってもらって(その時は班を二つに分けて子供たちを交代で見てもらった)「ママのための癒し絵本らいぶ」と言うものをやった事がありました
これがかなり好評で「こんな絵本をこんなふうに読んでもらったことがない」つまりふくちゃんセレクトの「癒し絵本」を「お母さんだけ」に読んだのです
この事がきっかけになり代表さんが「ここにふくちゃんセレクトの癒し絵本をそろえたい」との話がでて構想一年以上、先月いよいよこのフロジェクトが実現できる事になりました
早速「ママのための癒し絵本」と言うキーワードで絵本選びを始めました、まずネットで調べて候補絵本を図書館で借りて自分で読んで見ました、どれも良い絵本なのですがこの選書に「ふくちゃんフィルター」をかけて選びます、「ABC」ランクをつけてある基準に達した絵本を買う事にしました
当初その作業をしていたのですが段々追いつかなくなってしまい、書評や知人から教えてもらったものも選びこのたび「ママのための癒し絵本」が80冊以上そろいました
一覧表リストを紙でプリントした時はそんな感じはなかったのですが、こうして本棚にずらりと並んだらすごいのです。
1) ある意味を持った絵本だけがならんでいる
2) その選書にはふくちゃんフィルターがかかっている
3) 絵本にあまりなじみがない人がこれらの絵本を手にとって見たら必ず何かの意思を  感じる事ができる
4) いつでもその絵本を使い「ママのための癒し絵本らいぶ」ができる
5) 恐らく図書館・書店でもこれだけのコーナーはない
6)「絵本はこどものもの」と思っている人たちがこのコーナーを見たらどう思うか
と言う事が分かったのです、実はこれらの絵本は通常の絵本らいぶではほとんど登場していません、自分が絵本を読むようになった当初にこの絵本郡をみても多分あまり興味がわかなかったと思います、「自分の好み」がかなりわかってきた最近なので「この絵本はこんな時に読んだら良い」と言う事が言えるようになって選んだ絵本なのです
自分で選んでおきながら我が家にはこの絵本はほとんどありません、今度この施設に行って全てじっくりと読んでみたいものです
知人に教えてもらった一冊はこちらの施設の全ての人に買ってもらいたいと思う絵本です、そして時々パートナーさんにじっくりと読んでもらいましょう、お母さんが癒される事請け合いです、その本は実際にこの施設でお母さんの前で読んでから紹介しますね、画像はその絵本棚ですがまだ全部そろっていません、全て並ぶと壮観だと思います
今日絵本らいぶをやっていただいた保育園の園長先生にこの絵本ライブラリーの事を話したら「ぜひリストを下さい」と言われました、保育園でもママのための絵本を揃えたいとの事でした、また新しい事ができそうです、うれしいですねー

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