読み聞かせボランティア勉強会

[[pict:kabu]]
学校・図書館・公民館などで読み聞かせをしている
人達向けの勉強会というものを受講してきました
講師・館長・参加者を含めて部屋に13人
その中で男性は自分ひとりという相変わらずの
絵本の世界です
「初級者向け」となっていましたが
参加条件が
この指定の書籍を読んでくることとなっていて
さらに、10人定員として受講生は絵本を一冊用意を
して事前に申し込み、当日はそれを読み聞かせをして
他の受講生が一人ずつ合評するという結構ハードル
が高そうな勉強会でした
集まった皆さんは予想通り読み聞かせ歴の長い方や
すでにそれなりに活動している皆さんでした
昼食挟んで四時間の講座ですが、講師の言いたいことは
宿題の書籍に書いてあるとの事で30分程度に留まりました
その後ワークショップに入り読み聞かせ実習となりました
たぶん女性の方が多く皆さんの用意をする絵本は想像
できたので自分は十八番の「おならうた」を読みました
講師講評で「自分は読まない・微妙」とのことでした
最近はこの絵本の感想を聞くことで講師さんの立ち位置
を知ることが出来るようになりました
絵本好きな人のようです
「読み聞かせボランティア」をするためには
こうやって勉強会などで学ばないと出来ない・・・のか
などと思ってしまいますが、何を学ぶのか・教えるのか
勉強会を受講して改めて自分の講師としての立ち位置
を確認することが出来ました
貴重な一日となりました
![]()
コメント4件
福島はるお | 2017.03.09 10:10
石倉様
自分の好きなものだけ読んでいる身なので
とても楽しい講座でした
大人が他の人が絵本を読む姿を見て楽しいと
思えるのは幸せだなと感じています
石倉恵子 | 2017.04.26 13:36
しつこいようですみません。『おならうた』は静岡市立図書館のおすすめリストに入っています。自分のブログに意見を書きました。
http://blog.goo.ne.jp/kamisibai_2005/e/2583b00161479389585e0dc81554c29e
福島はるお | 2017.04.27 20:45
投稿者:福島はるお
石倉さん
コメントありかとうございました
静岡のデータありがとうございます
ブログも読ませていただきました
自分も講師としてお話をさせていただく機会が
あるので肝に命じたいと思います










「学校だからちゃんとしなくちゃ」と考える人も多いことでしょうし、この講座はそういった傾向だろうと思っていました。
そして時代は進み教育改革も進み、子どもの自由で主体的な判断を支えるために、ボランティアも物の良しあしにこだわらず幅広い選書が求められていることかと思います。応援しています。
それから「絵本好き」と自称する方々については私もしょっちゅう出くわしますので、後で自分のブログにも書こうと思っています。