なぜ男性は絵本を読まないのか
2019-02-24
行政さんと地元の大学の共同企画です
「ふくちゃんの絵本らいぶ」ピアノさん
が入ったバージョンを50分間のあとに
大学生がひとりずつ登場して小学生に
絵本を読みました
全員男子学生です
圧巻です、雰囲気が良いです
全員ひとりずつ味があります
小学生との掛け合いもうまいです
男性がこの人数で読み聞かせをする
光景はめったにお目にかかれません
なぜか
世の中の男性が絵本を読むのは
とても少ないのです
「イクメン」と言う言葉が聞ける
ようになりましたが、絶対数は少ないのです
ママが我が子に絵本を読む世帯も
世の中で思われでいるほど多くはありません
そしてパパや男性とのこととなると
さらに少なくなります
それはなぜでしょう
絵本は子どものもの
絵本は大人が楽しむものではない
絵本は子育てママが読むもの
というイメージが一般的になって
いるのではと思っています
そして家庭以外では男性が子どもたちに
絵本を読む機会があまりありません
「お話会」などでボランティアさんが
読み聞かせをしているケースは
各地で盛んに行われています
でも男性はあまりいません
男性は絵本を読んでも楽しくない
と思っているかも、それ以前に
絵本というものを手にする機会も
あまりないのです
今回は大学生の読み聞かせはみんな
素晴らしく、ここに彼がいてくれるだけで
その意義はとても大きいものとなりました
彼らにはこれからも絵本と仲良くし続けて
もらいたいなと思いました
画像の絵本はふくちゃんも大好きな絵本
2冊です、「男性目線」の選書と言ってます
女性は読みにくい?かもしれません
ここはやはり男性の出番ですよ
Comment