小学校でで自分のこどものクラスに入る時は
古くて新しい問題かもしれません
小学校で読み聞かせボランティアとして入る場合
自分の子どもがいるクラスで読むか、はたまた
自分の子どもがいるクラスには入らない(入れない)
など今も時々聞きます
自分の子どもが通っている小学校に読み聞かせボランティア
として通う時先ほどの問題で悩む方がおります
自分が知る限りでは
自分の子どものクラスには入れない(ルール化)
自分の子どもが嫌がって拒否するので入らない
自分の子どもがぜひ自分のクラスでも読んで
欲しいと親にお願いするのではいる
特に決まりがなくローテーションで自分の子どもの
クラスに入る場合もある
などと大別されるようです
結果的に自分のこどものクラスに入っている分には
特に問題はないと思います
入らない、入れないなどの場合はその理由に
自分の子どもが嫌がっている場合は
ひよっとして自宅で親子で絵本楽しむということ
またはそもそも親が学校に来ること自体を嫌がって
いるのかもしれません、これは親子の問題でしょうか?
興味あるのは
自分の子どものクラスに入ってはいけない
というルールがあるところを聞いたことがあります
その理由が面白い
「特定子どもの親だけが自分の子どものクラスで
読み聞かせをするのは他の子どもと不公平が生ずる」
とのことです
徒競走で順位をつけるのは不公平?となる・・・
に通じるものがありましょうか
個人的な意見を述べます
本来、開かれた学校を目指し、祖父母が学校に
出入りすることを良しとしているならば
理由の如何にかかわらず祖父母が我が子や孫
のクラスに入ることをルールとして拒否すべきでは
ないと考えます
それが絵本の読み聞かせもしかりです
願わくば毎授業でだれかの父母が授業参観
で入っている光景が日常になれば
(決して問題のあるクラスなので見守る
ということではなく)
読み聞かせは自分のこどものクラスには
入らない(入れない)
などと言ったことにはならないと思います
どんどん自分の子どものクラスで読み聞かせを
して欲しいと願っています
そうすれば気軽に学校に、自分の子どものクラス
の様子をしることもできますからね