映画も楽しい

護られなかった者たちへ

2021-10-24

作品HPはこちらから 

NHKドラマ 透明なゆりかご

ピァな演技が好感をもち今は

毎日の朝ドラでお会いしてます

本作は生活保護が題材とのことで

見ました

清原果耶さんは今までとは一味も

ふた味も違った演技で魅せてくれ

ましたねー

生活保護のイメージは自分は

とにかく申請窓口にきたら追い返す?

との場所だと認識していました

映画の中でも

申請書は簡単にもらえない

申請しても事情をみつけて辞退させる

など受給はかなりハードルが高いと

描かれています

以前あるイベントで知ったのですが

常識と思われていた、持ち家・自家用車

があっても受給資格があることや

不正受給は全体からみたら微々たる数字

(だから簡単に支援しろとはいえないが)

以前も書いた気がするが

生活保護とは

健康で文化的な最低限度の生活を保障する

との理念があります

もちろん自立への支援もあるようです

映画の中ではこの生活保護を受けれるのか

否か、そしてその申請窓口担当者の言葉

などが鍵となって話が進む

生活弱者へ手を差し伸べることが社会的に

認識されていればこの「生活保護」が

正しく機能するのではと思う

自分の中でも正しい知識がなかったのは

否めない

多くの人に「生活保護」

というものを考えて見てほしいものです

さらに福祉そのものにも関心をもち

明日の自分と社会はどうなるのか

おりしも衆議院選挙のこの時期

この福祉政策についてはどう語って

いるのか、心地よい言葉だけで

すませてはいけないのです

それにしても果耶ちゃんが・・

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