絵本らいぶ

「うえきばちです」を読む女子中学生

2018-07-12

2005年11月それまで読んだことがなかった絵本を

保育園で読み始めました

13年経過したことになります

絵本を読むことなどにどんな意味があるのか

などということもわからずただ毎週一回保育園

に通い年齢別クラスを回っていました

彼らがやがて成長して保育園での絵本の時間を

覚えていてくれることがあったらうれしいなー

と考えていました

そして10年経過して

先日FBで知りました、どうも自分がその保育園で絵本を

読んでいたときの子どもさんが中学生になって

自らも通っていた保育園に実習に行ったとのことです

そしてなんと何とお気に入りの絵本を子どもたちに

読んであげたらしいのです

「うえきばちです」自分も好きで時々読んでいます

もちろん自分が保育園で絵本を読んでいたので

聞いてくれた子どもたちも絵本好きになった

などということはあまりないと思いますが

少なくても保育園実習で「うえきばちです」を

読む中学生女子になっていたのはうれしい事です

この絵本「うえきばちです」が好きということは

かなり絵本を読んでいます、絵本が

身近にある生活です

この絵本を子どもたちに読んであげている姿を

想像するだけでとても嬉しくなりました

そして絵本を読むことを10年以上続けていることを

実感できました

自分が絵本を読むことで何がどうなるか

その期待は無用です、結果として有形無形として

聞いてくれた人たちの中に残っていきます

今や地域の保育園に通う子どもたちや小学生から

「ふくちゃーん」と声をかけてもらえます

我が家は保育園、小学校の近くということもありますが

なんてうれしいことです

「絵本がつなぐ子どもと大人」

もちろん 「絵本がつなぐ親と子」にもなります

絵本を読んでいるだけでこんな幸せがもらえます

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