絵本講師養成講座 だんだんと・・
五月から東京で隔月開催のNPO法人「絵本で子育て」センター主催の絵本講師養成講座、今回はその3回目
です
三回目となり少しずつ見えたこともあり有意義な1日となりました、画像は毎回のリポート提出の採点をしてもらったものです、前回はオールA評価で興奮していたのですが果たしてこの評価基準はどこにあるのか今回で少し分かってきました
前回はご祝儀評価でAだったのかと思っていたのですが、どっこいちゃんと上の評価「S」というものがあり実際その評価をもらっていた人もいました、つまりA評価で喜んでいられないと言うわけです、そして今回は
一個おちてB評価が一つありました、恐らく全ての項目で評価落ちになると思っていたので意外でした
このことから採点基準が少し見えてきました、絶対評価があるわけではなく講義を理解して自分の考えていることが文章としてまとめてあるかと言うことが評価を左右するようです、つまり講師として自分の考えていることをきちっとまとめる事が出来るかという訓練なのかもしれません
三日目の今回で感じたことですがこの講座では教えることが全てにわたり絶対的なものではなくその判断は各自が自分の考えで自分の言葉に置き換えて学ぶと言うふうに思いました、今までの絵本講座などでは「これはこうです」と言う具合にそのことがさも当たり前だと言わんばかりに教えることが多いのですが、こちらでは
開催者側としてきちっとこの事を伝えています、これは自分としてはとても好感のもてることです
当初は「絵本講師養成講座」とは何を学ぶのか想像ができなかったのですが「単に絵本好き」や「絵本を読んであげたい」などと言った個人的なものから、もっとつっこんで使命をもって絵本を伝えることができる人達を育てることにあるのではと思いました
三回目にして「なるほど・そうなのか」と思っていては遅いのかも知れませんがこの講座がかなり好きになってきました、次回はもう冬も間近な11月下旬です楽しみです