パパと絵本で子育て参加
パパに積極的に絵本で子育て参加してほしい
でもお家で絵本を楽しむパパさんはとても少ないのです
理由は
絵本なんてつまらない
と思っている人が多いのです
それはなぜか?
最初に出会う一冊がつまらないとそうなります
おとうさん・パパにおすすめの絵本が載っているサイトはたくさんあります
が
その多くはすでに絵本を読んでいる、絵本に慣れているお父さんに向けてのものが多いと思います
でも でも でもなんですよ
これから初めて絵本を読んでみようと思うパパさん向けと言うのは少ないと思っています
そこで
絵本の読み聞かせ実績1000回以上
絵本は楽しい、をモットーに各方面よりオファーをいただいているふくちゃんセレクト
そんなふくちゃんが
パパにこそ読んで欲しい絵本リストを順次おすすめします
ぜひ手に取ってみて お子さんと楽しんでくださいね
No1095-こやす認定こども園誕生会で絵本らいぶ
二歳児クラスはこの二冊
三才児クラスはこの二冊
四歳児組はこちら
五歳児クラスはこの二冊
各画像を選択するとamazon に行き絵本の詳細を知ることが出来ますのでぜひ見てくださいね
月に一回開催のこども園さんです
誕生会で保護者さんが出席しています
ステージに上がった該当園児さんはすこし緊張した雰囲気が見られますがかわいいですね
四クラスを続けて回ります、絵本の読み聞かせです、特に変わった読み方をするわけではなく普通に読んでいます、ただ毎回心がけているのは開始前子どもたちとコミニケーションを取っています。というと何をしているのか、と言われそうですが何のことはなく世間話です
これは二歳児クラスも同様です、二歳児と世間話が出来るのか? と聞かれることもありますが例えば
服のキャラクターの名前などで話しかけると、みんなが次々に話してくれます、これで持ち時間の半分は過ぎてしまうほどです。五歳児組の子どもたちも同じです、みーんなお話するのが好きなんですねー
毎日一緒に過ごしている保育士さんや親御さんとは違うふくちゃんとのお話は、子どもたちにとっても楽しい時間となっていると思います
五歳児に読んだ「月ようびになにたべる」子どもたちに今日は何曜日か教えてもらいました、みんなしってるんですね、すごいすごい
季節に合わせてすいかの絵本も登場してもらいました
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No1094-うまこしこやす認定こども園二歳児組の親子で絵本
認定こども園さんの親子クラス会で絵本です
今日は二歳児クラスです
教室に入ったら保育士さんが子どもたちに絵本を読んでいました
いいですねーこの空気感、最前列の子どもたちは首を上に向けてじっと絵本を見ています
集中力がすごいのでお家でも絵本を読んでもらっているではと思います
その後感激の親子再会? で父母の皆さんも教室に入って子どもたちは抱っこしてもらったりで、さっきまでの顔と違い子どもの顔?になりました
今日の絵本はこの三冊です。「だるまさんが」は作者のかがくいひろしさんの特集がEテレで放送されていて作者の思いを知ると絵本もより楽しくなります、かがくいさんの番組は7月16日に再放送があるので良ければ見てくださいね
絵本の情報は各画像を選択すると通販サイトに飛び詳細を見ることができます
今回のように集団に、さらに子どもと大人(親)が一緒の場合は読み方などがお家で親子が絵本を楽しむ場合と微妙に違う事もあります
多人数の場合は大勢を読み手側に引き込まないと行けません、その辺の技術は知っておくと役に立ちます、例えば二歳児さんだけが20名程度いる場合はいきなり絵本は読みません、何をするかと言うと子どもたちと世間話? などのやりとりをします
二歳児さんになると立派にコミニケーションとれます。これをしてから絵本を読むと大抵の子どもたちが絵本を楽しんでくれます、むろんこれは集団相手の場合です。お家では絵本の時間を作ってもらえるだけで子どもたちはとてもうれしいので、読み方などあまり気にしないで読んであげてください
親子で絵本を楽しむ、その気持ちが一番大事です、読む絵本はお母さんやお父さんが読んでみて楽しいな~と思える絵本を読んでみましょう、読み手が楽しめない絵本を読んでも子どもさんは楽しめません、何より読む側が楽しいお顔をしていれば子どもたちも楽しくなりますね
読み方は二歳児さんですと、絵本の中のことを、例えば「つん!」は一緒につん!をしてあげるといいですね。さらに子どもたちは一度読んでもらった絵本を毎日、ときには何回もおねだりしますが昨日読んだ絵本は今日も明日も読んであげても大丈夫です自分の知っている絵本を読んでもらうのはとてもうれしいのです
控えた方が良いことは、絵本を読んで何かの役に立つ、もう少し大きくなると勉強の役に立つかな? などとは欲張らないでくださいね、絵本はひたすら親子が楽しい時間を過ごすためのものなんです
そして親子ふれあいのコミニケーションツールとなります
毎日3分で一冊 親子で絵本を楽しめたらいいですよね
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No1093-お水をやると最初に出るのは・・・
地域の小学校、五年生担当です
教室前の廊下に面白い和歌が張ってあります、みんなの分が飾ってありました
短歌と和歌の違いも知らないので先生に教えてもらいました
なかなかユニークな句が多く楽しいです、若い人の感性ですね
五年生は校庭で植物を育てていますか、朝顔は一年生の時だけですか、などと話をして最初に種を植えて水をやったら出てくるものは? と聞いたら「種子」と答えてくれました。さすが五年生難しい事を知ってます、で次出てくるのは「芽」ですね、と本題入り「うえきばちです」を読みます
一ページ目で気がついた子どもたちが多くさすがでした。ダジャレ絵本分かってもらいうれしいです
「雨ニモマケズ」五年生は習ったかなと思いましたら、これからですとの事でした。
今後この雨ニモマケズに出会ったら、この絵本を、そして読んだのはふくちゃんだと思い出してくれたらうれしいな~
ふくちゃんがこんな絵本読むんですねーと他のボランティアさんに驚ろかれてしまいました、まーいつも変な絵本?だけ読んでいるのかもしれませんからね(笑)
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オレンジ・ランプ 五人に一人が認知症になる
あと二年後には高齢者の五人に一人が認知症になるとのデータが劇中にも紹介されていました
本作は若年性認知症とのことで本人家族ともまさかの人生を過ごすことになるわけです
日常にもうっかりや、忘れてしまう事、昨日は何をしたのかなど認知症でなくてもありえます
それが毎日いつものこととして時には自分は今何をしようとしていたのか、ここはどこなのか分からなくなってしまう恐怖は体験して見ないと想像もつきません
作品の中で帰宅途中自分の居場所がわからくなり、周りの人に認知症と書いたカードを示して自分が乗るバス停まで連れて行ってもらいます、そこにいた人に降りるバス停着いたら教えてもらいます。
本人もいたく感激して、世の中捨てたもんじゃないことに気づきます、ただこのようなことになるまでは多大な苦労があったと思われます
劇中でもありますが、認知症になったらどのタイミングで家族や職場、知人に話すのかが大事なポイントと思われます、この勤務先のように理解と企業体質の強さがあれば良いのですが、小規模企業や商店などでは果たして雇用が継続されるのかは疑問に思うところです
最も大事なところは世の中一般が認知症についてどれくらい知識があるかという事と思います、ほとんどが自身や家族がそうなった時に初めて知る事ではないでしょうか、正しく知り自分の周りにも認知症の人達がいるという事を意識しなければこれからの社会は成り立たないかもしれません
自分も「アルツハイマーと認知症」の違いがわかりませんでした
劇中に出て来た手首につけるオレンジのリング、「認知症講座受講証明グッズ」とのことです。現在は有料との事ですが、認知症を広く知ってもらうには良い手段だと思います
見て良かった映画でした