名機だったプリアンプ
これこそマニアの世界、自己満足の世界と言われそうですが40年前に買っていました。
プリアンプといってこれとは別にパワーアンプをつないで使うものです、つまりこのアンプだけではスピーカーは鳴ってくれないのです、いまならこのお値段で結構なステレオシステムが買えるかもしれません
このプリアンプは長期出張に出ていて先日我が家に戻ってきました、はてどうしたものかと思いあぐねていたら先般我が家のスピーカーを復活させるアドバイスをくれた Mockup というリュースオーディオ店さんに引き取ってもらいブログにて紹介してもらいました
40年と言えばオギャーと生まれた子どもが良い歳になり結婚・子育て・仕事にと奮闘してい年月です、それを越えてまた日の目を見れると思うと感慨深いものがあります、店主様ありがとうございます
お宝SPが押し入れに?
我が家のメインSPを何とかしたいと思っていたらまたまた思い出しました
30年ほど前にメインシステムの部屋が倉庫化していたときがあり、やむなくリビングにサブシステムを組んだことがありその時のSPが画像のものです。高さ30センチ程度のブックシェルフタイプと言われるSPです。倉庫となっていた部屋がその後はシアタールームとなり100インチスクリーンと天井取付のプロジェクターで映画三昧となった時期がありました、その時の5.1CHサラウンドのセンターSPにこのSPの片方を使っていたのです、そしてもう片方の一本は押し入れに入れておいたのです、そのことはすっかりと忘れてしまって、今回のSPを何とかしたい・・・から思い出しました
押し入れのSPは哀れウーハーの周りのエッジ部と言われるところが穴が開きボロボロになっていました、試しにアンプをつないで鳴らしてみたら、あら不思議それなりの音が出ました。周囲1/4くらいがなくても音が出るんです、結構いい音ですよ
悩みましたが自分でもエッジ交換ができるようですが、復活作戦なのでここは専門家にお任せいたしました、上段画像のHPの業者さんがそうです。丁寧なお仕事で感謝です、実は時期は忘れましたがメインの38センチ口径のSPも20年以上前にエッジを交換しています、それで今も無事に鳴っているのかもしれません
エッジ交換が済んでワクワクと鳴らしてみたら、なんと素晴らしい音が出ました、メインの大型SPのように低音部はその差が明瞭ですが、ボーカルと高音部はこちらの方が好みかなと思うほど良い音が出ます。当時はセットで買ったアンプでリビングなのでそう大きな音を出さなかったせいか分かりませんが音量をそこそこ大きくするといい音を鳴らしてくれました
BGMとして鳴らしておくにはこのスピーカーで十分ではないかと思って
高価なSPを買う話から随分と変わってきてしまいました
WAVとMP3 音はどう違うの?
CDをせっせとUSBにコピーしたのですがその理由は容量の節約でしたが、コピーしてもコピーしてもさっぱりUSBの容量は減りませんつまりデータ量が小さいのです、単純に考えてもどうも音が悪い?と考えてしまいます、と言っても自分の耳ではとても良い音に聞こえています
またまた気がつきました、CDからUSBにコピーするときは高音質WAV規格でもコピーできたのです、ただWAVとMP3そしてCDの音の違いが判らないのであとは自己満足の世界に突入です。たぶん音が良いのだろう・・・となります
そしてもうひとつ気がつきました。せっせとレンタルCDをUSBにコピーしたは良いのですが、万一USBがデータ破損したらいっぺんに全部消えてしまいます、これはバックアップをすることが必須なんですね。なんのメデアにバックアップするのが良いのでしょうか
悩みは続くオーディオの世界です
デジタル音楽放送からCDに
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音楽ソースが衛星音楽放送からCDになりました
CDプレーヤーを初めて買って、部屋にCDが聴ける環境になったわけです
とは言え特に好きなアーティストが思い浮かばず、だれのCDを買ったらよいか悩みました。
再生環境は揃ったのに聴く対象が思い浮かばないのです。そしてはたとひらめきました「レンタルCD」を借りてくれば良いのだと。しかしレンタルDVD同様にCDレンタルも世の中流行らなくなったようでかろうじておいてあるお店で借りてきました
ネットで偶然聴いて気に入った「高橋真梨子」さんです、女性ブォーカルは音響特性を知るのに向いているかもしれません、BGMとして聴いたりしっかり聴いたりと連日真利子さんには歌ってもらいました。
そこでまたまた問題発生? というより1時間ごとにCDを入れ替えるのが面倒になりましたなんせ今までは衛星音楽放送は24時間ぶっ続けで放送があったのでチャンネル切り替えるだけでいろんなジャンルが聴けましたのでなおのことCDを入れ替える手間が発生したのには悩みました
などと思っていたらまたまた気がつきました
CDをUSBメモリーにコピーしてCDデッキで連続再生させれば良い、MP3に変換なのでCDを直接聞くよりは不利なのはデスク入替の手間と引き換えにして我慢します、実は後述するHi-Resを聞くためにこのCDプレーヤーを買いました、それにはMP3も再生ができることを知っていたのです
CDをMP3に変換してUSBにコピーする作業はいつも目の前にあるラジカセが実時間でボタンボンでコピーできます、テレビ見ながら勝手にコピーをしてもらいま、ところが再生するとエラーが続出してレンタルDだからキズやほこりがCDにありそれでエラーが出るものと思ったのですが、さらに気がつき何のことはなく
PCで簡単にそして短時間でできることを思い出しました。最初から思いつけばよさそうですが
これでCDを入れ替える手間がなくなりました、音質はまた後で書きます
なおレンタルCDを自分用にコピーするのは違法ではないようです
上記サイトからの引用
レンタル店から借りたCDを自分で聞くためにコピーすることは、「私的使用のための複製」に該当するのでコピーできます。違法ではありません。
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aurex SS-930S スピーカーは鳴らさないとだめ
このブログはオーディオにはほとんど知識がない管理者が書いています、よって技術的には間違ったことや勘違い、不正確な記載などがあると思います。専門的なことは質問されても答えられないと思いますが優しいアドバイスやご意見はぜひ頂戴したいと希望します
40年間稼働率の悪かったSPを買い替えたい
そもそも音楽を聴くことが好きなのか、と聞かれるとそうではないと思われる。機材をそろえた当時は音楽を聴くというよりは「音」を聴いていたと思います。我が家にはアナログレコードは30枚程度しかなく、CDに至っては20枚ほどしか持っていないのです、今になって気がついたがCDを一体どうして再生していないのか記憶にない、部屋にはCDが再生できるプレーヤーがなかったのです。可能性はDVDレコーダーは映画を見るためにあったのでそこにCDを入れて音楽を聴いていたのか、これも記憶がありませんたぶん車でほとんどのCDを聴いていたような気がします
時々聴いていたのは衛星音楽専門放送でした、開局以来加入していたのですが当時は非圧縮といういかにも音が良さそうなものという認識で多彩なジャンルが聞けるという事で時々聞いていましたこれが間違いの元? だったのです。なんせソースのほとんどが「スタジオの音があなたの部屋に」といううたい文句だったので全て「良い音に違いない」と思い込んでいたのです。さらにスピーカーの前に座るのは月に一時間もなかったのです、それはなぜか? 音楽が特段好きではなかったしこのスピーカーの音に満足していなかったからです
気持ちはなぜかSPを買い替えたいと思う方向になりました、ところがこのスピーカーを買い替えるには少なくても当時の値段より高いものでないとダメなどと良く分からない理由付けをしていました、さらに1本100万円以上のものという根拠のないあこがれもあります。地元のハイスペックオーディオ店のHPを見ると格式が違いすぎて敷居が高く訪問する気も失せてしまいました。大型電気店のオーディオコーナーで一番高いものを聞いても高級SPに買い替えようとは思えませんでした
そんな時に市内に「mockup」というリユースオーディオ専門店があるのを知り訪問をしました
ここのマスターが博識かつ面白い人でコーヒーをいただきながらしばしオーディオ談義となり管理者の悩みにズバリ一言
スピーカーは鳴らさないといけない
オーディオは聴かないといけない
とのアドバイスをうけて早速その日からほぼ10時間以上無人の部屋で結構な音量で衛星音楽放送を鳴らし続けました、聴く必要がないので音が良いのか悪いのかは関係なくひたすら電気を通すイメージです、これを三か月続けたら途中から音の変化を知ることが出来るようになりました。専門的には表現できないのです「音が柔らかくなった」「耳に優しくなった」とでもいいましょうか変化が聞こえるようになったのです
こうなると「高価なSPを買いたい」との話はどこかに行ってしまい「持っているSPをいい音が出るようにしたい」になりました。ところがここで問題発生無人の部屋で鳴らし続けた衛星音楽放送がまさかの放送停止となったのです。地元FM局がなくなる時代なのでマニアックな衛星音楽放送がなくなるのも時代の流れかなとおもうところです
困りました連続で音をだすものがなくなったのですこれではSPの鳴らし運転?が出来ません、そこで思い出しました、我が家にないもの「CDプレーヤー」を買う事にしたのです
DENON DCD-900NE
と言うものを導入しました。なぜか今までCDプレーヤーもなくてCDはどうやって聴いていたのか記憶が定かではないのですが、買いました
衛星音楽放送が停波となった今はまともな音源がないのです、さらにこのCDプレーヤーのカタログを眺めていたら何と「Hi-Res」対応とのこと、これも良くしらないのですが高音質とのことなんで、さらにMP3データも再生可能とのこと、そしてまた気がつきました。我が家には1万円程度で買えるCDラジカセがあり、なんとCDを簡単にUSBメモリーにダビングできる機能がついていたのです、手持ちのCDをさっそくUSBにダビングしてみました。ほぼ実時間がかかるダビングですが、開始ボを押して置けばいつか終了します。お気に入りのCDを何枚か借りてきてUSBにコピーして、おわったらCDプレーヤーに挿して連続再生ができることになりました、大変便利な機能です。元のCDと比べても自分では違いが判らないくらいです
ここに至ってやっと気がつきました
スピーカーの音は入り口の音で決まる、つまりカセットテープの音はそれなりだしCDの音をだせばそれよりも良い音で鳴る。同じCDでも良い音とそれなりの音しか出ないものもある
今まではアウトプットしか考えていなかったので、インプットつまりどんなソースで聞くかと言うことが重要だと考えました。そう思って聞き始めたら要約「モニターSP」の意味が理解できるようになりました、どんな音がインプットされるかによってその違いを鳴らしわけることができるスピーカーだということです
良い素材を入れればよい音で鳴ってくれる、考えたら当たり前かもしれません。話は前後しますが衛星音楽放送がデジタル伝送なので良い音と思っていたので、その中にもいろんな音質があることに気がつかなくて、みんな良い音だと思い、良い音が出なければそれはSPのせいだと勘違いしていたのです
そう思いCDを聞き始めたら音の良しあしが少し見えてきた気がします
デジタル衛星放送からCDに に続きます