「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
公式ブログにようこそ!
絵本講師として絵本講座・
絵本らいぶ・講演会を行っています
お家で毎日親子が絵本を楽しむ方法や、
絵本は子どもだけでなく
大人も楽しむ事ができます

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絵本楽語家 福島はるお

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年齢別絵本の謎?

2025-06-25

 

保育園 年齢別クラス バージョン
おべとうバス シャツにちなんで
全クラスでおべんとうバス
を読みました
5歳児クラスも盛り上がったよ
三歳児クラスで「あめふりこまのこ」を歌ったら子どもたちは知っていて歌ってくれました、とてもう
れしい時間となりました
今日すごい事に気がつきました
年齢別クラスですが、何歳児のクラスか分からなくなってしまったのです、今までならばずはり三歳児
組などのように分かったのですが、今日わけ分からなくなりました
後で気がつきました
三月までは別保育園で年齢別クラスを週替わりで回っていたのです、よって年齢はほぼ把握できていま
した、でも四月からは行ってないのです、その代わりひまわりクラブに毎週通うようになり小学生に毎
週会っています
今日の子どもたちとは月一回の絵本らいぶなので都度久しぶり感があります、子どたちの年齢が分かっ
たのは毎週年齢別で会っていたからだったんですね。だから何だと言う話ですが個人的には何か驚いた
事でした。なーるほどね

保育士研修会で70名に

2025-06-14

 

保育士の皆様に絵本らいぶピアノ付Ver 90分版を行いました
普段絵本に親しんでいる保育士さんも絵本らいぶというのはどんなものか想像も出来ず一体何が始まるのかと開始直後は緊張の空気が漂いました
そこはふくちゃん頑張りました。徐々に盛り上がり笑いと笑顔がたくさん出ました
読み聞かせイベント
読み聞かせはだれでも出来るので、自分が行う必要があるのかと考えることもありました、
なんせただの読み聞かせですから
でも行なっていくと気がついたのです
絵本は楽しくない
絵本を読むのは難しい
どんな絵本をを読めば良いかわからない
などという声は変わらず聞こえてきます
知っている人達や、絵本が身近にかにある人たちには気づかないかもしれませんが、当たり前のことを実際に見て知って欲しいのです。専門職の皆さんが今回知った事を周りに伝えてもらえればとてもうれしいです


R7年の予定

2025-05-27

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6月9日(月) 坂井輪小学校 1年生

6月14日(土) 新潟県加茂市保育会 絵本らいぶ ピアノ付Ver

6月16日(月) 坂井輪小学校 3年生

6月23日(月) 坂井輪小学校 6年生

6月25日(水) こやす保育園 年齢別クラス 絵本らいぶ

6月29日(日) 赤澤ミナトテラス 絵本らいぶ

6月30日(月) 坂井輪小学校 1年生

7月23日(水) こやす保育園 年齢別クラス 絵本らいぶ

8月6日(水) こやす保育園 年齢別クラス 絵本らいぶ

11月6日(木) 新潟市 YOU撞木こども園 絵本らいぶ ピアノ付Ver

11月28日(金) 燕市子育て支援センター 絵本らいぶ ピアノ付Ver

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終わりました

4月12日(土) 願浄寺 絵本らいぶ

4月23日(水) こやす保育園 年齢別クラス 絵本らいぶ

4月26日(土) 田上町公民館主催事業

5月8日(木)坂井輪ひまわりクラブ

5月15日(木)坂井輪ひまわりクラブ

5月22日(木)坂井輪ひまわりクラブ

5月22日(木) こやす保育園 年齢別クラス 絵本らいぶ

 

2022年6月以前の読み聞かせ絵本リストブログは ここで 見てくださいね
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おもしろい絵本を読んでもらえる?

2025-05-15

 

先週から始まった週一回のひまわりクラブです

今日は1~2年生です

三年生も数名いましたよ

 

部屋にはいると指導員(先生とは言わないらしい)さんが

 

「おもしろい絵本を読んでもらえるよ」

 

と声をかけていました

 

 

昨年週一回行っていた保育園でもこのセリフが

時々出てきました

 このセリフに反応させてもらいます

面白い絵本があるということは

面白くない絵本が存在するのか

面白い・面白しくないは主観の問題なので

一概には言いにくいかとは思いますが

 

親子で絵本を読む世帯が少ないと言う

本質的な問題がここにあると思ってます

 

ざっくり言えば

 

 

日常的に親子で絵本の時間をすごしている人達は

大体の絵本は「面白い」と思えるかもしれません

それは

絵本そのものが「面白い」でなくても

 

親に絵本を読んでもらえる時間が

至福な時となるからです

 

よって自分の十八番の「おならうた」のように

たいていの人が「おもしろい」

と思うような絵本でなくても「楽しい時間」

と感じることができます

 

しかし日常的に絵本にふれていない人たちにとって

それがこどもであれ、大人であれ

誰でもが面白いという絵本でないと興味はわきません

 

絵本を読んでもらったことがない大人に

いきなり「たべて・うんこして・ねる」

のような絵本を読んでもらえば多少思うところがあり

興味が出るかもしれませんが

 

本題です

絵本に慣れ親しんでいないと、

いきなり絵本を読んでもらっても興味はわきません

前述の二冊が登場すれば多少関心は持つかもしれませんが

 

自分の体験ですが

絵本を読んでもらったことはありません

我が子が幼いときに絵本を読むこともありませんでした

なぜなら

絵本と言うものは全く面白いものでなく

大人になって自分で読んでも楽しいものではありませんでした

そうなんです「絵本はつまらないもの」と思っていたのです

 

 

保育園・幼稚園・学校などで先生や読み聞かせボランティア

さんが選ぶ絵本はほとんどが

「すでに絵本に慣れ親しんでいる子ども」

が読んでもらうと楽しい絵本となるのです

これは読み手はあまり気がついていないかもしれません

 

つまり絵本に慣れている人が選書して

絵本に日常的にふれている子どもたちに読んでいる

ということが読み聞かせの世界なのです

ここに絵本に親しんでいない子どもがいると

その子どもたちにとっては

絵本はつまらないもの

となるのではと思います

 

自分のデータでは未就学の子どもがいる世帯で

絵本を楽しむ親子はとても少ない

その理由は

絵本はつまらないもの、楽しめないもの

と思っているから読もうとしません

これはどうしたらよいのでしょうか

自分が絵本を読むようになったのは

楽しくないと思っている人たちに何とか

絵本を好きになってほしいと願っているからです


紙芝居屋さん方式で「ひまわりクラブ」です

2025-05-08

 

【解説】紙芝居屋とは

テレビが普及していなかった頃、子どもたちの楽しみに紙芝居がありました。自転車に紙芝居と水あめキットをつんで村々にやってきた。拠点につくと拍子木をたたいて紙芝居が来たことを知らせた。その音を聞いた子どもたちがやってきて、適当な人数が集まったら紙芝居が始まった。ただ主目的は子どもたちに水あめを売るのが目的で高いものを買った子どもは前列、買わない子供はずっと後ろでみろと追い立てられた。当時は差別やいじめなど普通に存在していたが、統率するガキ大将がいてそれなりに楽しかった。リアルで紙芝居を見ていた本人談

 

以下本文

 

小学校敷地にある「ひまわりクラブ」学校の授業を終えた子どもたちがこの建物に移動してきます

近年は高学年も通う事が可能になったようですが、全体では低学年が多いのでしょうか

この場所で絵本を読ませてほしいと営業に行ったら、代表さんが

「以前からふくちゃんの存在を知っていて、こちらでも読んでもらえないかと思っていた」

と乗りの良い明るいキャラの人で、話はとんとん進み週一回通う事となりました

 

ピアノさんとの絵本らいぶは以前より何か所も実績があり60分ステージをこなしていました

異学年が一緒でみんな盛り上がってくれました

 

今回実施するにあたり、どんなパターンにするかという事で、回を重ねてベストな方法を

見つけて行こうかとなり初日は

紙芝居やさん方式となりました。拍子木は打ちませんが、部屋の隅で数人に対して読み始め

見たい子どもたちが集まってくる・・・・というスタイルです

 

ピークで100人以上がいます、たぶんそうかなとは知っていましたが、子どもの数が多い

のです、いや室内が狭いと言えるかもしれません

 

そして集まった10人ほどは

 

やはり低学年、たぶん1~2年生

そしてそしてやっぱり

絵本に慣れ親しんでいると思われる

つまり

家で親御さんに少なからず定期的に絵本を読んでもらっている子どもたち

が集まって来てくれたのです

 

知っている、興味がある

そう思える子どもたちが集まるのです(と思っている)

 

絵本講座では未就学児のいる世帯で日常的に親子が絵本を楽しんでいるのは

子育て世帯の20%程度ではないかと話しています、現状もあまり変わらないと思います

つまり「絵本を読んでもらう楽しさ」を体験していると思われる子どもたちは

全体から見れば少ないという事です

 

想定内なので面白い事がわかりました

絵本よりはゲーム

絵本よりはコミック

絵本よりは玩具

と上げて言ったらきりがありません

そのことを垣間見ることが出来たのです

 

つまり絵本より楽しい事はいっぱいあり、体験しているのです

だから今更絵本など読んでもらう必要なんてない

と思っているかどうかは想像ですが

 

さーこれから紙芝居やさんの前に集まる子どたちが増えていくのか

それとも定数が集まるのか、楽しくなりそうです

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