田上町ゆうゆう教室で絵本らいぶ
こやす認定こども園誕生日Ver
年齢別クラスでの絵本らいぶ
一か月経っただけなのにみんな大人びて見えます
二歳児さんも初めてのふくちゃんと絵本を楽しんで
くれました
年長クラス開始前のお約束の「クラス名前忘れたゲーム」
でオープニングから盛り上がりました
読み聞かせで聴き手の反応が気になる?
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タイトルの「聴き手の反応が気になる」
というものは時々読み聞かせをされている方からの意見や質問で聞くことがあります
読み解くと
反応というのは好意的な反応は
聴き手のみんなが集中して聴いていて、終わればみんなが拍手大喝采をする
反応が悪いとは
聴き手が集中していない、子どもたちが立ったり隣の子と遊びだしたり絵本を見てくれない
こんな時が
聴き手の反応がない、悪いとなるのかもしれません
ただ反応を気にする理由は
読み手の都合です、つまり読み手が期待する、集中してだまって座ってひたすら絵本を見てくれる聴き手だと読み手は「良い反応だった」となるのかもしれません
厳しい言葉でいえば
読み手が満足することを聴き手に求めているものと思っています
絵が描けない?

参加者が一筆書きを交代で加えていく作品です
蒲原幼稚園・蒲原食堂の絵本らいぶでお世話になった願浄寺さんの「はなまつり」に呼んでいただきました
子どもも大人にも絵本らいぶを楽しんでもらいました
終わった後参加者から「味のある読み方ですね、参考にします」とお褒め?いただきました。絵本の読み方についてあまり褒められたことがないのでうれしいですね
イベントのひとつで参加者ひとりづつ一筆書きで絵を書いて、次の人に替わる、お題は最初に決めておきます、今回は「象」です、子どもたちも大人も一筆加えて交代します、最後に子どもたちから色をつけてもらいました。
総じて子どもたちの発想力が素晴らしく大人では考えつかない一筆を加えてくれました、成長するごとに「常識」という知識を得て大人になって行き、感性というものを減らすことになるのかなと感じました
この一筆書きをふくちゃもどうぞ、とおすすめいただいたのですが丁重に辞退しました。というのは「絵または絵もどき」を書くという行為にはコンプレックスと言うか恐れというかトラウマを抱えている身と思っているのです
今や日常生活でこのような機会はほぼないので特別困ることはありません、でも時々そのようなシーンがやってくると言い訳に悩む事になります
振り返ると小学生になる前、小学生になってからも「絵」を書くという環境がありませんでした、クレヨンで日常的にチラシの裏などに何かを描く習慣もありませんでした、そんなことは親も含め兄弟も教えてはくれませんでした
もっとも小6まで自分の兄弟が何人いるか分からなかった身なので、というとどのような理由かと聞かれますが、自分は一番下の男ですぐ上は五歳上の姉でした、よって兄弟で遊ぶという事もあまり記憶に残っていません。そんな環境故何かの絵を描くという日常も記憶していないのです
未就学児が良く書く、「人」や「お母さんの顔」など今は二歳児さんでも上手に書いていますが、この絵さえも自分で書いていた記憶がないのです、今でも人の顔は書けません
追い打ちをかけたのは小学生の図画?の時間、ほんとはそんなもの書きたくないのに授業なので仕方なく書いたところ先生にある部分の修正を言われたのです、とは言っても土台が難しいので書き換えることはさらに難しく半泣きしながら提出したことが決定的になり以後「絵」というものを身近に感じることはなくなりました
もっとも義務教育期間勉強も嫌いで中学生時代は数学で〇点を取ったり、通知表五段階評価でかなりの教科で「1」の評価をもらっていました、要するに学力がなかったという事ですね、絵同様勉強も日常的にするという習慣がなかったという事です
とは言えこの歳まで生きているので義務教育時代や高校時代の「学び」は自分にとっていかほどのものだったのだろう、などと思ったりもします
小中学生時代のこの手の話はたくさんありますが、また別の機会に書きたいと思います
図書館らしくない図書館
新潟県弥彦村立図書館 「らいわ弥彦」のイベントに参加してきました
小千谷市立図書館 「ホントカ」
長岡市立図書館 「互尊文庫」
上記三館を手掛けた三人による鼎談イベントです
図書館らしくない図書館
飲食が出来る図書館
話声を出してよい図書館
子どもが走り回っても良い図書館
などのキーワードが印象的でした
今日参加した らいわ弥彦は初めて入った図書館ですが玄関を入ったとたんに感じる空気がとても暖かく柔らかいのです、入り口に置かれたテーブルを囲んで小学生低学年がおやつを食べながら世間話?をしています、その奥にはコーヒーの香りが漂うミニカフェがあります
スタッフの皆さんも笑顔が見えて、対応も来館者によりそうように丁寧でした
本棚のレイアウトや位置などそれぞれが特徴を持っていて、例えれば一日滞在していたくなる図書館だと思います。村民に本を好きになってもらいたいという強い意思がみえるかのようです
小千谷・長岡も早く行ってみたくなりました
図書館というのは本好きでなければ縁のない所とおもっていましたが、こんな図書館だと本を読んでみたくなる気がします
こちらでぜひ絵本講座や絵本らいぶを開催していただけないかと担当さんにお願いをしてきました
あの場所でみんなと絵本を楽しむ事が出来たらいいな~