「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
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絵本講師として絵本講座・
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お家で毎日親子が絵本を楽しむ方法や、
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絵本楽語家 福島はるお

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ブルーライトヨコハマ

2025-03-18

いしだあゆみさんが亡くなった

このブルーライトヨコハマを聴くと浮かぶのはある光景だ

中学生のころだと思うが、夏のある日まだ眠っている六時頃だと思うが

トランジスターラジオからこの曲が流れてきて、

それを聴きながら家の掃除をしている姉の姿だ

農家の広い廊下を雑巾がけをしながらこの歌を歌っていたのかもしれない

それ以後ブルーライトヨコハマを聴くたびに、あのけだるい朝と新鮮な

空気が明け放された窓から入ってくるのを気持ちよく感じていた

ことを思い出す

 

それほどこの曲は中学生ながらインパクトの強い音楽だったのだろうか

たぶんヒットしている曲で一日数回流れていたので聞く機会も多かった

せいもあるのかもしれない

 

今やこの空気を感じた部屋はだれも住んでなくて物置と化している

雑巾がけをした廊下も、手入れが行き届かないのでホコリマミレ

になっているようだ

後何年かすると世代交代となる家なので、その時には部屋も家も

なくなるのかもしれない

ブルーライトヨコハマはもう耳から聞こえなくっているのかもしれない

 


こやす認定こども園 ピアノ付絵本らいぶ

2025-03-06

絵本らいぶ ピアノ付ver
毎月一回 ふくちゃんの絵本らいぶを開催していただいてる認定こども園さん
三月で年長さんは卒園とのことで最後はピアノ付Ver を楽しんでほしいとお願いしました
普段は年齢別クラスを回って絵本を楽しんでいましたが、今回は全年齢一緒に楽しんでもらいました
これで三年間毎月子どもたちと絵本を楽しんだことになります
保育士の皆さんのお力もあるでしょうが、毎月絵本に触れることによって子どもたちの
絵本を楽しむ力が見えるほどになったと自負しています
今回も二歳児さんが最前列に座っていましたが、来月から三歳児クラスになるのですでに
雰囲気が三歳児に見えて、先生に何歳児さんか教えてもらったほどです
前月までふくちゃん一人Verなので 今日のみえちゃんのピアノがはいり
子どもたちのテンションも高く、大盛り上がりの30分ステージとなりました
1年間ありがとう。最後はみんなが好きな「うちのおばけ」 大合唱しました
楽しい時間でした
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どうすればよかったか ? これぞドキメンタリー

2025-01-22

画像選択で 映画公式HPに行きます

 

シネウインドが連日満席という評判の映画となっているようで

この日もほぼ満席でした

二時間越えの作品でしたが長さを感じず、場内は最後まで

皆さんが画面に見入っている空気が伝わってきました

それほどインパクトが強い作品との事だと思いました

 

冒頭

統合失調症の改善の期待やそれを表現する映画ではないとの

説明が文字で出ます

病気特有なのか知りませんが姉が変貌して行く様がリアルに

映像となっていて胸が締め付けられます

映像に残すという使命感が垣間見れる場面が続きます

 

自身も医者という父親の娘に対する冷静な判断と思われるが

他人から見たら、どうなのかと思ってしまうが

だから、「どうすれば良かったのか?」なのかもしれない

 

ほとんどの人はこの病を身をもって知らないと思われるが

事前に多少なりとも知識があれば、作品にも描かれているが

当人に合った薬を使用することで病気の改善が期待できる

のではなかろうか

その病との関係性はしらないが、最後はガンでなくなってし

まう事になる、なんとも皮肉なことだ

20年にわたり家族を追い続けるのはすさまじいエネルギー

が必要だったろう、そして20年間という時間はこうして

流れていくのかと病気は別にしても感慨深いものがあった

 

20年間は二時間で過ぎていった

 

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新潟市 こやす認定こども園 R7年1月

2025-01-15

 

 

こども園の絵本らいぶでした
4歳児 組に
とっとと 絵本読みましょう
と言ったら 「とっとと」
は知らない言葉のようでした
子供達が言葉を覚える って
面白いですね
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初恋と立方体の呪い

2025-01-10

 

なんせ小学校の時の事なのでどこまでが正確なのか

不安だが自身のことなので

お許しいただこう

何の授業なのか忘れているが、たぶん算数だったかな

突然紙が配られて「立方体」を書きなさいと言われた

たぶんそれまでの人生で立方体なんぞ書いたことが

なかったのだと思うが、頭の中では知っているが

立体を書くことが出来なかった

どう考えても書けないのだ

 

そしてついには涙目になっていたのだと思う、その時

それを見た隣の女の子が紙をとってささーと書いてくれた

そのしぐさがとても自然に、書いてくれた後も知らん顔を

しているのです、何とかっこいい、うれしかったのです

 

この一件でそれまで何とも思っていなかった隣の女子を

意識するようになったのです、たぶんそれは初恋では

なかったのかとその後思ったもんです

 

後日談が続きます

この立方体事件の流れか、全く違う流れか知りませんが

たぶん「体積」の勉強だったのかもしれません

どういう問題なのか忘れましたが、正解を出せなかった

のです

 

そしてなぜかこの問題が出来なかった自分を含めた数人が

放課後残されて方眼紙の一センチマスを切って一センチ

の立方体を作らせられたのです、小学生が一センチに切って

のりしろ作り、糊付けして一センチの立方体づくりは

とてもじゃないがうまく作れません

これは工作でも難易度が高い作業でした

 

他の子どもたちはどうだったのか全く覚えていないので

他人の事など見ている余裕がなかったんではと思います

先生不在でどのくらいの時間を格闘していたのか

たぶん半泣き状態だったのだと思い出されます

 

そんな自分たちの事など忘れていたかのように先生が

現れて、たぶんうまく作れない子どもたちを見ての事だと

思うが、格闘した一センチの立方体のあまりにも無様な

形に「これは無理だった」と気づいたのか

この作業と出来には全くふれずに、放免されたのです

その後このことは先生は触れることはありませんでした

こどもながらなに、あの作業は何だったのかと思いました

そして時々この二つの立方体事件は初恋の陰に隠れて

思い出されるのです、

初恋と呪い 何とも組合せが悪いのです

 

 

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