6年生はさすがです
絵本は買うか借りるか?
桜のシーズんにお世話になっているこの絵本
あと四か月で出番が来るのでそれまで本棚で待っててね
絵本作家さんがFBで絵本がどのように読まれているのか
という発信をされていました
絵本は買われて行って、読んでもらって生きていくのではと思います
自分も利用するが「図書館で借りる」という読み方もある
絵本を読み始め絵本らいぶなどと言って読み聞かせ活動を
するようになってからは毎週通っている
その中で面白い絵本に出合ったら一冊を買っている
今もこのパターンだ
申し訳ない事に
図書館で借りて読んでもらうだけだと作家さんには一円も還元されない
面白いと思える絵本に出会ったら10冊に一冊は購入してみてはどうだろう
絵本は何歳になってもずっと楽しめるものです
子どもへ、だけでなく大人同士も楽しめるものです
と言うより大人たちこそ絵本に慣れ親しんでその環境に
身を置いてみることをおすすめしたいです
投稿文の中で「図書館印税」という言葉が出てきてなるほどと思う
個人的な思いだが合わせて「著作権費用込み」価格 というのも
あって欲しい
多数への読み聞かせをするには出版社・作者に著作権申請が必要となっている
これがややこしい、合算して書籍の中に含んで販売したらどうだろう
相手を見て著作権費用を請求するよりは手間がかからなそうだが
そもそも論でいえば絵本を読んでいる人達はとても少ないと思っている
現役子育て世代で日常的に絵本にふれているのはその世代の20%前後だと
思っている
多少意味がずれるが図書館の貸出カード発行率は
地元図書館では全市民の20%~30%と言われている
全市民でこの数値なので子育て世帯が図書館で絵本を借りているのは
そう多くはないと想像する
つまり
絶対的に絵本を読む人たちが少ないのです
一番手にして欲しい層の子育て世帯でも読む人が少ないのです
当地では「ブックスタート」事業というものがあり
新生児の歯科検診時に絵本をプレゼントしている
これは公費によって賄われている
この事業の成果で絵本を読む子育て世帯がどんどん増えているか
と言えば個人的にはそうは思わない
もらったけど、一度くらいは読むがその後はほとんど出番がない
という話も聞く
絵本をもらっても継続的に読まない人もいるのです
絵本の世界はマニアックでありコアな人達のものとなっているのが
実像だと思う
全ての子どもたちが家庭で絵本を読んでもらえるように
絵本は楽しい
親子で楽しめる
大人だって楽しめる
そんなことを伝えています
皆が絵本を読むようになる
絵本をいつも我が家に置きたいと思う
絵本を買う
作家さんに還元される
こんな図式になるといいなー
たべて うんこして ねる 伝道師として読み続けたい
今年一番の絵本との出会いは
たべて うんこして ねる
この絵本に出会ってから保育園児から小学生全学年
そして大人にまで読んでいます
人生をいかに生きるか究極のマニュアルと思っています
作者は「はらぺこめがめ」さんというのです
たべて・・・を手にして初めて知った作者さん
・・・だと思っていたら
何と何と今日図書館で見つけましたこの二冊
そして調べたら我が家の関係者お気に入り
我が家に来るたびに読んであげていました
くだものさがしもの
そして自宅本棚にありました
かんぱいよっぱらい
やきそばばんばん
自分は見つけた絵本はひたすら読んでいますが
申し訳ない事に作者さんを意識していません
よって今回のようなことが時々あります
早速他の絵本も購入しましょう
一家に一冊
たべて うんこして ねる
これからも伝道師として生きていきます
二年生と たべて うんこして ねる