絵本を読んで20年になるか
2025年 今年もよろしくお願いします
「絵本らいぶ」と検索すると多くの記事が出てきます
自分がこのブログを書き始めた頃が絵本の世界に
入った時で2005年だったようです
当時は読み聞かせを「絵本読み」と言ったり
自分の事を「読み聞かせ修行人」などと言い
その後「ehon messenger」となり
現在の「絵本楽語家」となりました
看板が活動と共に変わって来たのです
あるきっかけでギターさんに伴奏をしてもらい
音楽入りの絵本を歌ったら界隈で好評となり
形式を「絵本らいぶ」と自ら呼ぶことになりました
保育園を始め各方面よりオファーをいただくようになり
今も継続しています
基本はただ絵本を読むだけですが「楽しい絵本らいぶ」
としていて子どもたちや大人の皆さんにも楽しんで
もらっています
20年前は絵本は「読み聞かせ」という言葉が
ポピュラーでしたがひょっとして「絵本らいぶ」
という言い方はあまりなかったのかもしれません
ネットの広がりで言葉は進化していったものと
思いますが「元祖絵本らいぶ」と名乗りましょうか(笑)
個人的には絵本のすそ野が広がったのではと思っています
20年目の今年も楽しく行きましょう
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五歳児さんと今年の読み納め
2024年 R6年の予定
画像選択でamazonに行きます
R6年
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終了しました
1月14日(日) デーサービスセンター絵本らいぶ
1月15日(月) 坂井輪小学校一年生
1月19日(金)こども園 絵本らいぶ お誕生会Ver
1月22日(月) 坂井輪小学校2年生
2月13日(火) こども園 絵本らいぶ お誕生会Ver
2月19日(月) 坂井輪小学校4年
2月28(水) 保育園 ふくちゃん&みえちゃん 絵本らいぶ
3月1日(金)こども園 絵本らいぶ お誕生会Ver
3月20日(水) 加茂市文化会館 マルシェ 絵本らいぶ ピアノ付
4月24日(水) こども園 絵本らいぶ お誕生会Ver
5月11日(土) 田上町 絵本らいぶ&絵本講座
5月29日(水) こども園 絵本らいぶ お誕生会Ver
6月17日(月) 坂井輪小学校2年生
6月20日(木) 新潟市南区支援センター 絵本らいぶ
6月24日(月) 坂井輪小学校3or4年生
6月26日(水) こども園 絵本らいぶ お誕生会Ver
7月5日(金) 保育園三歳児組
7月6日(土) 小千谷市絵本らいぶ
木のこん10周年祭
7月8日(月) 坂井輪小学校 2年生
7月12日(金) 保育園二歳児組
7月19日(金) 保育園五歳児組
7月23日(火) こやす保育園 絵本らいぶ お誕生会Ver
7月26日(金) 保育園4歳児組
8月2日(金) 保育園3歳児組
8月9日(金) 保育園2歳児組
8月20日(火) こども園 絵本らいぶ お誕生会Ver
8月23日(金) 保育園5歳児組
8月28日(水) 子育て支援センター 絵本らいぶ ピアノ付Ver
8月30日(金) 保育園 4歳児組
9月6日(金) 保育園3歳児組
9月13日(金) 保育園2歳児組
9月18日(火) 認定こども園 お誕生会Ver
9月20日(金) 保育園5歳児組
10月7日(月) 坂井輪小学校3年
10月11日(金) 保育園三歳児クラス
10月17日(木) 子安保育園 年齢別クラス
10月18日(金) 保育園 二歳児クラス
10月21日(月) 坂井輪小学校5年
10月25日(金) 保育園 5歳児クラス
10月28日(月) 坂井輪小学校2年
11月8日(金) 保育園3歳児
11月15日(金) 保育園2歳児
11月22日(金) 保育園5歳児
11月25日(月) 子安保育園 年齢別クラス
12月6日(金) 保育園4歳児
12月9日(月) 坂井輪小学校6年生
12月13日(金) 保育園三歳児
12月18日(水) 子安保育園 年齢別クラス
12月20日(金) 保育園2歳児
12月25日(水) 支援センター絵本らいぶピアノ付Ver
12月27日(金) 保育園5歳児
・
6年生はさすがです
絵本は買うか借りるか?
桜のシーズんにお世話になっているこの絵本
あと四か月で出番が来るのでそれまで本棚で待っててね
絵本作家さんがFBで絵本がどのように読まれているのか
という発信をされていました
絵本は買われて行って、読んでもらって生きていくのではと思います
自分も利用するが「図書館で借りる」という読み方もある
絵本を読み始め絵本らいぶなどと言って読み聞かせ活動を
するようになってからは毎週通っている
その中で面白い絵本に出合ったら一冊を買っている
今もこのパターンだ
申し訳ない事に
図書館で借りて読んでもらうだけだと作家さんには一円も還元されない
面白いと思える絵本に出会ったら10冊に一冊は購入してみてはどうだろう
絵本は何歳になってもずっと楽しめるものです
子どもへ、だけでなく大人同士も楽しめるものです
と言うより大人たちこそ絵本に慣れ親しんでその環境に
身を置いてみることをおすすめしたいです
投稿文の中で「図書館印税」という言葉が出てきてなるほどと思う
個人的な思いだが合わせて「著作権費用込み」価格 というのも
あって欲しい
多数への読み聞かせをするには出版社・作者に著作権申請が必要となっている
これがややこしい、合算して書籍の中に含んで販売したらどうだろう
相手を見て著作権費用を請求するよりは手間がかからなそうだが
そもそも論でいえば絵本を読んでいる人達はとても少ないと思っている
現役子育て世代で日常的に絵本にふれているのはその世代の20%前後だと
思っている
多少意味がずれるが図書館の貸出カード発行率は
地元図書館では全市民の20%~30%と言われている
全市民でこの数値なので子育て世帯が図書館で絵本を借りているのは
そう多くはないと想像する
つまり
絶対的に絵本を読む人たちが少ないのです
一番手にして欲しい層の子育て世帯でも読む人が少ないのです
当地では「ブックスタート」事業というものがあり
新生児の歯科検診時に絵本をプレゼントしている
これは公費によって賄われている
この事業の成果で絵本を読む子育て世帯がどんどん増えているか
と言えば個人的にはそうは思わない
もらったけど、一度くらいは読むがその後はほとんど出番がない
という話も聞く
絵本をもらっても継続的に読まない人もいるのです
絵本の世界はマニアックでありコアな人達のものとなっているのが
実像だと思う
全ての子どもたちが家庭で絵本を読んでもらえるように
絵本は楽しい
親子で楽しめる
大人だって楽しめる
そんなことを伝えています
皆が絵本を読むようになる
絵本をいつも我が家に置きたいと思う
絵本を買う
作家さんに還元される
こんな図式になるといいなー