「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
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絵本講師として絵本講座・
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絵本楽語家 福島はるお

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No1090-うまこしこやす認定こども園・親子イベントで絵本です

2023-06-21

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何かとお世話になっている保育園さん

今日は三歳児親子さんでのイベントの日です。子どもたちはお母さんやお父さん祖父母のみなさんに抱っこされて絵本を楽しむ二歳児さんたちです

今日はなぞなぞ形式の絵本で大人の皆さんにも楽しんでもらいたいとの絵本です

「これなあに」を言い換え?  うんこ=うんち などなるほど~と思ったりします

子どもたちだけよりも保護者の皆さんが一緒だと子どもたちもテンションがあがりますね

楽しい15分はアッというまでした

画像はこの日に合わせて買ったシャツ LOVE の文字が入っていますよ

 

 

ご意見・質問はコメント欄にてお願いします

 

 

2022年6月以前の読み聞かせリストブログは

こちら で見てください


好きなことは楽しい

2023-06-11

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とあるイベントに参加してきました

主催者さんと名刺交換をしてもらう機会があり、ご挨拶となりました

 

お顔を拝見したとたんセンサーが働きました

 

一言でいえば 「できる人」の雰囲気とオーラが出ています

 

自分はとたん一歩後ずさりをしてしまいそうな気分になりました

 

この日に集まったのはみなさんそれぞれ何かをしている人達です

 

ほぼ女性の皆さんだけなのでアウェー感を味わいながらのイベントです

 

何人かとお話をしている中で感じたのはみなさん一応に「楽しく生きている」

 

そんな空気感を持っていました

 

なぜ「楽しく生きている」と思ったのか

 

たまたま今回はほぼ女性という事もあったのかもしれません

 

これが男性ばかりで、やはり皆さんいろんなことをしている人達が集まる時との違いは何か?

 

男性ばかりが集まる場合雰囲気は「楽しく生きている」とはなりにくいのではと思います

 

それはなぜか

 

男性の場合少なからず「戦闘モード」「競争モード」の空気感が現れてしまうこともあると感じています。もちろん自分の主観ですが

 

そうなると楽しく生きている、だけではない空気感が混じってしまいそうです

 

話を戻すと、女性と男性の違いを言いたいわけではなく

 

真に好きな事をしている人達は「楽しく生きている」ことになると思ったのです

 

 

良く言われることに「好きな事を仕事にしたい」とのことがありますが

 

今日の皆さんはきっと「好きな事を仕事」にしているんだろうと思いました

 

今回のイベントが終わったとたん次の楽しい事が企画されているようです

 

好きな事は楽しいですね、そして「すぐやる人達」になります

 


オネスティ 誠実に生きるとは

2023-06-01

 

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石田衣良さんの読みやすい文章が好きで好んで読んでいます

読書はお洒落に(自分だけそう思っています)こじゃれたカフェーで読むのが好きです

最近のお気に入りの店は 小さな森珈琲

ゆったりとした店内と広い席があり落ち着きます、朝7時からなので朝食タイムでも良いですね

 

タイトルは「誠実」と言う意味らしいですね

若い二人の幼いときから成長過程が描かれています

その関係は誰もが持てるものではなく二人だけの秘密

それはかなり危ういことだが二人はその関係が何よりも楽しいものだと思っている

 

あくまでも誠実に生きようとする男と、爛漫な性格の女の微妙な位置関係が面白い

 

若い感性に触れることが出来る作品でどんどんその世界に導かれるが石田作品は心を打たれる話が多いように思っている

本作もラストはやはり二人だけの世界はありえないとでもいうようなラストだ

どっぷりと浸れる作品でした

 

 

 


No1089・ 親子で絵本が最強です

2023-05-30

年長クラスはこの二冊

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年中クラスはこちらの三冊

 

 

年少クラスはこの三冊

 

二歳児クラスはこの二冊

 

各絵本画像を選択で絵本の詳細が見れます

 

 

認定こども園さんの月一回の絵本の日です

誕生会に合わせて誕生月の子どもさんの保護者さんが参加してくれます

親御さんと一緒の子どもはテンション上がりまくりでしょうか

 

読み聞かせを始めた10年以上前、子どもたちだけに絵本を読む場合と何かのイベントで親御さんが参加して子どもたちをお膝に抱っこして親子で絵本を楽しむ時間を経験したことがあります

抱っこされている時の子どもたちのお顔が違っていました、例えていえば緊張感がないのです、それはそうですね大好きなお母さんに抱っこされてうれしさ100%ですから

つまり絵本を見るより抱っこしてもらう方が子どもたちはうれしいのでしょう

 

ここで気がつきました、だったらお母さんに抱っこしてもらいながら絵本を読んでもらったら、子どもたちにとってこんなにうれしくて、楽しい事はないのではと考えました

ふくちゃんに絵本を読んでもらうのはとてもうれしいと思います、でももっともっと子どもたちにとってうれしいのはお母さんやお父さんに抱っこされながら絵本を楽しむ時間はこの上ない時間となるのではと思いました

 

お家で絵本、親子で絵本、三分で読める時間 ぜひおすすめです

 

ご意見・質問はコメント欄からお願いします


絵本が好きなわけではない?

2023-05-27

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先日のイベント終了後の質問タイムで

「好きな絵本を教えて」との質問が出ました

イベントが終わった直後の高揚感? みたいな気分もあり

絵本は特に好きではありません」

と答えてしまいました、さらに

「子どもも特に好きではないです」

などと答えたものでした

 

このふたつのセリフは日常的に聞かれたときにネタにしています

この質問に答えた後は説明をしています

 

自分の中の「絵本が好き」とは

 

絵本愛にあふれている(多くの絵本を持っている)

絵本について知識がある(絵本作家や書名に詳しい)

絵本について語らせると長い話が出来る(絵本の中身に詳しい)

 

などが主な「絵本が好き」の意味としています

 

自分はこれらのすべてに当てはまらないのです

よって「絵本は好きではない」となります

 

ではなぜ絵本楽語家や絵本講師と名乗る仕事をしているのか

 

わが子にも読んであげたことがなかった絵本ですが

それが「おならうた」に出会い

絵本はつまらないと思っていたそれまでの「絵本観」

がひっくり返ってしまいました

 

楽しいのです、おもしろいのです、自分で読んでも面白い

なーんだ絵本ってこういうものもあるんだと気がついたのです

 

それからは余計なお世話なのに

自分が絵本は「つまらないもの」と思っていたのだから

他の人もそう思っているかもしれない・・・

 

などと考え、まずは子どもたちにその思いを伝えたい

と思い保育園で読み聞かせの機会に恵まれて今日に至ります

 

それがなぜ15年以上にわたり続いているのか

読み聞かせのオファーをもらい仕事としているのか

 

最大の理由は

 

絵本を読む事で人とのコミニケーションに役立つようになったことです

絵本を読む事で子どもたちと知り合い

絵本を通じてそれまでは出会いようがなかった多くの皆さんと知り合いました

絵本を読む事で人生が変わりました

 

すでに子育て終わった世代なのに「現役子育て世代」

の皆さんと絵本で関わるようになり「子育て」に興味持つようになりました

自分の子どものおしめも替えたことがない、などとネタにしているのにです

 

絵本講座で話すことはずーと主旨は変わっていません

絵本は楽しい、楽しんで良い、大人も楽しめる

講座を受講した人たちからは

 

今まで自分の子どもに絵本読まなかったが今日から読みたい

今まで頑張って読んでいたが気楽に読めるようになった

今までの絵本のイメージが変わり好きになった

読み方にこだわらなくても良いと分かった

ためになる、ではなく自分の(親)が面白いと思うものを読もうと思った

 

などとの感想が多くあります、うれしいことです

 

絵本愛がなくても「絵本の大切さ」を伝える事が出来ます

「絵本なんてつまらない」

そう思っている人達がいる限り、そのお役に立ちたいと思います