No1059 ズボンの刺繡に気がつかない
地域の小学校 絵本タイム 今日は6年生の担当です
以前低学年は読みやすいが高学年は絵本に反応しないので読みにくい、との声もありましたがあまり気にならなくなったようで他の読み手の皆さんはそれぞれのクラスで読んでいたようです
高学年が苦手な理由として選書問題があります、高学年になるとストーリーが長いものを読まないといけない、と考えますが絵本は「絵」が主役なのでそこにこだわることはあまり必要ではないのです
「ありがとう」谷川俊太郎さんの詩で言葉がとてもシンプルです、ゆえに絵に集中できるかもしれません、詩のちから 伝わったかな
「た」 先週4年生に読んだものです、同じ絵本を歳の違うクラスで読むとどうなるか、これはその違いが出ることがあり面白いですね、「たてまつる」の意味を解説してくれた子がいました。さすが6年生素晴らしい
毎度絵本より着ているものに話題集中するふくちゃんです
今日は笹団子シャツが目立ち、新調したばかりの熊さんの刺繍いりズボンはだれも気がつかないようでした、やはり下は見えにくいのかな?
2021 年6月以前の絵本らいぶ記録ブログは こちら から
No 1058 玄関入ってすぐ読める
絵本らいぶや絵本講座に出かける際に気をつけていることに
遅刻をしないことがあります
過去のお恥ずかしい話になりますが、17年間の間に完全にその日を忘れてしまい一回は欠席、一回は大幅な遅刻したことがあります。手帳に書き、webに書き予定表に書いても忘れてしまいました。
忘れることってこうなるんだ、などと貴重な経験をしたことにしています
そんなことで車で一時間以上かかる遠方は最低1時間以上早く着くようにしています、準備時間を入れると90分前くらいには会場到着をします
時には予定していた時間より相手様の準備が整えば早く開始することもあります
今日も早め到着をして備えようかなと思って
玄関入ったら「子どもたちの準備ができているのでお願いします」となりました
昔「玄関入って三分でごはん」というCMばりの事態です
しかもいつもの部屋ではなく別の部屋で子どもたちが待機していました
この日は年齢別クラス4つ回るので絵本もクラス別に分けて用意をしてありますので、このクラスはこのかばんの絵本てなことに分けて持ってきています
でも、玄関入ってすぐの部屋なので、多少面食いましたがそこは百戦錬磨(ほんとかな)問題なく始めました
読み聞かせを1000回以上続けていると様々な事が起きます、でもおかげさまで大抵のことに即応できることになりました、これも呼んでくださる皆様の賜物と思っています
しかし、なんとこりやまた、無事に4クラス終わったと思ったらクラスを勘違いしていました
年中さんだと思っていたら年長さんクラスでした、お約束の「怖い絵本」を用意したのに読みませんでした
最初のクラスで間違って絵本を読んだのでこのあともややこしくなります
でも大丈夫、「年齢別絵本」とは言え幅を持った絵本を用意しているので問題なくいけました
でもひとつ。年長さんで読む予定の「おともだちできた?」
(この絵本はNHKTVで怖い絵本という番組で紹介されていました)
を読む予定だったのに読まなかったので、それではと年少クラスで読んでみました、最前列の子どもがとても怖そうな顔をしていたのですが大勢が、興味津々で見てくれました、絵本は年齢なりに子どもたちは見て感じてくれます、このへんは経験での知識となりますね
いゃー現場は面白いです
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No 1057 待っていたよ小学校で読み聞かせ
一年以上できなかった小学校での読み聞かせ
学校その他関係者様の努力で今日からできることになりました、感謝、感謝です
何よりうれしかったのは担当した4年生のクラスに向かったら、五年生が通りかかり、あー知っている人だ。ふくちゃんと名乗ったら保育園時代に絵本を読んでいたのを思い出してくれまた
5年たっても「絵本を読んでくれた人」を記憶していたのに感激です、うれしいです
開始前「4年生になってから学校以外で誰かに絵本を読んでもらったことがあるか」
との質問には誰も手を挙げませんでしたが、家で妹に読んであげた人は数名いました、偉いですねー 絵本は小学生でも中学生でも大人も楽しめるものですよ、などと一言話してから絵本に入りました
前日行ってきた田島征三美術館で買ってきた絵本「た」をさっそく読んでみました、た行で始まる言葉が出てきます 「たわわ」「たてまつる」などは4年生にはなじみがないかもしれませんね
毎月一回行っている保育園、子どもたちが「怖い絵本」をリクエストしてくれるのでこの絵本今日は4年生に読んでみました、なかなか好評でした
画像は作り笑いがきもいと不評です、下段は着ていった絵本作家「加藤休ミ」作のシシャモデザインシャツを買ったギャラリーでの加藤さんとパチリです
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富所正一と木下晋 すごい組み合わせだった
画像は制作関係者向けの復刻版CDです
No 1056 子育て支援センターで絵本らいぶ
毎年お世話になっている「こすもすどりーむ」さんでの絵本らいぶです
ピアノのみきちゃんと一緒ですよ
保育園も併設されている支援センターです、ただ絵本を読んでいるだけではない、とのことでふくちゃんを呼んでもらっています、ありがたいですね
30分ステージの二部制にして入れ替えアリの絵本らいぶです
始まる前に質問を受け付けたら、お母さんから
「こどもに読んでもちゃんと聞いてくれず勝手にめくるし、
別の遊びをし始める」
てなことで疑問に感じているとの事
はい、「読んであげよう」とすると「聞いてほしい」となります。子どもさんとは「親子で絵本を楽しむ」とのことで良いと思います、小さい子は勝手にめくるし、戻る・すすむ・もう一回読んで、となりますが興味を持ったとのことでよいかと思います
絵本らいぶでもワンポイント講座できますね
終了後今日読んだ絵本を何人かのお母さんが画像を撮ってくれました家でも読んでみたいとのことです。紹介した絵本を読んでもらえるのは読み手としてとてもうれしいです、ありがとうごさいます