「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
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絵本楽語家 福島はるお

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No1115 田上町で絵本講座と絵本らいぶ

2024-05-11

 

絵本の読み聞かせ 第1115回目

田上町さんに毎年呼んでもらっています、リピーターの方も初めての方も参加ありがとうございます

今日は前半絵本らいぶ、入れ替えで絵本講座と一度で二度おいしい企画となりました

絵本らいぶは子どもさんの参加OKと告知されましたが後半の絵本講座があるので大人の方がほとんどでした、大人が楽しむ絵本の時間の雰囲気も出しながら子どもさんに向けての選書が見えます


ねこのまえのネズミのごとく

2024-04-29

 

まもなく絵本講座の講師を担当するイベントが近づいてきた

 

絵本講座前には過去の講座の「アンケート」を読むようにしている

令和元年の講座だが記憶に新しい

お隣の県の教育委員会だと思うが絵本講座の講師の依頼をもらった

教育委員会と言えばたぶん学校の先生経験者または管理職になろうとする皆様かもしれません

 

地域での研修会で絵本講座とのことで努めさせてもらいました

受講生は学校教員・学校司書・図書館司書・読み聞かをされているグループの代表

などすでに絵本や読み聞かせについては相当の知識や経験を持っているであろう人達ばかりでした

とは言え自分に話せるのは一つしかありません「絵本は楽しい」と言うことです

無事に講座を終えてからもらった参加者からのアンケートはとてもうれしい声ばかりでした

 

そして何と担当の先生から県内各支所に絵本講師として紹介いただき、

翌年度から他地区でも研修会講師として講座を担当させてもらいました、

やはり受講生は前記のごとくの皆さんで恐れ多いことです

小学校の頃から「先生」という肩書の人には「ねこのまえのネズミ」のごとく苦手な人達なのです

そんな人たちに講座でお話をすることになるとは人生何があるか分からないと今でも思っています

 

分かりやすく楽しい、そして寝る暇のない?講座を続けています

何年たっても話す内容と伝えたい話の核は変わりません、良い機会を与えて下さった皆さん

大変ありがとうございました、今晩はこのアンケートを抱いて寝ることにします

 


No1114 たべて・うんこして・ねる

2024-04-24

 

 

絵本の読み聞かせ 第1114回目

新年度が始まった認定保育園さんです

何といっても二歳児さんは初めての絵本らいぶです、どんな絵本を読もうかなと持って行った絵本です

下段から上の画像に向かって年長さんまでのリストです

二歳児さんはしっかりと聞いてくれましたよ


映画 オッペンハイマー

2024-04-01

日本に原爆を落とした側から見たストリー

前半は何だかややこしく難しい話でついていけない気分だが、後半がぜん見ごたえが出てきた

科学者として原爆を作り実際に日本に落とすが、その悲惨さに悩むことになる

そのことがやがて疎ましく思わない勢力から糾弾されることになる

歴史背景を学んでいかないと登場人物などが難しいきがする

もう一度見てすっきりしたいが3時間は長いですねー

やけに音がでかくて低音がにぎやかだと思ったらIMAX作品のようでした 今度は対応劇場で見たい

 


これが間違いのもとになった

2024-03-23

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読み聞かせ こんな世界に誰がした から続きます

 

読み聞かせ初体験は講師に選書落第のコメントをもらい

かなりへこんでいました、たしかこのくらいの時期に

講師から大事な言葉を聞いていました

ただそのことにあまりふれずに、ただ一言を述べただけだったのです

実はものすごく大事なことだったと後で自分は気がつきました

それは

 

「家で自分のこどもに絵本を読む時は好きに読めばいいが

読み聞かせ会で読む場合は今回の学びが必要です」

 

たぶん言い方は違っていましたが言いたいことはこうでした

この意味が自分には通じていなかったのです

 

つまりこの読み聞かせ講座は家で我が子に読むのを学ぶのではなく

読み聞かせ会などで多数に読むことを学ぶことだったのです

この違いが当時は自分には理解できていませんでした

と言うか絵本を読むのに家で読む場合と読み聞かせ会で読むのに

違いがあるんだろうか、その事にもあとで気がついたのです

 

これは20年近くたった今も絵本を読む皆さんが誤解している事なんです

読み聞かせの勉強とは多数に向けてのものが多いのです