いよいよだ〜
「読み聞かせ講座」第二回目です
先回の続きで講師の話を聞きます、絵本の持ち方、めくり方、読む速度、自分がその本のどこが好きか?など1時間くらいの説明がありました。
で、いよいよ受講生一人ひとりが前に出て実際に読み聞かせをします、それに講師がコメントをつける・・・この繰りかえしで進みます。
「だれか読んでくれる人はいますか」講師の問いかけに一同シーンとしたがここはやはり勇気ある人がいるもので一人名乗りを上げると続いてみなさん登場してくれました。
最初はご存知「ももたろう」を読んでもらいました、いゃー絵本を読んでもらうのを聞いたのは何十年ぶりだろう、知っている話だが読み手によって随分印象も変わってくるものだと感じました。
読み聞かせは絵本を聞かせるものだが、結局読み手の人となりまで伝えてしまうものですね、などと変な所に感心したりして聞いているうちは集中力がないのかも知れません、子供と違い理屈っぽいかな?
読み手に対する講師のコメントが細にわたり説明をしてくれるので結構みなさんためになっているようです、超初心者の自分はただ頷くだけですが
そうだ!!
自分で絵本を選ぶのはやはりむずかしい、何といってもその評価をすること自体が難しいのだから。
そこで考えた、「みんなどんな本を選んでいるのだろう」そうですネットをさがしたら皆さんさすがですねーたくさん読んでいます、これからはそれらを参考にさせてもらいましょう。
まずはこれはどうでしょう。
選んだ方はえらく衝撃をうけたようです
http://www.yomikko.gn.to/book/mokomoko.htm#mokomoko
読み聞かせと言っても
絵本くらいは簡単に読めるなんて思っていたら、調べるほどにそうは行かないことが分かったきた。
そもそも何で絵本の読み聞かせがやりたいのか、子供が好き・絵本が好きボランテァがやりたい・・と動機はそれぞれなんだろうが読み手の技量で子供たち受け手の理解度がかなり変わってくるらしい。
やはり仮にも多数の前で読むにはそれなりの技術が必要なのだとわかった。
図書館で絵本を探すのだが実はどの本を選ぶか・・ここからすでに読み手の能力が試されることになるのかもしれないですねー
その気になって一週間、知るほどに道は険しそうである。
読み聞かせ講座って?
初日の講座は雰囲気作りのため参加者全員の自己紹介をしたあと始まりました
読み聞かせの講座とはいったいどんなものかと言う事が分からないので不安だったのですが教材として松岡享子さんの「えほんのせかいこどものせかい」と言う本を使い、進めていくようです
早速通販で手に入れて読んで見ることにしました同時に受講生が読んでみたい絵本を持ってきてみんなの前でそれを読み合評形式での講座になることも判明、その方が参加者のレベルが分かって良いのでしょうね、しかし自分のようにど素人は合評も何もあったものではないので何とかするしかないのでしょう
読み聞かせ・・・絵本の持ち方・ページのめくり方、となかなか奥が深そうですね、子ども一人に読んであげるのか、大勢を相手にするのかで違ってくるようだし・・・
読み聞かせ講座 初日
平日の午前の講座まして「絵本」ですから受講生は予想どおり全て女性、男は主催図書館の関係者を除き自分1人だけでした
20名くらいの参加者が自己紹介をしました、すでにボランティアで読み聞かせをしている人達も多くビビッてしまいます、図書館職員が講師を務めるということでやさしい雰囲気でとても安心をいたしました