「こどものとも」の絵本展
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いゃー良かった感動でした
福音館の読み方さえしらない身にとってはとても驚きの
絵本展でした。
そもそも「こどものとも」も知らなかったので壁いっぱいに展示された毎月の本の表紙の絵のすごいこと、なんて楽しい世界なんでしょういつまで見ていても飽きないようです、そしてじーっと見ていると一枚の絵の中にストーリーが躍り出てくるようです。
創刊50周年というからには自分の人生の中で出会った瞬間があったろうに思いますが全く記憶にありません、いまさらながらに残念です
もともと「絵を書く事」の苦手な自分はきっと絵も避けて生きてきたのかも知れません。
原画の価値はしりませんがすでに自分も保育園のこどもたちの前で読んだ事のある本のそれはとても不思議な力で見る人を招いていましたこの日は休日ということで会場はかなりの混雑で一枚の絵の前にずっと立ってみることはかなわず人垣の間から見える絵も何枚かありました
さらに驚いたのは絵本に関心のある人達がこれほど大勢いることです当然ながら若い父母やおじーちゃん、おばーさんも結構いてまさに親からこども、そして孫と三世代にわたる絵本の凄さをかいま見たようでした、と言うよりやはり今まで自分がその世界に疎遠だったと言う事でしょうか。
実は今日でかけたのは会場でボランテァグループによる「読み聞かせ」も行われるという事でむしろそちらを聞きに行ってきたようなものなんですが。
会場にはいつたら読み聞かせの時間になっていたので絵本を見る前に読み聞かせ部屋に行き聞かせてもらってきました、他の人の絵本読みを聞くのは初めてで、なーるほどと思うところもありましたがそれは次回にふれようと思います
会場出口に絵本やらグッズ?を売っていたので入り口にでかでかと吊ってあった絵の「はじめてのおつかい」を買ってきました、考えたら自分で絵本を買うのは初めての経験かも知れません。「おやじのはじめてのえほん買い」の一日でした
人知れずに
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知人に当ブログを教え見ていただきました。
「え〜絵本読みをやっているのー」
「ふくちゃんが子どもの前で絵本を読む姿なんて想像できない・・・」
「なんで絵本なの〜」
などなどかなり驚かれてしまいました、「絵本の読み聞かせ」を始めるにあたって三日坊主にならないように「ブログへの記録」と「仕事以外の周囲には公言する」を心がけているのですが初めて聞いた知人は異口同音に
驚いてくれます
つまりどう考えても「あいつが絵本なんか読むはずがない」100歩譲って自分の子どもに絵本を読んであげることはあろうが保育園に出かけて大勢の子どもたちの前で読むはずがない・・・
大体こんなところではないのかなー でもこれは自分でなくてもきっと他のおやじや、おとーさんが読み聞かせを始めても、その人を知る人たちは驚きを隠さないのではと思います。
見るからに子どもがすきそうで、見るからに絵本が好きそうなパパは周囲にはとっくに「絵本くらい読みそうな男」の印象を与えているでしょうからねー
こうなると驚いてくれる知人を見るのが楽しみになりますいつも飲んだくれている時にしか会わないあの人に教えるとどんな反応をしてくれるか、楽しみが増えました
そんなこんなで今日の絵本読みはこちらで読んでね
子どもにとって絵本とは
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昨年「読み聞かせ講座」を受講した図書館で福音館書店前社長(時田史郎)氏による表題の講演会に行ってきました
絵本の世界に入ったばかりの身としてはとても有意義な講演となりました。
なぜ子どもはあんなに絵本が好きなんだろう、そしてなぜ簡単に絵本の世界に入っていくことができるのだろうと漠然と思っていたのですが今日の話の中の一言で解明できました
いわく「子どもは空想するちからがとっても強い」とのことでした、なるほど・・・それで絵本の世界に入って自分の世界を広げることが出来るんですねー
心のバランスと言う話で「大人は夢の中でストレスを発散出来るが、人生体験の少ない子どもは夢の中でストレスを発散することができないので絵本を読んでもらうことでその世界に入りストレスを発散する」との話でした
なぜ絵本が必要か? それは親子のコミュニケーションのツールで父母に読んでもらうから子どもは話を自分のこととして受け止めることが出来る、テープやテレビからではコミュニケーションがとれないのです。とのことでした
テレビやビデオで育ったこどもは成長しても他人とコミュニケーションをとるのが苦手な人間となる、などとの話もありました、ゲーム世代の人たちを見ているとなるほどと思うところもありましたねー
80人ほど集まった講演会でしたが男性は関係者を除くと自分1人のようでした、平日の午前では無理からぬことですが
おとーさん、寝る前のふとんの中で絵本一冊読んでやろーよとても大事な子育てになると思うよ・・・自戒の意を込めて叫びたい今日この頃です
最初に司会者が「ふくいんかん書店前社長」と紹介したのであれれ「ふくおんかん」でないの?とアホな事を思い帰宅して
からネットを開いたらこんな立派なHPがあって、ちゃーんと「ふくいんかん」とルビがふってありました、しかも絵本情報満載です、絵本を志す身でありながらこんなところを調べもしなかったなんてなんてこったです、おやじ度
大いに発揮してしまいました
こんな「おやじ」や、おとーさん、絵本を母親だけのものにせず我らのものにしようではありませんか!などとほざくおやじであります、いやー勉強になったなー今日は・・・
しかし、なんで「ふくいんかん」なんでしょう?
プロの話
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今日は市立保育園での絵本読みです
ここを紹介してくれた元保育士さんとその知人の元保育士さんが自分の絵本読みを視察に来ると言う事で少し緊張した絵本読みでした
その後この日の担当クラスのやはり知人だと言う担任と四人で近くのファミレスでお茶をしました、保育のプロのお話をいろいろ聞きかせてもらいましたが、やはり長年子ども達と接している人達ですねー「おやじ」には思いもよらない世界です、当たり前と言えば当然ですが週一回それも15分
くらい子ども達と接しているだけですから「こどもを語る」なんぞ、とんでもない事です。
今度じっくりお話を聞いてみたいものです、「保育士が語る子ども達」
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おそれおおいです
市立保育園での絵本読みの日です、玄関を入るとタイミング良く園長先生が出迎えてくれました
「ふくちゃん、表玄関の掲示板コーナー見た?」
「あ、インフルエンザの注意書きは見ました」
「そっちじゃなくて別の方」
てなことで玄関を出て掲示板コーナーを見に行きました
そしたら、なんと、なんと、さらに驚き、立派なポスターが掲示されていました、さらに自分のブログまでコピーして貼ってあります、おぉぉぉー なんて凄すぎる事です、あまりにも立派過ぎます。
それが上記掲載の画像です、毎週こちらの「絵本を読みたい」と言う希望をかなえてくれているだけでも恐縮なのにこのように迎えてくれなんてほんと申し訳ないかぎりです、立派なポスターに負けないような絵本読みができるようになりたいものです続きはこちら
http://blog.livedoor.jp/fukuchan117/