令和4年の予定
終わりました 皆さんありがとうございました
4月25日(月) 蒲原食堂
4月27日(水) こやす認定こども園
5月14日(土) 田上町地域学習センター

5月27日(金) こやす認定こども園
5月30日(月) 蒲原食堂
6月8日(水) こすもすどりーむ
6月23日(木) こやす認定こども園 夏祭り
6月30日(木) うまこしこやす認定こども園 夏祭り
7月2日(土) ゆいぽーと 絵本講座
7月3日(日) ゆいぽーと 絵本らいぶ

9月1日(水) こすもすどりーむ
9月8日(木) 坂井輪小学校4年生
9月9日(金) こやす認定こども園
9月10日(土) みえちゃんコンサート ゲスト
9月15日(木) 坂井輪小学校6年生
9月26日(月) 蒲原食堂
10月1(土) 新潟県湯沢町 絵本らいぶ
10月7日(金) こやす認定こども園
10月13日(木) 坂井輪小学校4年生
10月14日(金) 坂井輪小学校1年生
10月18日(火) 坂井輪小学校6年生
10月31日(月) 蒲原食堂 絵本らいぶ
11月8日(火) 坂井輪小学校3年生
11月9日(水) 坂井輪小学校1年生
11月28日(月) 蒲原食堂 絵本らいぶ
12月1日(木) 坂井輪小学校3年生
12月2日(金) 坂井輪小学校1年生
12月4日(日) 刈羽図書館 絵本講座
12月7日(水) 坂井輪小学校5年生
12月12日(金) こやす認定こども園
12月25日(日) イオン新潟西店 絵本らいぶ 11時・13時二回公演
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No1073 紹介した絵本を買ってくれた
月/1回の年齢別クラス絵本らいぶ
毎回年齢別クラスを回るのが楽しみです
いつも書いているのですが、年齢がひとつ違うだけで随分違います
さらにこの月になるとみんな成長の様子が感じられて
まさに子どもたちは日々大きくなるのを実感します
絵本の画像は上から小さいクラスで読んだものになっています
やはりクリスマス絵本は外せません、年に一回の出番です
クラスを順番に回っていたらあるクラスで見た事のある絵本を先生が子どもたちに読んでいました
「おはよう」です、歌付きで隠れているものを探すクイズ形式のものです
保育園にある絵本ですか、とお聞きしたら自分で買いましたとの事、さらにふくちゃんの絵本らいぶを見て知り購入したとの事です
いゃーこれはうれしい、ありがたいです
絵本らいぶを始めた頃、やはり毎月呼んでくれた保育園があり全園児対象や年齢別クラス対象などバージョンを替えて行っていました
ここでも先生がふくちゃん紹介絵本を自分で買って子どもたちと楽しむパターンが出来ました
ある時読み終わったら一人の先生が
「今読んだ絵本買うので次回もって来て」とおっしゃいました?
後で知ったのですがこの先生はふくちゃんの事を「書店の人」と思っていて面白い絵本を毎回読んでくれて紹介して買ってもらうのだと思っていた、とのことでした
男性の読み聞かせ=書店のデモ との思い込みでした
いずれにしても自分が読んだ絵本を買って子どもたちと楽しんでくれるのは、読み手としてほんとうれしいです、お家でもそうですよ。
保護者さん参加バージョンでもこのようなことありますね
絵本を読んでいてうれしい事の一つです
2021 年6月以前の絵本らいぶ記録ブログは こちら から
No 1072 高学年でも「なんでやねん」
地域の小学校5年生担当です
最近自分の周りで「低年齢と高年齢」に読む絵本、について話がありました
例えば小学校で絵本を読む場合は一年生と六年生ではどんな絵本を読むべきか、と言った具合に高年齢には文章が長くストーリー性があった方が良いのでは、とのご意見があります
今日は試してみました、一年生にも読んでいる「なんでやねん」です。
これは五年生も楽しんでくれますね、クスっと笑いもおきました、高年齢の子どもたちは低年齢が楽しめる絵本も行けますね
さて続いて「平和ってどんなこと」これは小学生はどんな風に感じてくれるのでしょう、始まる前に五年生にとって「平和」ってどんなことかと聞いてみました、突然の振りなので答えに困りましたが大人でも難しいと思います
その年齢の子どもたちに難しそうな絵本はどうするか? 自分はその時にわからなくても成長の過程で、たとえ大人になってでも再度その絵本に出会って記憶の片隅にありその時に理解するあるいは小学校で読んでもらったことがよみがえったら嬉しいと思っています
感想の強制は不要と思っています、聞き手がどういう風に聞くかは本人の自由で良いと思っています
ということで、相手にわかるような絵本を選んで読む、難しい絵本を読む、決まりはなくて良いと思います
またまたよくわからない回答になってしまいました、申し訳ないです
2021 年6月以前の絵本らいぶ記録ブログは こちら から
人生の上書きができたら
映画 「ある男」
だれしも人生をやり直せたら、とか
あの時に別の人生を選んだら
相手を向こうにしておけばよかったなどと思ったことがあるかもしれない
自分の人生の分かれ道は
進学先・就職先・仕事先・そして最も大きなターニングポイントは
「絵本」との出会いでしょう
よもやこんな人生になるとは思いもしませんでした
最初に絵本を読む事を周りに言ったら誰も本気にしませんでした
そのくらい似合っていない事なんでしょうね
絵本に出会っていなければこうなっていた、などと考えると恐ろしくなります
映画はなかなか複雑で、人生の上書きがありました。これまたそれまでの人生を消してしまいたい、などと思う事もあるかもしれませんが、ラストシーンは深い問いになっていました
終わった後はすっきりした講座でした(感想)
新潟県刈羽村図書館さん主催の絵本講座でした
開始前に準備を終えたので図書館の担当者さんとしばし絵本談義
あんなことやこんなことなど話は盛り上がり、絵本講座第一部を終えた感じとなりました
開始前に熱く語ったのでテンション上がったまま講座に突入しました
今日は持ち時間一時間なので最初に参加者さんに疑問点をあげてもらい、それにこたえる形で進めました
「いろんな講座に参加したが一番すっきりした講座だった」
とのアンケートもらいました、楽しく、分かりやすい講座を心がけているので、ありがたい感想でした
以前とある業界の職員さん向けの絵本講座を担当したことがありました、何人かがが講座会場に入りながらぽつりと「今日も眠むけと格闘だ」などと言っていました、このセリフこの業界では数度出くわしました
きっと勉強会があるたびに、難しい話を聞いているんでしょうね、担当の講座では幸いどの会場も眠たそうな人は見当たりませんでした。なぜなら受講者に時々問いかけて(話しかけて)いるので寝ている場合ではないからでしょうし、難しい話はしませんので
今日のテーマは「どんな本をどうやって読むのか」という古くて新しいテーマでした。
答えは「好きな絵本を好きなように読む」のだがそう言われても難しいのでわかりやすく納得できるようにお話をさせていただきました、ただ具体的な疑問に読んでいる途中に聞き手が質問をしてきたときはどうするのか? という質問がありました。
これは「こうだ」という正解はないと思います、その場の雰囲気で読むのを中断して答えるときもありますし、スルーする場合もあります。その時の雰囲気によって選んでよいと思います
自分もそうでしたが講座で教えてもらうとそれがさも教科書のごとく頭に入って、臨機応変に進めるということが苦手になってしまうと思っています。「決まりごとは」なぜそうなのか? という疑問を常に持つことが大事かなと思っています
などとややこしく説明をすると講座の質問に答えていないことになりそうですね、すみません
「斬新な意見」とのご指摘もあり、自分の言葉足らずではと思っています
講座開催感謝で「ありがとうございます」
最後に紹介したらリクエストがあり読みました「おならうた」
2021 年6月以前の絵本らいぶ記録ブログは こちら から