No 1067 歳で盛り上がった3年生
地域の小学校 今日は3年生の担当です
三年生は何をしているときどんな時が一番楽しいのか、そんな質問に答えてくれました
いろいろ出ましたが、なるほど~ですね
この絵本、シャツれっけのあるお話です、ページをめくって即反応できたら偉いですね
盛り上がり、隣のクラスの担当さんが後で、ふくちゃんのクラスは楽しそうたった、と教えてくれました
それならばボランティアさん一同が戻ってきたところで、この絵本を披露とのことで読ませていただきました、大人の皆さんも楽しんでもらいました
そのあとそれでは自分もとお二人から今日の絵本を読んでもらいました、だれかに読んでもらうと楽しめるのが絵本ですね
帰宅後気をよくして、ゲストを交えて再度読ませてもらいました、朝から三回同じ絵本で楽しんでもらいました
2021 年6月以前の絵本らいぶ記録ブログは こちら から
No 1066 ダジャレは難しい?
月一回の蒲原食堂です
昨日園長・副園長先生も交えたライブの打ち上げ会があり、楽しいひと時をご一緒いただきました
そして今日は絵本らいぶです
「わらう」をキーワードにして選んだ二冊を読みました
その前にデザインシャツです、「100万回いきたねこ」シャツですよ。存在感ある猫さんですね、長袖なので冬も活躍できそうですね
だじゃれ絵本は元の言葉がわからないと笑いようがありません、自分も知らない言葉があり、いくつかネットで調べていきました。「ふるやのもり「パンをふんだむすめ」「ききみみずきん」は知りませんでした。いやー勉強になります(笑)
絵本を読み始めた頃は長谷川さんの絵本を好んで読んでいました、面白い絵本はいいですねー
2021 年6月以前の絵本らいぶ記録ブログは こちら から
面白くてもいいんだよね
それまで絵本を読んだことが無かった17年前、絵本の世界に入って驚いたことがある
出会う絵本は全て格式高くおごそかに読んだり、読んでもらったりするものとの空気で占められていた
絵本読み聞かせの勉強に出たらそれらは「教科書」のごとく扱われて、学んで、それ以外はありえないという雰囲気だった
絵本を全く知らない身にはとてもとても肩身が狭く、居心地が悪かったものだ
そのころ絵本作家「長谷川義史」さんの絵本に出会う事があり、その絵のユニークさと楽しさに度肝を抜かれたと言ってもオーバーではない
何しろそれまで知った「良質の絵本」とは一線を画した作風の絵本だと思ったのだった、自分の思いですが。以来長谷川さんの絵本を好んで読んでいる
しかしその後も「あんな絵本」「あの絵は」などとの声は当時の自分の周りにはあった、同時に絶賛する人達とも出会ったことが幸いした、主催する絵本セミナーにもおいでいただいて大いに長谷川ワールドを多くの人と楽しませてもらった
その後徐々に長谷川義史さんの絵本が支持されるようになり、現場に出る絵本作家さんとのことで講演会なども積極的にするようになり、今や自分の周りで長谷川さんの絵本を顔をしかめて言う人も自分のまわりではいなくなったというより自分自身がそういう世界から少し距離を置いたのかもしれない
自分は 「絵本は楽しい」と言い続けている。楽しさにもばかばかしいくらいにいろいろあると思うが、純粋に楽しんでもらいたい、いや 楽しんでも良いものなんです
絵本講座でこの事を話すと、「今日から絵本を気楽に読める」「肩の荷が降りたようだ」「パパも読める」などの声が多くありました、絵本と言うものは何か子どものために読んであげるもの、との理由で絵本を読んでいると前述の声になるものではないでしょうか
この事は自分の中にも絵本の世界に入った時のトラウマがあり、「絵本は楽しんで良い」という裏に「良い絵本」のような言葉が今も頭の中にあります、そのたびに自分のスタンスを確認している日々です
この絵本 だじゃれのオンパレードです、せいぜいダジャレのセンスを親子で大人同士で磨いていきましょう
No 1065 / 6年経っても覚えていた
地域の小学校6年生の担当です
久しぶりの高学年です、教室に入ったら最前列の女子が何やらこちらを見て、ニコニコとしだしました
隣の席の人とこれまた何やら訳ありの様子
聞いたら何と保育園の頃に、ふくちゃんに読み聞かせをしてもらったことを覚えているそうです
すごーいです、さらに聞いたら数名が覚えていると教えてくれました
さすがにどんな絵本を読んでもらったのかは覚えていないけど、ふくちゃんに読んでもらったのは覚えていてくれました、うれしいですねーすごいです。
少なくても6年は経っているのにですよ いつまで覚えていてくれるのでしょうか、たぶん今も覚えているという事はこの先、絵本に触れた時にまた思い出してくれるのかもしれません
そしてあんなこんなの話をして10分間を一冊読んで終わりにしました
だいじょうぶだいじょうぶ 6年生はどんな風に見てくれたのでしょうか
何かあった時にはこのセリフを思い出してくれるといいなー
だいじょうぶだいじょうぶ
2021 年6月以前の絵本らいぶ記録ブログは こちら から
No 1064 一年生も絵本を読んでもらっている
地域の小学校 今日は一年生担当です
毎回始まる前に何年生にでも聞いていいることがあります
「小学生になってから学校以外で絵本を読んでもらっている人は?」
の問いに、ほぼ半数の子どもたちが手を挙げてくれました
いいですねー 小学生になるとわが子への読み聞かせは止めてしまう親御さんもいますが絵本は何歳になっても読んであげていいでね、中学生になっても高校生になっても読んであげてください。
そして親御さんも絵本に慣れ親しみましょう
子育てはついつい「早く早く」と言ってしまいますね、一呼吸待つのも必要ですね
うどんを自宅で作るのは大変ですが、どこでかは知りませんがうどんを作ったことがあると教えてくれた子どももいました
終了後のボランティア室で今日の担当の皆さんと絵本について意見交換がありこれも意義深い時間となりました
電子図書と紙絵本の違いなど、話題に載せてもらいました
2021 年6月以前の絵本らいぶ記録ブログは こちら から