「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
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絵本講師として絵本講座・
絵本らいぶ・講演会を行っています
お家で毎日親子が絵本を楽しむ方法や、
絵本は子どもだけでなく
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絵本楽語家 福島はるお

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12/25日(日) イオン新潟西店で絵本らいぶです

2022-11-21

 

【告知です】

クリスマスイベントです、親子で・大人だけでも楽しめます

イオン新潟西店のイベントスペースにて絵本らいぶピアノ付ver 開催です

場所 イオン新潟西店3Fイベントスペース

日時 2022年12月25日(日)

一回目 11時~12時

二回目 13時~14時

入場無料

がっきの店あぽろん主催

 

 


No1068 しゅくだい読んたら宿題になった

2022-11-09

地域の小学校です

久しぶりに一年生ですよ、学校で絵本を読むと学年別の子どもたちに会えるので成長度が楽しめます、保育園でもそうですが、子どもたちは日々成長しています。

今日は「しゅくだい」です。抱っこをしてもらう宿題に一年生の反応も面白いです

終わった後にハグしてもらっているかと聞いたらみんな、やだーと答えてくれました。そうか一年生は父母にハグをしてもらわないのかな

それを聞いて先生が「今日の宿題はハグしてもらうことにしようかな」と返してくれました、なかなかウィットにとんだ先生ですよ

終わってからボランティアの皆さんと各種情報交換というお茶タイムです、面白いお話もでますね

こっちの方も楽しみなんですね

 

2021 年6月以前の絵本らいぶ記録ブログは こちら から


No 1067 歳で盛り上がった3年生

2022-11-08

地域の小学校 今日は3年生の担当です

三年生は何をしているときどんな時が一番楽しいのか、そんな質問に答えてくれました

いろいろ出ましたが、なるほど~ですね

この絵本、シャツれっけのあるお話です、ページをめくって即反応できたら偉いですね

盛り上がり、隣のクラスの担当さんが後で、ふくちゃんのクラスは楽しそうたった、と教えてくれました

それならばボランティアさん一同が戻ってきたところで、この絵本を披露とのことで読ませていただきました、大人の皆さんも楽しんでもらいました

そのあとそれでは自分もとお二人から今日の絵本を読んでもらいました、だれかに読んでもらうと楽しめるのが絵本ですね

帰宅後気をよくして、ゲストを交えて再度読ませてもらいました、朝から三回同じ絵本で楽しんでもらいました

 

2021 年6月以前の絵本らいぶ記録ブログは こちら から


No 1066 ダジャレは難しい?

2022-10-31

 

 

 

 

月一回の蒲原食堂です

昨日園長・副園長先生も交えたライブの打ち上げ会があり、楽しいひと時をご一緒いただきました

そして今日は絵本らいぶです

「わらう」をキーワードにして選んだ二冊を読みました

その前にデザインシャツです、「100万回いきたねこ」シャツですよ。存在感ある猫さんですね、長袖なので冬も活躍できそうですね

だじゃれ絵本は元の言葉がわからないと笑いようがありません、自分も知らない言葉があり、いくつかネットで調べていきました。「ふるやのもり「パンをふんだむすめ」「ききみみずきん」は知りませんでした。いやー勉強になります(笑)

絵本を読み始めた頃は長谷川さんの絵本を好んで読んでいました、面白い絵本はいいですねー

 

2021 年6月以前の絵本らいぶ記録ブログは こちら から

 


面白くてもいいんだよね

2022-10-23

 

 

それまで絵本を読んだことが無かった17年前、絵本の世界に入って驚いたことがある

出会う絵本は全て格式高くおごそかに読んだり、読んでもらったりするものとの空気で占められていた

絵本読み聞かせの勉強に出たらそれらは「教科書」のごとく扱われて、学んで、それ以外はありえないという雰囲気だった

絵本を全く知らない身にはとてもとても肩身が狭く、居心地が悪かったものだ

そのころ絵本作家「長谷川義史」さんの絵本に出会う事があり、その絵のユニークさと楽しさに度肝を抜かれたと言ってもオーバーではない

何しろそれまで知った「良質の絵本」とは一線を画した作風の絵本だと思ったのだった、自分の思いですが。以来長谷川さんの絵本を好んで読んでいる

しかしその後も「あんな絵本」「あの絵は」などとの声は当時の自分の周りにはあった、同時に絶賛する人達とも出会ったことが幸いした、主催する絵本セミナーにもおいでいただいて大いに長谷川ワールドを多くの人と楽しませてもらった

その後徐々に長谷川義史さんの絵本が支持されるようになり、現場に出る絵本作家さんとのことで講演会なども積極的にするようになり、今や自分の周りで長谷川さんの絵本を顔をしかめて言う人も自分のまわりではいなくなったというより自分自身がそういう世界から少し距離を置いたのかもしれない

自分は 「絵本は楽しい」と言い続けている。楽しさにもばかばかしいくらいにいろいろあると思うが、純粋に楽しんでもらいたい、いや 楽しんでも良いものなんです

絵本講座でこの事を話すと、「今日から絵本を気楽に読める」「肩の荷が降りたようだ」「パパも読める」などの声が多くありました、絵本と言うものは何か子どものために読んであげるもの、との理由で絵本を読んでいると前述の声になるものではないでしょうか

 

この事は自分の中にも絵本の世界に入った時のトラウマがあり、「絵本は楽しんで良い」という裏に「良い絵本」のような言葉が今も頭の中にあります、そのたびに自分のスタンスを確認している日々です

この絵本 だじゃれのオンパレードです、せいぜいダジャレのセンスを親子で大人同士で磨いていきましょう