No 1071 一年生 ハグは恥ずかしい
地域の小学校一年生への朝学習で絵本です
先日別のクラスの一年生で読んだ絵本をこのクラスでも読んでみました
やはり父母とのハグは恥ずかしいので、もうしないとのことです、ついこの前まではいっぱいしてもらったはずなのに一年生となると恥ずかしいのですね
この絵本は二次需要店でみつけたものです、どういう経緯でこのお店に来たのか知りませんが、使い方はいろいろありそうです。高学年でもいけそうです
2021 年6月以前の絵本らいぶ記録ブログは こちら から
No 1070 カレーとラーメンどっちが好き?
地域の小学校3年生です
別な絵本を読むつもりだったのですが、いろいろ世間話をしていたら食べ物の話題になったのでこの絵本にしました
出前を頼んだのに反対に料理を作らされてしまいますね~
まさに不思議な出前なんです
ラーメンとカレーがどーんと大きく出ていますみんなにカレーとラーメンどっちが好きか聞いたらカレー派が多かったですよカレーは子どもたちみんな好きなんですねーもちろん大人も好きです、ラーメン同様カレーもこだわりの味がありますよね
最近は絵本読むよりデザインシャツの方が皆さんに注目されます
某流行りの店で買い物して帰ろうとしたらこのシャツが目に入りました、冬ですがお花のデザイン、赤いシャツの上に重ねてみました、いかがでしょうか
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No1069 いつかきっと
月一回の蒲原食堂での絵本らいぶ。食堂は毎週月曜日営業です
「いつか、きっと」 絵柄がとてもきれいで女の人の大きな顔が描かれているページがとても印象的だったので買ったものです
ページごとに意味深そうな構成です、何度も読みたくなりますね
参加者さんのFBでは「ハートフルな絵本」と紹介していただきました。うれしい表現です
10日間の自粛生活を終えたところなので周りの人の少しの心遣いが身に染みてうれしかったです
そんな皆さんには「ありがとうございます」を届けたく自分には「だいじょうぶだいじょうぶ」と毎日言葉をかけていました。日常って何気ないのですが失って初めて気づきます
おかげさまで今はコロナ感染の「語り部」(笑)となっています。人生いろんなことがありますよね
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子どもはまた産めばよい
映画「母性」
母親に愛能う限り(あいあたうかぎり)と育てられた娘は自分も母になった
そして事件の時は自分の子どもより母親を助けようとする
母は娘をとがめるが、娘は言った
「子どもはまた産めばいい」と
我が子よりも自分の母親の命を優先するという母親のこの言葉はかなりショッキングであり本作を象徴しているシーンではないかと思った
母親→娘→その子ども(娘) とつながる子育ては傍目に見ると不思議な光景だが「子育て」という観点から見るとやはり首をかしげたくなることが多かった
母と娘、その子育てには父親が登場しない、実際には存在するのだが影響が見られない、そんな父親も居場所を求めて妻と娘を裏切ることになる
母性とは何か、女は娘になるし母にもなる
原作を読んでいたので母娘の描写がどこか足りない気もしたが、映画なりのストーリーとなったのではと思う、映画は見たが原作を読んでいない人にはぜひ原作もおすすめします
母娘の関係とは
映画「わたしのお母さん」
母娘の関係はとても良いパターンと複雑な関係性になっている場合がありそうです
仲良し母娘で良く旅行に行く、などの話はよく聞くことがあります
同じように実母が苦手だという話も聞いたことがあります
本作は微妙な母娘の関係が淡々と子ども時代と現在が行きつ戻りつ展開していきます
「子育てを間違った」などと我が子にどなる親は今や論外と思われますが、根っこに子どもへの愛情のようなものが育たなかったゆえなのかとも思いました
母親ひとりで三人の子育ては母にとっては決して楽しい子育てにはならなかったのでは、とも思います
子ども時代のシーンに、学校から急いで帰って来た娘が、仕事に行く母親に抱きつくも振り払われてしまいます。この場面の必要性は何だろうかと考えました、ひよっとすると母親の愛情のバロメーターとして描かれたのでは、と思いました。
仕事に出かける前に一緒に絵本を一冊楽しんでから仕事行く。なんてことが出来たらこの話は別のものになっていたかもしれませんね