No 1072 高学年でも「なんでやねん」
地域の小学校5年生担当です
最近自分の周りで「低年齢と高年齢」に読む絵本、について話がありました
例えば小学校で絵本を読む場合は一年生と六年生ではどんな絵本を読むべきか、と言った具合に高年齢には文章が長くストーリー性があった方が良いのでは、とのご意見があります
今日は試してみました、一年生にも読んでいる「なんでやねん」です。
これは五年生も楽しんでくれますね、クスっと笑いもおきました、高年齢の子どもたちは低年齢が楽しめる絵本も行けますね
さて続いて「平和ってどんなこと」これは小学生はどんな風に感じてくれるのでしょう、始まる前に五年生にとって「平和」ってどんなことかと聞いてみました、突然の振りなので答えに困りましたが大人でも難しいと思います
その年齢の子どもたちに難しそうな絵本はどうするか? 自分はその時にわからなくても成長の過程で、たとえ大人になってでも再度その絵本に出会って記憶の片隅にありその時に理解するあるいは小学校で読んでもらったことがよみがえったら嬉しいと思っています
感想の強制は不要と思っています、聞き手がどういう風に聞くかは本人の自由で良いと思っています
ということで、相手にわかるような絵本を選んで読む、難しい絵本を読む、決まりはなくて良いと思います
またまたよくわからない回答になってしまいました、申し訳ないです
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人生の上書きができたら
映画 「ある男」
だれしも人生をやり直せたら、とか
あの時に別の人生を選んだら
相手を向こうにしておけばよかったなどと思ったことがあるかもしれない
自分の人生の分かれ道は
進学先・就職先・仕事先・そして最も大きなターニングポイントは
「絵本」との出会いでしょう
よもやこんな人生になるとは思いもしませんでした
最初に絵本を読む事を周りに言ったら誰も本気にしませんでした
そのくらい似合っていない事なんでしょうね
絵本に出会っていなければこうなっていた、などと考えると恐ろしくなります
映画はなかなか複雑で、人生の上書きがありました。これまたそれまでの人生を消してしまいたい、などと思う事もあるかもしれませんが、ラストシーンは深い問いになっていました
終わった後はすっきりした講座でした(感想)
新潟県刈羽村図書館さん主催の絵本講座でした
開始前に準備を終えたので図書館の担当者さんとしばし絵本談義
あんなことやこんなことなど話は盛り上がり、絵本講座第一部を終えた感じとなりました
開始前に熱く語ったのでテンション上がったまま講座に突入しました
今日は持ち時間一時間なので最初に参加者さんに疑問点をあげてもらい、それにこたえる形で進めました
「いろんな講座に参加したが一番すっきりした講座だった」
とのアンケートもらいました、楽しく、分かりやすい講座を心がけているので、ありがたい感想でした
以前とある業界の職員さん向けの絵本講座を担当したことがありました、何人かがが講座会場に入りながらぽつりと「今日も眠むけと格闘だ」などと言っていました、このセリフこの業界では数度出くわしました
きっと勉強会があるたびに、難しい話を聞いているんでしょうね、担当の講座では幸いどの会場も眠たそうな人は見当たりませんでした。なぜなら受講者に時々問いかけて(話しかけて)いるので寝ている場合ではないからでしょうし、難しい話はしませんので
今日のテーマは「どんな本をどうやって読むのか」という古くて新しいテーマでした。
答えは「好きな絵本を好きなように読む」のだがそう言われても難しいのでわかりやすく納得できるようにお話をさせていただきました、ただ具体的な疑問に読んでいる途中に聞き手が質問をしてきたときはどうするのか? という質問がありました。
これは「こうだ」という正解はないと思います、その場の雰囲気で読むのを中断して答えるときもありますし、スルーする場合もあります。その時の雰囲気によって選んでよいと思います
自分もそうでしたが講座で教えてもらうとそれがさも教科書のごとく頭に入って、臨機応変に進めるということが苦手になってしまうと思っています。「決まりごとは」なぜそうなのか? という疑問を常に持つことが大事かなと思っています
などとややこしく説明をすると講座の質問に答えていないことになりそうですね、すみません
「斬新な意見」とのご指摘もあり、自分の言葉足らずではと思っています
講座開催感謝で「ありがとうございます」
最後に紹介したらリクエストがあり読みました「おならうた」
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No 1071 一年生 ハグは恥ずかしい
地域の小学校一年生への朝学習で絵本です
先日別のクラスの一年生で読んだ絵本をこのクラスでも読んでみました
やはり父母とのハグは恥ずかしいので、もうしないとのことです、ついこの前まではいっぱいしてもらったはずなのに一年生となると恥ずかしいのですね
この絵本は二次需要店でみつけたものです、どういう経緯でこのお店に来たのか知りませんが、使い方はいろいろありそうです。高学年でもいけそうです
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No 1070 カレーとラーメンどっちが好き?
地域の小学校3年生です
別な絵本を読むつもりだったのですが、いろいろ世間話をしていたら食べ物の話題になったのでこの絵本にしました
出前を頼んだのに反対に料理を作らされてしまいますね~
まさに不思議な出前なんです
ラーメンとカレーがどーんと大きく出ていますみんなにカレーとラーメンどっちが好きか聞いたらカレー派が多かったですよカレーは子どもたちみんな好きなんですねーもちろん大人も好きです、ラーメン同様カレーもこだわりの味がありますよね
最近は絵本読むよりデザインシャツの方が皆さんに注目されます
某流行りの店で買い物して帰ろうとしたらこのシャツが目に入りました、冬ですがお花のデザイン、赤いシャツの上に重ねてみました、いかがでしょうか
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