「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
公式ブログにようこそ!
絵本講師として絵本講座・
絵本らいぶ・講演会を行っています
お家で毎日親子が絵本を楽しむ方法や、
絵本は子どもだけでなく
大人も楽しむ事ができます

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絵本楽語家 福島はるお

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大人のひきこもり・子どもの不登校

2019-10-19

表題の公開講座を受講してきました
2週にわたっての講座です
「大人のひきこもり」「子どもの不登校」
どちらも身近なところに当事者がいることを
直接ではなく人づてにその状況を聞かせてもらい
当事者家族はお困りだとの話を聞いていました
どちらも簡単に解決できる問題ではなく
専門的な人たちや関係機関のお世話になる
ことも必要かもしれません
引きこもりや不登校などの話が出たときには
「こんな話を聞きました」くらいに学びを
生かせたらよいなーと思います
そんな中とても興味ある言葉がありました
親子関係の改善(信頼関係と会話の回復)
不登校から登校へのステップのなかのひとつ
として紹介がありました
親子関係の中で信頼される関係とは一体どんな
関係かと質問をしてみました
答えは
親子で雑談ができる 
子どもから頼られる

との一例を紹介してもらいました
親子のコミニケーション作りのツールに絵本を
読んでね、と言っている立場なので「親子関係」
と言うワードにはとても強い思いがあります
「親子で雑談」をすることが、ことさら
親子関係の信頼につながるとは驚きですが
親子が雑談をすることが今の社会にあっては
とても難しいことなのだろうなと想像します
普通にできている家庭では「何を言うのか」
などと思うかもしれませんが
そういえば先日とある母親から聞いた話で
小4の男子がいるが親子での会話がとても
楽しく子どもも良く話してくれる
と聞かされました、母親が自覚するほど
親子の会話がちゃんとできていれば
親子間での信頼関係はちゃんとできているなと
思ったものです
「ひきこもり」にせよ「不登校」にせよ
その家族にとっては大きな問題と思ってしまう
と思いますが、知っておいた方が良いと思う
ことがあり、そうすることで解決に向かう
こともあるかもしれません


ギャラもらうとプロなのか?

2019-10-11

とあるところから絵本らいぶのご依頼をいただきました
電話では伝えきれないところもあるのでお会いして
説明をすることになりました
「絵本らいぶ」はギャラいただいてます
と説明したら
「プロの人なんですね」
とのお言葉
確かにわかりにくいですよね
「絵本を読むだけなのに講師料金いるの?」
は根底にあるのが
「読み聞かせボランティア」と言う言葉が
市民権を得ている市場だからかもしれません
結論から言えば読み聞かせだけでなく
いろんなことの中では
講師料金・ギャラ・謝礼と名のつくものは
もらいたい方と払いますよ、の双方が意見
の一致をみればそれで良いと思います
依頼すると料金が発生する人は「プロ」との
定義もそう思う人はその考え方で良いでしょう
お願いして謝礼を払うか否かに関係なく
ありゃりゃ、と思われたら二度と依頼は来ない
かもしれません
そこのところでは「プロ」も「アマチュア」
もありません
10年前に「絵本の読み聞かせ」をして
「謝礼」をもらうようになった時にはその筋
の皆様からご指摘やご意見をもらいました
今となってはそんな声は懐かしい思い出と
自分の中ではなっています
今ならば
プロですか?と聞かれたら
何のてらいもなく
「はい」と答えてます(笑)
でも全てが講師料金をもらうわけではなく
まさに「読み聞かせボランティア」としても
例えば地域の小学校などに出向いています
わかりにくいよね
と思われたら、ぜひご一報ください
画像はこの日、ブレゼンになったら読もう
と用意をした絵本ですが、出番はありませんでした


読んだ絵本が売れる?

2019-10-09
 
しあわせになあれ
しあわせになあれ [大型本]

7月に子育て支援センターでの絵本らいぶ

をしたときに

本番では読まなかったのですが

終了後持って行った絵本を保育士

さんたちが手に取り読み始めました

すると

「涙が出てくる」

とおっしゃる人が次々に現れて

ではと、歌付でご紹介しました

そしてこの絵本はぜひ買いたいです

となり、うれしい出来事がありました

そして3ヶ月たち再度こちらの支援センター

での絵本らいぶに行ってきたら

早速ご報告がありました

何と皆さんで6冊お買い上げいただいた

とのことでした

ひとつの施設にお務めになっているかたと

開催のきっかけを作ってくれた皆さんです

こうして自分が紹介した絵本が世に広まる

ってうれしいですね

作家さんではありませんが

うれしさ一杯の一時でした


高校生に絵本はどうなのか?

2019-10-08

絵本は子どものものだけではない
と繰り返して話しています
しかし実際は世の中は
「絵本って子どもに読むものだよね」
と思われています
それはなぜでしょうか?
たぶん
絵本は大人には読んであげないし
大人も自分では読まない
小学生になれば文字が読めるから自分でも読める
などなどが、至極当然のように言われ続けていて
まして誰も
中学生や高校生に絵本を読んであげよう
などとは言ってこなかっただけではないのでしょうか
だから声を高くして言ってます
中学生にも高校生にも絵本を読んであげましょう
数年前から保育士をめざす専門学校で絵本授業
を行なっています
ほとんどが高卒の学生さん20歳の皆さんです
みんな楽しく、授業で絵本を読んで、読んでもらってます
そしてこのたび初めて高校三年生のクラスでの
絵本授業をする機会に恵まれました
面白いコメントは
良い意味で想像と違った
絵本なのにおもしろかった
思った以上に面白かった

特に深い意味ではないのかもしれませんが
「絵本なのに」とのフレーズです
自分も15年前まではそう思っていました
絵本なんかこどものものでつまらない
絵本なんか教育熱心な親が読むものだ
などと思って近づかなかった身です
知らなかつたのです、絵本の本質を
自分と同じように絵本の楽しさを
知らない人がいるのでは
そう思って今があります
たぶん、中学生・高校生は絵本とは一番
縁遠い位置にいるかもしれません
彼らも近い将来は親になるかもしれません
その時にはわずか一コマの授業で知ったであろう
絵本を読める人になっていてほしいと願うのです


No996 南魚沼市 支援センターでの絵本らいぶ

2019-10-06

こそ

 

うお
えほ

 

 

7月にふくちゃん一人バージョンで行なった

絵本らいぶ、今日はピアノのみきちゃんと一緒です

最前列には先回もきてくれた親子さんがいます

60分間とても楽しそうに過ごしてくれましたね

ご縁があって南魚沼市での絵本らいぶ

図書館・保育園2箇所・そしてこちらの支援センター

2回と合計5回呼んでもらいましたね

みなさん、ありがとうございました