10月の予定
[[pict:car]]
10月18日(日曜日)
くまざわ書店 にいがた亀田店 絵本らいぶ
10月22日(木曜日)
新潟市西区 やまだ保育園 ふくちゃん&しんちゃん
絵本らいぶ
10月25日(日曜日) 絵本講座にて飯野和好氏講演会主催
10月27日(火曜日) 新潟市西区 小針保育園 五歳児組
絵本リスト

現在開催している絵本講座の資料として使う絵本を買うことになり代表権限で自分で選んでみました
まとめて絵本を買うとなると結構考えてしまうものです、いつもならちびちびと書店や通販で買うのだが20冊くらいを買うとなるとそれなりに考えてしまう、今回は講師としておいでいただく「飯野和好」さんの絵本もとりまぜて買いました、リストにするとなかなか面白いので記録がてら書いてみました
おならうた 飯野和好
ねぎぼうずのあさたろう その7 飯野和好
瓜子姫っ子 飯野和好
パパとあなたの影ぼうし こんのひとみ
ねえだっこして 竹下文子
おしりおしり 長谷川義史
てんごくとのおとうちゃん 長谷川義史
もくもくやかん かがくいひろし
はしるチンチン しりあがり寿
くれよんのくろくん なかやみわ
おやすみなさいおつきさま マーガレット・
ワイズ・バートン
おつきさまのやくそく いとうひろし
とうさんのあしのうえで いもとようこ
エゾオオカミ物語 あべ弘士
えほんのこども 荒井良二
あそぼうよ 五味太郎
こうしてまとめて購入するとみごとな「ふくちゃんリスト」が出来ました、かなり自分の好みが入っています
読み手によって絵本もいろいろなものが選ばれます、これらの絵本はだれが読むことになるんでしょうか、出番を待っています
絵本講師養成講座 だんだんと・・

五月から東京で隔月開催のNPO法人「絵本で子育て」センター主催の絵本講師養成講座、今回はその3回目
です
三回目となり少しずつ見えたこともあり有意義な1日となりました、画像は毎回のリポート提出の採点をしてもらったものです、前回はオールA評価で興奮していたのですが果たしてこの評価基準はどこにあるのか今回で少し分かってきました
前回はご祝儀評価でAだったのかと思っていたのですが、どっこいちゃんと上の評価「S」というものがあり実際その評価をもらっていた人もいました、つまりA評価で喜んでいられないと言うわけです、そして今回は
一個おちてB評価が一つありました、恐らく全ての項目で評価落ちになると思っていたので意外でした
このことから採点基準が少し見えてきました、絶対評価があるわけではなく講義を理解して自分の考えていることが文章としてまとめてあるかと言うことが評価を左右するようです、つまり講師として自分の考えていることをきちっとまとめる事が出来るかという訓練なのかもしれません
三日目の今回で感じたことですがこの講座では教えることが全てにわたり絶対的なものではなくその判断は各自が自分の考えで自分の言葉に置き換えて学ぶと言うふうに思いました、今までの絵本講座などでは「これはこうです」と言う具合にそのことがさも当たり前だと言わんばかりに教えることが多いのですが、こちらでは
開催者側としてきちっとこの事を伝えています、これは自分としてはとても好感のもてることです
当初は「絵本講師養成講座」とは何を学ぶのか想像ができなかったのですが「単に絵本好き」や「絵本を読んであげたい」などと言った個人的なものから、もっとつっこんで使命をもって絵本を伝えることができる人達を育てることにあるのではと思いました
三回目にして「なるほど・そうなのか」と思っていては遅いのかも知れませんがこの講座がかなり好きになってきました、次回はもう冬も間近な11月下旬です楽しみです
お寺でのライブを見る


新潟県 長岡市の寺泊の出身で現在は横浜在住のハーモニカミュージシャンが故郷に凱旋ライブと言うことで
何とお寺の本堂でのライブがあり楽しんで来ました、彼はこちらのお寺のご子息なんです
先月は新潟勢が横浜までツァーに出かけて自分も絵本を読みました、今日のライブは彼もそのバンドの一員である Bird Call と言うグループでの演奏です、ハーモニーがなかなかステキなグループで若い人中心なのですがそのメロディーは大人の音を感じさせる音でした
お寺の本堂には100人以上の観客がぎっしりで演奏者の目の前には観客がいるので正に演奏者の息吹が聞こえる近さです、こんなライブが聴けるなんて仏様も大満足でしょう、むろんこちらも良い気分で聞かせてもらいました、今度この本堂で絵本らいぶなど出来ないものでしょうか、いつでも・どこでも・だれにでも 楽しんでもらえる絵本なんですよ
田島征三美術館での絵本らいぶ


新潟県十日町市で行われている「大地の芸術祭」のファイナルイベントの一巻で「田島征三美術館」での
「絵本と木の実の音楽祭」にて絵本らいぶを行いました
上の画像は廃校の体育館の天井からつり下げられている作品に囲まれて読んでいるところです、お客様は作品を囲むように三方から見ています、絵本の前まで出てこられないので絵本をプロジェクターにてリアルタイムでスクリーンに映し出しています自分の後ろに見えづらいですがスクリーンに絵本が映っています
下の画像はお客様からみた出演者の方向です、地域の人達による出店が手作りのおいしいものを販売していてお客様はビールなどを飲みながら地元の食材でつくったおつまみやご飯などを堪能しながらにぎやかな時間をすごしました、地域のお年寄りのみなさんからも長い時間でしたが楽しんでいただきました
こんなふうに地域の廃校に地域の人達が集いイベントを楽しむことが出来ることは素晴らしいですね、これも美術館のおかげです
ちなみに自分の時間に読んだ絵本は「学校はカラッポにならない」「てんごくのとぉちゃん」「おならうた」の三冊です、おならうたは会場のあちこちから笑い声が飛んでいました、やはり文句なく楽しめる絵本です
イベント終了後は実行委員会の地域の人達、この日の出演者でこれまた大盛り上がりの打ち上げ大会です、自分は日付が変わる頃には休みましたが解散は深夜三時頃だったそうです、翌日は芸術祭の他の場所を見て、温泉につかり地元の有名なお蕎麦を食べて帰宅の途につきました
今年は夏から今回まで週末に楽しさ満載の事が一杯ありましてまだまだ続きます