「静聴型読み聞かせ」と「交流型読み聞かせ」
スタッフ参加している「子どもと本の出会いをつくるボランティア養成セミナー」に今日は新潟大学の足立幸子先生の講義が午前中ありました
業務に付いていたので最初の話は分からなかったのですが途中から聞かせてもらい大変興味のある言葉を聞きました、
本日の講義は「情報化社会における読書力の形成と読み聞かせ」と言ういかにも大学の先生の講義かなと思うタイトルですが 「読み聞かせの工夫」と言うテーマの中で
静聴型読み聞かせ
交流型読み聞かせ
と言う言葉が出てきました、初めて聞いた言葉です、静聴型とは一般に行われているであろう、読み手がいてそれをみんな静かに聴くスタイルです、こちらの図書館などでの読み聴かせは大体こんなスタイルです
交流型とは参加型などとも言うかもしれませんが読み手と聞き手が一体となって絵本を楽しむスタイルだと思います、自分の「絵本らいぶ」は交流型読みきかせになるのかもしれません
さすが先生、なるほどと思う言い方です、でも自分は知らないうちに「交流型読みきせかせ」をやっていた事になるんですねー子ども達に絵本の事を問いかけたり、一緒にいる大人を巻き込んで読んでみたりとしているわけですが「交流型読み聞かせ」などと呼ぶとすごいことをやっているように聞こえなくもないです
どちらも読み聞かせのスタイルだと紹介されていますがどちらが良いのかと言う事には触れていませんでした
もちろんいろんなスタイルがあって良いのですが、こうやって分類出来るという事は2つのスタイルが確立されていると思うのですがなぜか「静聴型」ばかりが目につく(自分には)のではと思っています
かくなる上は「交流型読み聞かせ」の普及に務めようではないか・・・などと思った次第です
ネコがきた!
絵本ネタとは関係なく失礼します[[pict:animal5]]
子供の職場の裏に迷いネコが住み着いてしまい、首輪があるので誰かさがしてくるだろうと様子を見たが一向にだれも来ないしネコも帰らないとの事で引き取り手をさがしたがだれもいないとのこと
アパート住まいでは自分で飼えず困りはて実家に頼み込んできたということです
自慢ではないが我家で人間以外が住むのは長男が小6年の時のハムスター以来なのです
事件なのです
長男夫婦が餌とトイレセットを買ってきて飼い方をレクチァーしてくれた、さー大変ですどうしたもんでしょうか、とりあえずしばらく我家において引き取り手を捜すことにしました
飼い猫らしく堂々たる立ち振る舞いです、昨日朝我家に来てから二階を含めて全室探検をして各部屋に自分のポジションを確保してしまいました
夫婦と長女三人それまでたいした会話がなかったのですが全てがネコを話相手にしてしまいました、何かにつけてネコに話しかけ帰宅後はどの部屋にいるか探し回り見つけると安心します
ネコも心得たもので人間のいる部屋に移動します、みんなが一階のリビングに居る時は
テーブルの下にいて、夜になると寝心地の良い部屋に移動します、自分の部屋も絨毯なのでお気に入りのようです
雄ネコなのですが名前を知りません、とりあえず「ネコ」と呼んでいます、今朝は無事にトイレをトイレ砂?にしました、そのへんにオシッコされたらと大事な機材には新聞紙をかけて寝たのですが大丈夫でした、そりへんは躾けられているようです
ネコが一匹いるだけで家の中の空気が変わってしまいました、初めての経験です
はたしていつまで続くのか
孫に絵本を
新潟市・その近郊の19万世帯にポスティングされている情報誌「新潟情報」さんの取材をうけたものが本日配布されました
しらなかったのですが10月19日は「孫の日」とのことで「孫と楽しむ時間」特集で絵本を取上げていただきました
こちらに載せたら画像が薄く良く見えないのですが雰囲気がでれば良しとしましょう、早速知人や今日行った子育て支援センターのお母さん方から「見ましたよ」といわれまして多少照れてしまいました、やはりこのような情報に載るとどこで誰が見てくれているのかと思うほど反応があります、うれしい事ですね
早速これを持って読み聞かせ現場の開拓にいこうかなと思う今日この頃です
「新潟情報」さんの取材
[[pict:mobile]]
新潟ローカルネタです
週間情報誌「新潟情報」さんから取材とのことで電話をもらい本日いろいろ話をさせてもらいました
新潟市広範囲に毎週ポスティングされる情報誌なので読者は多いようです、特集記事
「孫と読む絵本」てなような記事でおじいちゃん、おばあちゃんが孫と絵本を楽しむにはどうしたら良いか・・・などの話を取材されました
担当者さんは若い女性です昨年書店での絵本らいぶの告知を取上げてもらったのを1年たっても忘れずに今回の件となったようです、さすが仕事とはいえ情報源は憶えていますね〜ありがとうございます
すでにそのような書籍で勉強していてこちらが散々話した内容が「この本にも書いてありますねー」てな話で自分の話がまんざら嘘(笑)ではないことが証明されて少し安心もしました(苦笑)
おじいちゃん・おばあちゃんが読む絵本となるとやはり自分のポジションの男が読みたい絵本となりますのでそれに沿って話をしました。
なぜ絵本を読むのは難しい(とみんな思っている)のか
どんな絵本を選べば良いのか
絵本を読んでもらうのは子供にとってどういうことか
などなど1時間以上話を聞いてもらいました、担当者さんがこの話をどういう風にまとめてくれるのかとても楽しみです、と言うか絵本をまた違った観点から取上げてくれてとても嬉しい出来事でした、来月発行とのことです、どの号か忘れてしまいました・・
絵本作家が絵本を読む
当地新潟市で絵本作家「長谷川義史」さんのライブコンサートがありました
絵本作家さんですがCDデビューをしました、早速そのCDを買い会場でサインをしてもらいました
CDをデジカメで撮影をしようと思ったら反射光が入り難しく試しにスキャナーでコピーをしたら画像のようにキレイにできました、スキャナーって反射しないのでしょうか
不思議です
長谷川さんのオリジナルな絵が入っています、なかなかいいでしょう
そして絵本作家さんですからちゃんと自身の新作「いいからいいから3」を披露してくれました、絵本の読み聞かせをしている人たちにはおやっと思うかもしれませんが特に変わった読み方ではなく普通に読んでいました、「読み聞かせ」にもしも「ルール」のようなものがあるとしたらそんな事には全く関係なく読んでいました
それでも会場は大盛り上がりみんな「やはり上手だね〜」なんてことを言っていました
そうです、絵本をたくさんの人に披露するのにいろんなお決まりなどいらないのです、用は伝わればいいのです・・・などと一人感じたイベントなのでした
これでいいのだ!! (赤塚不二夫さんを偲んで)