「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
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絵本講師として絵本講座・
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絵本楽語家 福島はるお

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個性はダメ?

2005-06-17


読み聞かせ講座のA会場は蔵書点検で二週間休みにはいりました、火曜日のB会場でも少しそんな話があったけど「絵本の読み聞かせ」をする時は読み手のキャラをあまり出さない方が良いらしいですねー
つまり読み聞かせをする時は絵本の内容を伝えるのが目的なので読み手の個性を印象づけるべきではないと言う意味のようです。

そーなのかー 話初めには思いっきり面白い事でも言って聞き手をつかんでからネタに入ろうなどと考えていたのだが、それは邪道なのでしょうか
それから話の終わりはあっさりと終わる、などとも教わりました。
絵本を読んでもらいその内容を覚えてもらうのは必要だけど、その本を読んでくれたのはおもろいおっさんだったなー・・・と印象を持たせるのは正しい読み聞かせではないのでしょうか? また寝られなくなりました


愛の流刑地

2005-06-15

絵本のブログをさまよっていたら「愛の流刑地」なる言葉を知りました
あの失楽園作家がなんと日本経済新聞に連載をしているのでした、ここはおやじたる者早速理解を深めるため図書館に行き絵本を探すついでに、とは言っても真っ先に新聞コーナーに行き日経新聞の、とりあえず昨日までの二話を読んでみた。
ほーほーなるほど、こりぁ最初から読まないといかんなーてな感じですね
渡辺氏お得意のシーンになっていました、これは連載終了後単行本になったら読ませていただきましょうかねー。
でも日経新聞てこのような話をいつも載せているのでしょうか?とったことがないので分からないが、どこぞのスポーツ新聞のノリではないでしょうかはたまたお堅い新聞のワンポイントのお楽しみなのでしょうか・・
個人的にはとてもありがたい事ですが。
最近自分の周りに「絵本のブログを書いている」と言ったら一同奇異な目でみていたけど、これでまた「らしく」なったぞ!!


講座B会場その2

2005-06-14

読み聞かせ講座B会場の二回目の日です
今日も座学の二時間でした。先週からの難問「選書」について印象的な教えがありました。
「自分の物差しを早く持つ」
と言う言葉です、自分の尺度となる絵本を早く見つけることが必要だと教えていました。
でもなーその尺度がとても難しいものなんですよ、初心者には・・・
先週A会場の講師にガツンと言われたので今日の講師のソフトさがとても心地よかった気がします、教えるそして教わることの難しさを感じた講座の日でした


だいくとおにろく

2005-06-13

選書がむずかしい絵本という事で読み聞かせ講座推薦書「だいくとおにろく」をかりて来ました。
自分でもタイトルはしっていたので内容もこどもが小さな時に読んでやったことがあったのかも知れません、なんとなくおぼえていました。
しかしだいくが山の中で聞いた子守唄はだれがだれに向けて歌っているのでしょうねー 〜はやく おにろくぁ めだまぁ もってこばぁ えぇ なー 〜と言うくだりです 意味不明なのです ここはどなたかに教えてもらったほうが良さそうです、このままでは本書を読み聞かせしている場合ではないのです 困った、理解力不足の私に愛の手を・・・ 


初体験

2005-06-09

読み聞かせ講座A会場の三回目でした
今日は受講生が一人ずつ前に出て絵本を読みます、そのあと講師のコメント・他の受講生からのコメントと言った順番で進みました。
自分の番は五番目です、一人目が始まった時からドキドキってしています
四番目なのに前に出ようとしてフライングもしました。
で自分が読んだ本は「おれさまはネコだぞ」と言う本です、絵本を多数の人前で読むなどは正に始めての体験です、何とか読み終えてさぁ講師の講評です。開口一番「なんでこの本かなー?」「これまで二回の講座でこどものための読み聞かせに向いた本とは・・・の話をしたはずです」
と、なかなかの辛口のコメントから始まりました、ガーン!!ショックです確かに講座開始事にお奨め絵本一覧をもらったし「良い本とは」と言うことも教えてもらいました、でも図書館に行ってとりあえず自分で選んでみた訳です。
自分以外の受講生もなぜその本を選んだかを聞かれていました、講評の大部分が「その絵本の善し悪し」になっていたことも印象的でした、その様は「読み聞かせ絵本選択講座」に近いものになっていたかも知れません。
とは言っても自分などの全くの初心者はあまりいないようなのでこの方法が良いのかも知れませんが。
とすると、読み聞かせ以前にまず「絵本の選択技術」を会得する必要があるようです。意識過剰ですが図書館の絵本コーナーの子供のために絨毯が敷いてありフロァーより少し高くなっているところでどう見てもおやじが
一冊ずつ絵本をてに取っている様子は不気味に見えないかと心配しながら初体験の為に選んだ本が不適切の烙印を押されてしまったわけです。
なかなかほろ苦く、かなりへこんだ読み聞かせデビューでした