こども図書室
新潟県立図書館で「夏休みこども図書室」とのことで蔵書絵本三千冊を特別室をもうけて子ども達に絵本を楽しんでもらい土日にはボランティアによる読み聞かせも行う事となった
この図書館は移転を機会に子ども達の向けの本は公開していなかったのだがいよいよ公開との運びとなったようです、そしてその部屋で子ども達の案内と読み聞かせボランティアを募集との事で説明会がありました
自分の出番は「コーディネーター」役で土日当番の方が万一来れなくなったときの代役でまー今回は読み聞かせの出番はないと思います、図書館の方から「ふくちゃんの絵本読みが聞けるのが楽しみ」と言ってもらいましたが残念ながらお答えできそうもありません、ぜひ書店での絵本らいぶなどにおいでいただきたいものです
画像は県立図書館と「こども図書室」説明会の様子です
夏まつり
いつも絵本読みに行っている保育園で「夏まつり」がありました、夜お父さんお母さんと一緒に毎日通っている保育園の夜に子ども達は集まり出店やら楽しいことがいっぱいありました
グランドで行われる予定が日中の雨でグランドコンディション不良で遊戯室での開催になりました、でも普段通っている保育園に夜来るだけで、ましてお家の人と一緒に楽しい事をやれるので子ども達はみんな興奮しています、走り回っていますゲームもありますお土産もあります、ほんとに楽しそうでした
そんな中自分も嬉しい事がありました、玄関に入るなり子ども達に見つかり「あ、ふくちゃん〜」と呼ばれるとお母さんが聞きつけて「噂はいつも聞いています、いつも絵本を読んでもらってありがとうございます、おかげさまで子どもが絵本を大好きになりました」
てなことを言われました、うれしいですねー子ども達はちゃんとお家で絵本の事を話してくれているんですねー、さらにこのあと先生から「新潟市の会議で市立保育園で絵本を読んでもらっている園は」との話が出て
月1回と言う保育園が多い中週一回と言うのは当園だけだったのでちょっと自慢できました
と、これまた嬉しいお話です、そうですよねーたいていは月一回多くて二回ですがさすがに毎週通ってくるボランティアさんはあんまりいないみたいです
子ども達同様楽しい事があった夏祭りでした
まいふぇばりっT's
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昨年から大手書店での絵本らいぶをやるようになりその後他の書店でもと思い、知人で書店絵本らいぶを出来る方にお願いをしました
現在2人の知人が担当をしてくれています、そこで「書店絵本らいぶ開始一周年記念」てなことで三人で何かやれないかと計画をしました、そして三人で何をやるのか決めないまま、なんと会場だけをしっかりと先に押さえてしまいました
先日三人で初めての打合せ会をやりましたがなんせ生活パターンが全く違う三人が集まるわけなので時間を合わせるのがこれまた大変でこんな事ではたしてやれるのか心配でしたが皆さん絵本関連の話しとなれば横道にそれながらも楽しい打合せとなりましてめでたく団体名とタイトルが決定いたしました
さらに三人が担当している書店で来月は夏休み特別ということでそれぞれの場所で三人らいぶをしまいましょうとなり書店では先にちょこっと楽しい事がおきそうです
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タイトル 「夏休みワクワク絵本ドキドキらいぶ」
日時 8月31日(日曜日) 14時〜15時30分
場所 東北電力 グリーンプラザ
主催団体 まいふぇばりっT’s
代表 ふくちゃん
大人の読み物としての絵本
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参加しているMIXIで学生さんが表題のテーマを卒論の中で研究とのことで意見を募集していました
「なぜ大人になった今も絵本を読むのか。あなたが感じる絵本に感じる魅力とは」
との問いかけです、もっとも自分の場合は「大人になった今も・・」ではなく「大人になってから読む」です
なんせ子どもの頃は絵本などは家に全くなく、絵本にふれる環境も全くありませんでした、さらに結婚してこどもが生まれてからも絵本を買ったりこどもに絵本を読んだことなど全くありませんでした
おやじが突然絵本を読み始めたら大抵「なんで絵本を?」ときかれますがここではその理由を省きますが今の自分にはきっかけは特に問題ではなくまさに今絵本を読んでいることがとても大切なこととなっています
自分が絵本を読むようになって具体的に変わった事は・・・
自分の机の上には週一回保育園で読む為の絵本が週代わりで概ね10冊置いてある。
これは図書館で借りる物がほとんどだがそれ以前は絵本など部屋になかった
絵本を読むようになってから人脈が増えた・・・
保育士さん・若いおかあさん・図書館その他の司書さんや職員・読みきかせをしている沢山のみなさん、これらは以前なら無縁と言って良い人達ですが絵本つながりで交流ができるようになった
絵本を読むようになり子ども達への目線が変わった
保育園では2歳児から五歳児までに読んでいて彼らの成長を日々見れる
大げさに言えば人生観が変わった
それまでは仕事最優先の生活であったが週一回の保育園、月に一回の書店での絵本らいぶをやるようになりそのスケジュールをこなすため仕事との兼ね合いを考えるようになり結果精神的にも余裕?を持てるようになった
などと上げて行くと結構あるもんです、では絵本の魅力とは・・
最初に絵本の読みきかせ講座に通った時、合計7日間14時間のカリキュラムがあることを知った時素朴な疑問で「なぜ絵本を読むのにそんなに学ばなければいけないか」絵本なんてだれでも読めるんではないか・・
でした
そして分かった事は「絵本はだれでも読めるのに誰もが読んでいるわけではない」と言う事でした
個人的見解ですが誰でも読めるのに「読みきかす」には技術や知識などが必要とされていると言われ普通の人々(自分も含め)に敷居が高いと思われているふしがあります
それなら普通人が読んでみようとの事で今に至るわけです
読み始めてみると絵本には大人になって忘れてしまったものがつまっていました、それは動物とおしゃべりしたり魚が空を飛んでいったりお寿司が宇宙にいったりとこどもなら素直に受け入れる事が大人になると「ありえない」事として終わってしまいますが、つまり「夢」を見る事に気づかせてくれました
夢を与えてくれる絵本を読んでいると柔軟な発想にもついて行けるようになり、結果今風にいえば「癒される」ことにもなりました、そして書店やお母さん達に読む事で大人にも受け入れられることを知りました、
自分のらいぶのキャッチコピーは 「こどもも大人も楽しめる絵本」です
絵本の魅力とは 「夢」 だと思います
必見かも
この絵を見てピカっと来た方は絵本に慣れ親しんでいる人でしょう
コンサートのチラシなのです、今月29日に行われる新潟在住の酒井杏(さかいきょう)ちゃんのコンサートの案内チラシに使われてます
彼女は現在高校一年生です、アマチュアです、小学一年生から彼女のおやじにつれられてあちこちで歌っているのです、で今回はさのおやじとさのメンバーと、さらになんとなんとプロミュージシャンがバック演奏をするのです、なぜプロがバックを務めるか、そしてチラシにあの絵本作家「田島征三」さんがオリジナルの絵を書いてくれたのです、知人にみせたらこのチラシを切り取って額にいれて飾っておく・・・などと言われたほどです
すでにCDまで出している実力なのですが、実はこのバックミュージシャンの演奏を聞くだけでもとても貴重ですなにしろ一流どころのプロのバックを勤めている人達なのです、そして人柄がにじみ出る演奏なのです
新潟にお住まいの方はぜひおでかけください、知人のプロデュースコンサートなんです
詳細は こちら で
新潟日報の紹介記事は こちら で