ロストケア その時あなたならどうする?
見ごたえのある作品でした
殺人犯VS検事という紹介でしたが、どうしてなかなか考えさせてくれます
介護問題は介護される方もする方も相当の覚悟と苦労があります
介護殺人と言うものは悲しいかな毎年存在します、親だろうと手をかけてしまいます
データーによれば年間30件ほど介護殺人があるという事です
介護と言うその穴に落ちてしまう人達にはとても辛い日々となります
しかしその穴とは無縁の世界にいる人には、その事は理解できないかもしれない
殺人ではなく、助けたという介護士の男、その男もまた辛い父親の介護で体験した世界があった
検事にも口にはできないが介護と言う文字は頭から離れなかった
これからの日本は「介護問題」がますます大きなこととなると思われる
人間の尊厳と経済的な問題、それは延命拒否や安楽死問題につながっていくのかもしれない
自分が「要介護者」になった時はどうなるのか、などと思いながら見た
原作を読んでみたい
劇中で幼い女の子があるシーンで自分で声を出して読んでいたのがこの絵本のようです
「私は、私にできることをしているだけ」との言葉が胸に突き刺さります、泣けます
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No1084: 「こすもすどりーむ」で絵本らいぶ
毎年数回呼んでもらっている支援センターさんです
午前中を二回に分けてのステージです
抽選で当たった親子さん10組が第一部二部と総計20組の参加でした
こちらの施設はいろんなイベントをしていまして、その中絵本らいぶも開催していただいてます
もう何年もなりますね、継続して開催してもらえるのはうれしい限りです
絵本らいぶが終わった後時間の許す限り個別に質問をお受けしています、この時間もとても有意義な時間となり、参加者の皆さんが熱心に聞きに来てくれます
「うちの子は人見知りでなかなかこういう場になじめないのですが、
今日は積極的に絵本を楽しんでいた」
と一人のお母さんが話してくれました、いいですねーこれからも親子で絵本を楽しんでくださいね
終わった後主催者さんから
「以前ふくちゃんに読んでもらった絵本に感激してすぐ買いました」
「いつかきっと」です、この絵本自分はだれかが呼んだのを覚えていて表紙のデザインがとても印象深く買ったものですが、絵本らいぶでは出番があまりありませんでした
でも自分が読んだ事でその絵本を買ってもらえるのはとてもうれしいです、こうして絵本がまた広がっていきますからね
今年度もお世話になりました、ありがとうございます
三条市 大島公民館で絵本講座
新潟県三条市 大島公民館主催 市民ゼミ
教えたい人と知りたい人たちを結ぶ三条市の「市民ゼミ」制度
講師応募をすると各公民館の希望で講座開催となるようです
今回は大島公民館さんがふくちゃんの絵本講座開催に手を上げていただいたとのことで、ありがとうございました
次回は「大人向け」絵本らいぶはどうでしょうと、お願いしておきました、楽しみにお待ちしますよ
三条市の公民館はイベント開催数がとても多いとの事で、その取り組み方がすごいですね。熱意が伝わってきます
さらに図書館の開館時間が平日でも22時までとなっていて、新潟県内では一番遅くまで開館していると思われます、図書館も使いやすいですね
今日の参加者さんは皆すでに何らかの形で絵本に関わっているのではと思われる皆さんで、知識も豊富でした、そんな中でもなるほどと思っていただけるとお話をいくつかして皆さんご納得の様子でした
男性の絵本講師という事で参加して見た、と言う方もいて果たして期待に応えられたでしょうか?
自分の土俵は絵本になじみのない子育て中の父母さんに、お家で親子で絵本を楽しんで欲しい、とのお願いをしています、この事は何年経っても変わりません、今日も話したいことはお伝え出来たかなと思います
ご参加ありがとうございました、
公民館担当者様ありがとうございました
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No1083: 支援センターで絵本らいぶとミニ講座
先週に続き新潟県刈羽村での図書館派遣事業です
親子さんが集まる、子育て支援センターです
30分間絵本を読むだけでなく、絵本についての話もしたいとの提案を図書館さんにしました
絵本は20分ほど読んで、残りは個別の質問・意見交換の時間とのことにしました
読んだ絵本は上記リスト、「ハグしてぎゅっ」は親子さんでいっぱいハグしてもらいました
その他の絵本は10年以上あちこちで読んでいますが、読む方は少しも古さを感じません
親子さんも皆さんも楽しんでくれたので、絵本は何年経っても楽しめますね
講座をして「質問時間」をとってもなかなか疑問を話しずらいという事もあるので、いったん終了で持参した絵本を手にとってもらいつつ、疑問点を聞かせてもらいました
質問・・・読む時に「抑揚」をつけるかつけないか? ・・
そうなんですよね、読み聞かせについて調べると、よく出てくる「抑揚」
これについては一言で言ってしまえばお家で親子で読む時は「気にせず」好きに読みましょう
読み聞かせ会の時は絵本によっては必要な時もります、「聴かせる絵本」みたいなものですね
その他の疑問に答えつつ、脇をみるとお母さんが持って行った絵本を子どもさんに読んであげていました、いいシーンですね
図書館の貸出カードのお話もして、家族人数分を作りましょう、五人家族ならば五枚作って一度に50冊借りて家に飾りましょう、と話したらびっくりされました
まずは家の環境作りです、絵本のある部屋、いいですよ
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No1082: みんなに「ありがとう」
新潟市 坂井輪小学校5年生クラス
小学校での絵本の時間です
毎度始まる前には世間話をしています、その時間の方が長かったりすることもあります
積極的にお話をしてくれるのが、さすが五年生ですね
例えば最近お家の人に「ありがとう」を言ったことがありますか?
何てことをきいてから絵本に入るわけです、これで導入はOKですね
終わってからボランティア室に戻ったら先日の一般宅での絵本らいぶに参加できない人が、残念がっていたので大家さんが撮ったスマホ動画で「空より高く」を見てもらいました
数名がこの曲を聞いて涙を流してくれました、いい歌だしふくちゃんの歌も味がある、何といってもピアノのみえちゃんの声がいい、とお褒めいただきました。うれしいです
この曲は絵本らいぶで知って、絵本を買ってくれる人も出てきました、紹介したかいがあります
お礼に? 絵本を一冊皆さんに聞いてもらいました「おふろでなんでやねん」小学生にも大人だけにも人気がありますよ
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